ChlorGazeRoom
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時の流れに惑わされても
針の音に脅かされても









君が愛しい
君が愛しい










ただそれだけ






.

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絡んだ泥の奥深く
天に向かい伸びる葉が
凝と世界を隔てる様に
沈むこころを慄わせる

いつまで経っても
どこまでも
思いが風化しないとは

嘆き呆れて涙して
嗤いながらも疲れ果て

変わらぬこころを厭っても
伸ばすは水面
あたたかく

陽のひかりをば
抱きしめて
笑う貴方に恋焦がれ

ただ只管に
そら目指す













月が昇って眺めているうちに
ぼくらの影はずいぶん長く伸びてしまったね
沈んでしまったら消えてしまうその影のように
この思いもいつか消えるのだろうか











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あの時
無理矢理にでも


君を攫ってしまえばよかった。














逃げ出してしまった僕を
君はきっと信用してくれないだろうけど。













どこからどこまでが
偽りだった?




どこからどこまでが
許されていた?









過去の自分に問う。








決して嘘ではなかったと
言ってくれ。












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結局はすべてがどうでもいいんだと、




そのことに気づかないように
生きてる。








どうでもよくないことが
昔はあったような気がするけど、
忘れてしまったんだね、きっと。





.

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こころが凍るようなせつなさと、
おとがきえるようないとしさを、






きみも感じているのかな。





とおい
とおい




花のしたで。





,

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埃にまみれた本棚の、
その本を手に取るように、
思い出すように、
古い懐かしい記憶を共有していけたら、
囁き合っていけたら・・・。


そんな幻想をぶち壊すためにはどうしたらいい。
細胞を作り替えるためには、
輪郭を歪ませるためには。















ねぇ、
ねぇ、





君の歩く世界を作るよ。
極彩色の。
薔薇色をした。



















怯えていたのは
自分が作り出す影じゃなくて
頭の上の月でした。

もうずっと前からこちらを見張っているようです。
どこに逃げたとしても無理でしょう。

天を割るような大きな鐘の音が響いて、
耳障りなカウントダウンが続いていきます。


心臓のネジが止まるまで、
追いかけてくるのでしょう。




.

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繰り返し 懺悔してきた

衝動と妄想に




囚われる 僕と

見て見ぬふりする 君が



そろそろ 解放されようと

しているとしたら








終了のベルの音が





この魔法を解くのかな










きっと残酷な音色で





















.

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忘れたくない 思い出が ありすぎて

身動きが取れなくなってしまうから





総て化石にして

どこかに仕舞っておこうか












いつか












僕の欠片を

君が見つけてくれることを願って









.

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そうして少しずつ

心臓が凍っていくのだね







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誰もいない部屋

残る君の気配







未来を憂いて

過去を悔いて





泣いて

泣いてきた僕は






いつの日も

変わらず差し伸べられた君の手に

当たり前のように縋っていたけれど












僕は君の助けになっていたのだろうか

僕は君を救ってあげられていたのだろうか












それすら分からないだなんて
























僕は君のやさしさを
踏みにじってはいないだろうか


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