image

 

いよいよ検定試験1週間前になったワイン検定シルバークラスですが、みなさんの勉強は終盤でしょうか。ワイン検定受講者&ワインラヴァーの皆さんも小手調べという事でシルバークラス用の練習問題を用意してみました。
 
ブロンズクラスより難易度は増していると思いますが、是非チャレンジしてみて、自分の実力を確認する材料にでもして頂ければと思います。
 
 
 
 
 
 
問1
日本の固有品種としてO.I.V.(国際ブドウ・ブドウ酒機構)の品種リストに登録されたブドウを選択せよ。
 
1;清見
2;甲州
3;巨峰
4;山ソービニオン
 
 
 
 
 
 
問2
主要生産地(都道府県)の中で、デラウェアの生産が多い場所は?
 
1;山梨県
2;山形県
3;長野県
4;北海道
 
 
 
 
 
 
問3
日本の酒税法上においてフォーティファイド・ワインは、どの種類に含まれるか。
 
1;発泡性酒類
2;醸造酒類
3;蒸留酒類
4;混成酒類
 
 
 
 
 
 
問4
欧州品種の栽培が盛んで、特にメルロやシャルドネの栽培面積が日本で最も多い都道府県を選択せよ。
 
1;北海道
2;新潟県
3;長野県
4;福島県
 
 
 
 
 
 
問5
「日本ワインの父」とも呼ばれ、数多くのワイン用ブドウを開発した人物とは?
 
1;田崎真也
2;行基
3;高野正誠
4;川上善兵衛
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
(解答は↓)
 
 
 
 
 
 
 
 



 
 
 
 
(解答)
問1;2     O.I.V.に登録されたブドウ名は押さえておきましょう。
問2;2     山梨、長野に隠れがちではあるが、山形は多種多様、高品質です。
問3;4     引っかけ問題。スティルワインであれば果実酒なので醸造酒類ですね。
問4;3     長野県塩尻市、桔梗ヶ原のメルロが特に高評価。
問5;4     テキストを読んでいたら、川上善兵衛氏の名前が沢山書かれていますね。
 
 
 
 
 
 
次回はフランス編です(予定)