をひたすら直してくれている棟梁。

巾木の施工は納得いかないので
後日に続きを書くとして、、、
次のやり直し箇所は引き戸です。

でも正直、私は為五郎が取付けした
引き戸のやらかしに全く気がつかず
棟梁に教えてもらって初めて日本に
こんなルールがある事を知りました。
(もしかしたら習ってるかもしれません→)

■引き違い戸における右前の原則
この「引き戸右前の原則」によると
為五郎が取付けした、元押入収納の
3枚引き戸は左手前の"死装束方式"
だったんですよ↓↓



大工さんを棟梁に変えて良かった!
"やり直しも為五郎にやらせる"と
Mさんに言われた時、強く却下して
本当に良かったです。

だって、為五郎にやらせていたら
"死装束引き戸"のままだった
という事でしょ?縁起悪すぎ。

棟梁は何度もこうボヤいていました。
 為五郎はこんな事も知らねぇのか
ほんと、大工失格ですよね。
棟梁直してくれてありがとう!!



次の間違いは和室の入り口建具。
元襖絵だった場所の3枚引き戸。

こちらの為五郎のやらかしにも
私は全く気がつきませんでした。
写真でもやはり分かりませんが
こういう事でした↓↓

上下逆に取付けても
開け閉め出来ちゃうなんて。
上吊りタイプなのに不思議。

棟梁が直してくれた3枚引き戸↓↓


何度も書いてしまいますが
棟梁ありがとう!!



別ブログに投稿した記事を2023.7.22に

当時の日付でこちらに再投稿しています