研修を終えて、次に向かったのは世田谷公園で開かれていた

 

「ビオキッズ2018」




 

知り合いがフリマを出店していたので、それに合わせて伺ったのですが…

 

凄い。

 

サーカスのような雰囲気。

 

大人もワクワクするくらいだったから、子どもはもっとワクワクだったのでは無いでしょうか?

 

世田谷区には、プレーパークという、子どもが自分の自己責任で遊べる空間が、公園内に設置されています(どこにでもではなく、4施設)。

 

私がこのプレーパークの存在を知ったのは、3年前。

 

烏山にあるプレーパークでした。

 

子どもたちが、自由に火を炊いたり、高いすべり台から滑るのではなく飛び降りたり…




 

「あぁ、昔の子どもはこうだったよなぁ…」

 

「公園や空き地には約束事なんてなくて、自己責任や、その地にいる年上のお兄さんから危ない遊びを教わったり、それを新しい年下に継承していったり…」

 

子どもは遊びが変わったと言われますが、子どもは変わってなんかいない。

 

大人がそう決めつけただけ。

 

公園に「大声を出さない」「ボールで遊ばない」などのつまらない約束事を増やして、

 

子どもは、「なんでいけないの?」と思っているはず。

 

その、なんでに答えられる人はいるのかな?

 

豊かな性格にしていくには、こうした体験は本当に大切ですよ。

 

なんて、3年前を懐かしく思い出したりしていました。

 

フェス内には、体験型コーナーが多数あり、子どもたちが一生懸命制作に取り組んでいました。

 

中でも、瓶の王冠を潰して作る楽器がオシャレで可愛かった。

 

木の棒と毛糸と王冠であんな可愛らしくなるとは…。

 

自然物を使った工作は良いですね。

 

ふらふらと回っていると懐かしい声が。

 

なんと、15年ぶりに友人との再会。

 

子どもも5歳児になり、すっかりママらしくなっていました。

 

しばし談笑し、また散策に。

 

絵本が、並んでいて、よく見ると「いどうとしょかん」の看板が。




 

テントの中に、絵本が沢山置いてあり、子どもからしたら秘密基地のような雰囲気で、居心地が良いだろうなぁ…。

 

小さな子が、3人くらいで

 

「このえほん、おもしろかったよーー!!」

 

「これはね、あいすくりーむでてくるの。」

 

「おいしそう!!!」

 

と絵本を見ながら楽しんでいました。

 

実は、この子達はここでたまたま知り合った関係らしいです。

 

こんな出会いっていいですよね。

 

またまた、散策していると、先程の友人が

 

「ダンス保育園やるからきなよ!」とのお誘いが。

 

ダンス保育園自体知らない私は、音楽に合わせて簡単なダンスをするのかな?くらいな気持ちでいたのですが…

 



 

これが面白い。

 

音楽に合わせてイメージで踊るんですが、子どもたち一人ひとりの動き方が色々で、その表現を見ていて感じたのは、自由な表現だからこそ「個性」や「主体性」が育つ気がしました。

 

みんなで、先生たちがしっかりしたダンスを踊ることも大切かもしれませんが、実はそれだけが正しいわけでは無いですよね。

 

自由に踊ってみる。

 

自由に表現してみる。

 

そこには間違いなんて言葉は存在しない。

 

ダンスを踊れない私からしたら、この自由な表現って、「認め合いができる」大切な活動。

 

保育園でも、音楽に合わせてみんなで同じものを踊るのではなくて、こうした自由な表現のダンスを踊る時間をもっと増やすべきなのでは?と感じました。

 

時間は15時までだったので、僅かな時間しか楽しめませんでしたが、短い時間でも大満足。

 

 

最近は、親子で楽しめるイベントが以前よりも増して増えた気がします。

 

こうした外で行うイベントが今後もたくさん増えたら良いなぁ…。

 

いつか、自分でも親子で楽しめるイベントが開けるように研究をしなくては…。

 

代表者の矢郷さんの、

 

「遊びこそ大切な学び」

 

今、これが忘れられているからこそ…ぜひともこの言葉を広めていきたいですね。

 

 

 

次回は、11月25日に羽根木公園にて、ビオキッズが開催されます。

 

週末の予定をまだ立てていない方は是非!!!!

 

アート引越センターのダンボールジャングルも圧巻です!!!

 



今日は、私が尊敬してやまない小﨑先生の講演会に参加してきました。

 

保育士さんの転職向けのフェアのイベントの1つで、30分という短い時間でしたが、

いつものように、言葉も内容もわかりやすかったです。

 

少子化が進み、保育の環境も大きく変わってきています。

 

小規模保育園やこども園が出来、保育所という名前の場所は減っていますが、まだまだ待機児童問題は無くならず、「保育士不足」は解消にはならないとのこと。

 

しかし、これは都市部だけの問題。

これは、都市集中型と言われるものですよね。

 

ちなみに、私の地元は東京ですが、田舎で待機児童とは反対に、保育園が子ども不足で統合したりなんて話もあります。

 

同じ東京でも、地域によってこんなにも差があるんですね。

 

そして、保育士を獲得するために国も頑張っていて、

 

・キャリアアップ加算

 

・借り上げ家賃補助

 

保育士の処遇は、この4年間で10%も上昇しているとのこと。

(私は、この恩恵を受けていないので羨ましいです…)

そして、消費税の10%も更に足されるとか…。。

 

保育士資格も、取得がしやすくなりました。

以前は、1年に1回でしたが、2回に増え、必須科目だったピアノも絶対ではなくなったそう。

(ちなみに、私は…ピアノが弾けないと保育士にはなれないと言われていたので、18歳から習い始めました・・・。)

 

保育士がより近い存在の職業になったのは非常にいいことです。

 

 

私が、今回先生の話を聞いていてびっくりしたのは、保育士の配置基準がなくなったということ。(従来の基準はもちろんベースとしてはありますが)

 

0歳は、保育士1人に対して3人。

 

1・2歳は、保育士1人に対して、6人。

 

3歳は、1人に対して20人。

 

この基準が緩和されたということは、子どもに対して手厚い保育ができるということです。

 

子どもを預ける保護者の方も安心ですよね。

 

・保育ママ

 

・小規模保育園

 

・こども園

 

など、保育園だけでなく、こうした施設を選べるような時代にもなったことにも、時代の変化を感じます。

 

また、最近よく聞く「認定」のお話も。

 

認定というのは、子どもの置かれている状態を「認定」という言葉で分けることを指していて、

 

1号認定…3歳以上の幼稚園に通う子ども

 

2号認定…保育園に通っている幼児(3歳以上~

 

3号認定…保育園に行っている、0・1・2歳児。

 

のことを指します。

 

話の中で、この認定の表記が出てきた際は、覚えておくと良いかもしれません。

 

最後は、保育の質について。

 

これからの時代は、やはり保育士の「質」

 

質とはなにか?

 

・コミュニケーション

 

・主体性

 

・課題解決

 

・一般的な知識と教養

 

があげられるそうです。

 

これ、今の子どもたちに求めているものに似ている気がしました。

 

更にプラスして大切なのは、

 

・みんなで意見を出し合って、みんなで助け合っていくこと。

 

・保育はチームワーク(これは、いつの時代も言われていますね)

 

簡単なように見えて、実は難しいですよね…。

 

しかし、こうした「人間力」がこれからの時代は、どの職業もテーマとしてあげられます。

 

次に、「保育園を選ぶポイント」もお話してくれました。

 

・自己の保育観を明確にしておく

 

・自分のやりたいこと・得意なことが活かせる職場かを見極める

 

・働くモチベーションが保てるのか?

 

・園の目指す保育と、自分の気持があっているか?

 

・100点を目指さない

 

 

私的には、この「100点」を目指さないというのが大切だと思いました。

 

最近、就活中の保育士さんと話をしているのですが、

 

・お金も

 

・借り上げ家賃補助

 

・勤務時間

 

・有給

 

・メンタルケア

 

・人間関係

 

「すべてが揃っている保育園がいい!!」

 

と話しているのを聞いて、保育ってそんな環境だったんだ…とジェネレーションギャップを感じます。

 

私が働いていたときは、

 

・借り上げ家賃補助なんて無い

 

・年間休日数は75日。週休1日で有給なんて使えない。

 

・メンタルケアを外部の人を雇うなんてありえない

 

「ないないない」づくしでした。

 

しかし、お金は少なくても、仕事にやりがいはあった気がします。

 

 

だから、私も思うのは…

 

「100点満点はない!!!!」

 

ということ。

 

多少の犠牲はあります。それが、「仕事」です。

 

どの仕事も100点満点はありません。

 

「夢」をもって、この仕事に就いてほしいなぁ。

 

子どもは、本当にいろいろな試練と喜びを与えてくれます。

 

そこで、自己成長ができるんです。

 

保育士が、誰もが憧れるような職業になってほしい…。

 

これが、私の願いです。

 

最後に、厚生労働省が保護者向けに「保育園を選ぶときの10か条」を掲載していて、これがそのまま保育士さんの就職にも置き換えられると話していたので、ぜひ参考にしてみてください。

 

https://www.mhlw.go.jp/www1/topics/hoiku/tp1212-1_18.html

 

小﨑先生、今回もいろいろな気づきをありがとうございました。

 

もっともっとお聞きしたかったなぁ…。。。。

 

 

 しかし、時代は変わりましたね。


会場に行けば、QUOカード2000円がもらえる時代。


私は、もらえませんでしたが(笑)