この2ヶ月で世界が180度変わった気がする。今日は、これからどうしていくべきか話し合い... この投稿をInstagramで見る この2ヶ月で世界が180度変わった気がする。 今日は、これからどうしていくべきか話し合いをした。 話しても答えは出ない。 私たちが現場で騒いでも、国は声を拾ってくれない。 保育政策は、国単位ではなく区市町村でも全く異なる。 隣の区は、土曜保育の自粛が決定された。 が、 隣の区は、そんな措置もなく、延長保育をお願いしてくる家庭もあるそうだ。 地方から東京へ出てくる職員もたくさんいるが、わざわざ病気をもらいにくるようなもの。 だけれど、その方たちが来なければ園は運営ができない。 保育士さんありがとう! と感謝をするのであれば、今一度考えてもらいたい。 確かに、親は働かなければならない状態にあるから、保育園が閉鎖し預かる場所がなければ子どもにしわ寄せがいく。 しかし、本当にこれでいいのか? 私は、記事にも書いたが、開所時間を短くすべきだと思う。 せめて、8時間。 自粛期間だけでいいので、8時間開所にして、なるべく接触を少なくしてリスクを減らしたい。 都知事が、ノー3密と話していた、 『換気の悪い密室』 『多くの人の密集場所』 『近距離での密接した会話』 まさに、これは保育の環境に当てはまる。 今の時期、室内の換気をするために窓を開けたまま保育したら、0.1.2歳児の子どもは、体温調節機能が発達していないので、体調を崩すだろう。 保育士の自宅待機などで、現場に人が足りなければ、他クラス合同をやむ得なくしているところもある。そうすれば、多くの人が密集する場所になる。 会話だって、離れた場所で行うのは到底無理な話。 現場は、ゴホゴホと咳を激しくしている子も増えているが、咳だけで熱がないので預からなければならなかったり、解熱剤を飲ませて登園をしてくる子も多い。 健康な子がいても、保菌している子から菌をもらうリスクも高い。 保育士だって同じだ。 毎日のように、 「なんとかならないですか?」 と連絡をもらうが、私は現状をこうしてSNSを通じて皆さんに伝えることしかできない。 子どもは体調が悪くても、自分で訴えることはできない。 保育士は、今置かれている環境に疑問を抱いていてもどうすることもできない。最悪な展開を予測していたとしても防ぎようがない。 『危機管理予測が想定できているのに変えられない世の中。 いつも犠牲になるのは、子どもたちですね。』と涙ながらに語っていた。 3月の頭から現状は、回復していますか? 酷くなっていると思いませんか? 医者も 『外出は控えるように!』 政府も 『ノー3密!外出控えて!』 と言っているのに、なにも変わらない保育の環境。 大切な未来ある子どもたちを見捨てないでください。 私たち大人しか子どもを救える人はいません。 政府は、自粛を呼びかけるのであれば、今こそ自宅での待機を徹底し、一人ひとりの命と生活の保証をしてほしい。 よろしくお願い申し上げます。 #男性保育士 #子育て #子ども #親子 #保育士 #親 #育児#子育てママ#働くママ#こども#幼稚園#ママカメラ#ママリ #ほいくえんのせんせい#保育園#保育士あるある #保育士の卵 #保育士1年目#パパ#パパ育児#発育#育児あるある#休校#休園#コロナ#コロナ対策 #もしかしてしんどい #虐待#休校#働き方改革 #未来 河西 景翔(@9.11.21)がシェアした投稿 - 2020年Mar月30日am6時55分PDT