こんにちは。

 

今日は、夏のような暑さですね。

 

紫外線対策、水分補給は忘れずに行ってください。

 

さて、今日は正しい日本語や言葉遣いについて。

 

私自身も常に正しい日本語が使えているかどうかはわかりませんが、

 

正しい日本語を学ぶために、本を読んだり諸先輩方から日々、学んでいます。

 

 

最近、年下の人が年上の人に対してご苦労様という言葉をかけている姿をよく見かけ、違和感を感じることが多々あります。

 

その場にあった受け答えを出来てるか?

 

英語や中国語には無い独特な表現が、日本語には沢山あります。

 

この「ご苦労様」は、そのうちの一つではないでしょうか?

 

そんな私も新人時代にこんなエピソードが有りました。

 

保育士新人時代に、業者の方が作業を終え、私は迷いもなく

 

「ご苦労様です」

 

と声をかけました。

 

私は、目上の人を敬う気持ちでこの時は、このように声をかけました。

 

しかし、その後先輩から

 

「なんで、今ご苦労様って声かけたの?」

 

と言われ、

 

「はい?いや、労いの気持ちを込めて声かけただけです。」

 

と伝えると、

 

「ご苦労様はね、年上の人が使う言葉なのよ。年下のあなたが使うべき言葉じゃないわ。あなたが、今使うとしたら『お疲れ様です』又は、『ありがとうございます』なの。」

 

と指導され、「ご苦労様」と「お疲れ様」の何が違うのか?その言葉が指す意味がよくわかりませんでした。

 

しかし、家に帰ってから辞書で調べてみると

 

ご苦労様…目上の方が、目下にねぎらう言葉。

 

お疲れ様…昔は目上の方に使う言葉ではないと言われていましたが、ビジネスのシーンでは目上・目下関わらず使っても良い。

 

と書かれていました。

 

自分では、正しいと思っていた言葉。

 

しかし、先輩からの教えで、本当の言葉の意味を知りました。

 

また、アパレル販売をしていた時には、お客様から預かった直後は

 

「商品」

 

会計を終えたら、その人の所有物となることから、

 

「お品物」

 

になることも学びました。

 

「商品」「お品物」…うーん。日本の表現は奥が深いと、そこでも改めて感じたものです。

 

私自身も、年齢や経験を重ねるうちに、いつのまにか、後輩と呼ぶ方々が増えてきました。

 

その、後輩を指導教育する一環で、言葉一つ一つが本当にその場にあった使い方ができているのか?を疑問に思い、自ら確認したり、調べるようにしたのもこの頃からです。

 

そんな私も、人並みくらいには、育つことができ、今となっては、社会で恥をかかないようにと厳しく育てていただいた先輩方に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

私達が、正しい言葉遣いを学び、それを指導していく…これは時代の継承に繋がります。

 

正しいかどうかを自分自身が疑問視する。

 

その気付きも大切だったりするんですよね。

 

働き始めた1年は、言葉遣いだけでなく、文字の表現も指導されました。

 

ブーム=目下お気に入り

 

頂く=いただく

 

〜事=こと

 

など…

 

「どうだってよくないか??」

 

と当時は思いましたが、その後は同じ間違いをしたくないという思いから、辞書や書き方の本を片手に、日誌を書いていた日々を思い出します。

 

洗濯物の干し方。

 

包丁の扱い方。

 

アイロンのかけ方。

 

生活する上で大切なことも沢山指導していただいた気がします。

 

「どうだってよい」そう居直るのは簡単ですが、

 

私達「保育士」という職業は、子どもを育てていく職業です。

 

これからは、後輩だけでなく、親も育てる時代へとなっていくでしょう。

 

そうなった時に、言葉遣いや所作などやはり教える立場の人間としては正しくいたいものです。

 

時代が変われば、生き方や生活スタイルも変わります。

 

しかし、言葉は進化することがあっても大きく変わることはありません。

 

 

「こんにちわ」

 

「こんばんわ」

 

「みして」

 

「食べれる」

 

「なんだょね」

 

など、「??」というような言葉遣い・文字遣いが多い世の中ですが…

 

どのように思われようとも、私はこの美しい言葉や所作が存在する日本を守っていきたいので、

 

「それは間違っている」ということをこれからも後輩たちや子どもたちには、指導していきたいと思います。

 

今回は、そんな思いから正しい日本語や表現について書かせていただきました。

 

是非、ここで皆さんにも一度、正しい日本語や表現について考えていただければ…と思います。