バイク ターボ化 その④
エンジンの圧縮比を測定したところ8.7:1に落ち着いた。
エンジンが完成しても、配管やレイアウトなど様々な問題が発生する。
まずタービンにオイルを回さなければいけない。
そのためには、エンジン内部のオイルラインから、オイルを横取りしなければいけないのだが、全て横取りしてしまうと、タービンではなく、エンジン本体の潤滑が出来なくなってしまい、エンジンが壊れる。程よく分岐させ両方とも生かすようにセッティングするのだ。
オイルラインから頂いたオイルはタービンの潤滑を終わって、その後エンジンに戻る。リターンするところも制作しなければいけない。
潤滑がうまくいくように、入りは細く、出るのは太くする。
続いて、冷却水。
これも横取りする。水温が上がるのを嫌がって、水のラインを殺す人もいるが、俺はタービンを何回も壊しているので、安全マージンで生かしている。
冷却水は通常ホースが見えているため、分岐は簡単にいける。取る場所と戻す場所だけ間違えないようにすればOK!
ちなみに、水だけとLLC(ロングライフクーラント)だけで、冷媒として使った場合、熱の吸収率はどちらが良いか知ってるだろうか?
答えは水である。下手にLLCだけで冷却装置を埋め尽くすのは良くない。
凍らない程度に入れるのが良い。
続いて吸気と排気のレイアウトだ!
バイク用ターボKITなるものが販売されているが、いまいちレイアウトが良くない様に思うのは俺だけだろうか?市販品となると、そうも言ってられないのだろうが、俺だったらこうする的なものがいっぱいある。
タービンは車幅内に収め、マフラーもセンター出しにしようと決めていた。
またパイピングはチタンで焼き色をつけて、サンブラで名前を書く。
消音器はアクラポのCBR用をチョイスした
カーボン×チタンで軽かったし、デザインも気に入ったため。
250ccに大型排気用のマフラーをつけるなんてって?
仮想排気量は500ccになる予定だから、まあいいじゃん!
音は始動するまで分からない(笑)
どう?レーシーに仕上がってきたでしょ!
続く

