アマヤドリ -215ページ目

mixiバトン

1、ミクシィネームとその由来


クロエ、は、もともと「ダフネスとクロエ」という古典から、その響きが素敵でとった名前です。

クロエ、ってあんまりかわいらしすぎず、しっとりしたビロードみたい。

だけどちょっと角度を変えると若葉みたいにみずみずしいかんじがする。

そんな色を感じた名前だったから。


あとはよく、雑誌でこの服凝っててかわいいなあ、って思うとChloeのものだったから、

なんだか縁を感じてつけました。




2、今現在表示されてるあなたの写真。


お家にある馬形の花瓶。

と、そのむこうのポトス。

白黒で撮ったら素敵な感じになったので気に入って使っています。


私のうちはとっても緑が多くて、しかもとっても元気。

つやつやでいいにおいです。母も父も植物が好きだから、愛情たっぷりに育っているみたい。

嵐になるとベランダの植物を全部お家の中に入れるんだけど、エイリアンに宇宙船を占領されたシガニー・ウィーヴァーみたいな気分です。




3、今トップページに表示されている9つのコミュニティは?



Zkka

迷子常習犯

なけました

ポール・オースター

おっととっと、屋久島

*:..。ANGEL‐A。..:*

星の王子さま

榎木津礼ニ郎

シュヴァルの理想宮


・ポールオースターは、ドイツに行ってるときに読んだ『ムーン・パレス』 でやっぱりすきなんだと再確認。

・屋久島は、実はおじいちゃんが屋久島のひとらしいことが大人になってから発覚。それまでも惹かれていたんだけれどもっと行きたくなりました。誰か、屋久島いこう。

・星の王子さまは、昔から似てるとたまに言われるから。単純な顔立ち。こけしっぽいともよく言われた。

・榎津礼二郎。大好き。京極夏彦の本に登場する人物です。このひとの執事になって、振り回されたい。

ちなみに一番好きな話は、やまあらしのとげのはなしです。

・シュヴァルの理想宮は一回行ってみたいと10年来思っている不思議なお城。

(ナユタさん、これのことだよ!)

ひとりの郵便配達やさんがある日小さな石につまづき、その瞬間から、道に落ちている石を集めて自分だけのお城を建設しようという思いに取り憑かれ、実際ひとりで作ったという建物。TVで特集を見てからずっとあこがれ続けています。世界の色んなテイストの混じったお城なの。小石で、手作り。しかもちゃんと大きいのです。鳥肌モノ。

これもいつか、誰か一緒に見に行こう!



4、トップに表示されてる9人にバトンを渡す。


manaさん

座長さん

TAKEさん

Kzさん

ozyさん

アカーム@それからさん

kaznoさん

amelieさん

ありまきさん


もしこれを読んで、お暇だったらやってみてね。


優しいコーヒー

昨日はバイトの後、親分が小さい頃からお世話になっていたおばちゃんがやっているという喫茶店へ。

タクシーで東京駅に向かいながら、東京にはたくさんタワークレーンが建っているなぁと思う。それを口にすると、でもやはりバブルの頃に比べたら本当に少なくなったし、多いと思うのはこの一帯を見ているからに過ぎない、と親分が教えてくれた。景気は上調子だけれどもまだまだ、と会社視点からだと考えるんだろうな。私はあまりあちこちをばんばん開発したりしないでもいいや、と思う方なのだけれど。

しかしやはり、もう職業病としか言いようがない。建設現場を見ると施工会社や、工程の感じや、仮囲いはしっかりしてるか、などをチェックしてしまう。
すっかり工事現場好きになってしまってますます街での行動がおかしくなる。

まちで工事中の穴を覗いたり、タワークレーンをわあ、って仰いでる女のひとがいたら、私かもしれません。




東京駅の近くのそのお店はこぢんまりとしていて可愛らしかった。
入り口に電動のフランス人形みたいのがちょこんと座っていて上半身をゆるやかに回している。髪型がへんだったけど。
サイフォンでコーヒーを煎れるところを初めて見た。

ああ、写真を撮ればよかったな。
カウンターのむこうの店員さんがとてもさわやかそうな格好いいお兄さんで、でも無口な感じで職人ぽくコーヒーサイフォンを操る。
私はテーブルを離れお兄さんの前のカウンターに陣取ってサイフォンのお湯が上がってゆくのをじっくり見ていた。

コーヒーを飲むことはあまり得意ではなくて本当のコーヒーの味を私はわからない。
でも蒸らされているコーヒーの匂いと、そのじっくりとした隙間みたいな時間が好き。


バイトで親分にコーヒーを出すとき、せっかちな親分がいくら「コーヒーまだなのか!」と急かそうと必ず、焦らず蒸らす。インスタントコーヒーだからあまり意味はないのかもしれないけれど少しのお湯を粉に行き渡らせてそのインスタントの包装の袋をフィルターのうえに蓋代わりに乗せて、30秒。
私もそこで一緒にクールダウン(親分は恐らくヒートアップしてる)。


ドイツに行ってたくさんカフェに入っていたせいかコーヒー類を飲むことが習慣になった。
カフェでコーヒー、というのは私にとって味じゃなくて時間や呼吸の間のようなもので、歩いているとちょっとした調整をしにカフェに入りたくなる。
ひとりでも心のなかで「そろそろカフェしょっか?」と自分にOKを出してお店に入る。


最近はカフェに入るとなるべく飲んだことのないコーヒーを頼むことにしているんだけど昨日はウィンナ・コーヒーにした。
そのコーヒーはやっぱり味が深くて美味しかった。苦みよりちゃんと香ばしさが勝っていて…それからクリームも今まで飲んだことのあるどのコーヒーよりも優しく濃かった。ミルクっぽい濃さ、はほかにも味わったことがあるけれどもこのクリームは空気感が少ないのに優しいと思った。
きっと優しいお兄さんなのだろう。

お兄さんがかっこいいから、贔屓目に見ているわけではない。

…たぶんね。



親分が小さい頃の話をまた聞きに行きたい。
よそ行きの顔で行ったからあまりおばちゃんとお話できなかったし。

迂回のその先

恒例のバイト先女の子会。

しかし最近、この女の子会のことを上司が支店の人々に広めたらしく、あちこちのお偉いさんがこの会に参加希望を申し込んでくる。

どんどん規模が膨らんでゆくのは楽しい。

…ちょっと最初の目的から逸しちゃってるけど。


昨日も他の現場のひとたちが参加して、またその人がえらくはじけた女の人で、楽しかった。


私はいつもああいう場ではしらふなので全くはじけられないのだけれど、はじけるひとを見ているのは楽しい。…し、ちょっと羨ましい。

ものすごく仲の良い子達の間でも、はじけることは滅多にない。

多分、やっぱり大人しい性格なんだろうなあ。



踊りもそうなんだけど、私は自分のことを随分と誤解していると思う。

実際どう踊れるか。

実際どういう性質なのか。

そんなことがまったく分かってない。


どうしてそんなことになっちゃったんだろう?




いつも女の子会が終わると、所長ともうひとり女の子と3人でタクシーで帰る。

そのタクシーの経路は懐かしい道なので、私は見知った風景を探すのに必死になる。

全然違う場所なのに、角を曲がるたびにあの風景に出会えるんじゃないかと思ってしまう。

この道の先にはあの特徴ある三叉路があるんじゃないか。

あのローソンはいつも車を停めたところなんじゃないか。


停車するたびに電信柱で住所を確認する。


知っている道を青い看板で見るたびに、誰の話も耳に入ってこなくなる。



一体いつまで、私はこういうことをやめられないんだろう?

って笑ってしまう。




でも今強く揺さぶられるのは

どうしてか分かってるんだ。


ちゃんと動いたから。

…ちゃんと?

ちゃんとかは分からないけど、少しだけ今までと違うことをしてみた。

だから。



考えて、そしてくれたこの時間だと思うから、

思いたいから、

それに応えようと。



まあ決してそれだけじゃないけれど。



なんのことだか。




どうしてこんなに捨てられないんだろ。

いつもそうだな。

でもずっと、持っていたいのかもしれない。

全部大事だから、変わるものはないから、ずっと積もってゆく。

幸せなことも積もるけど、たいてい意識するのはちょっときりきりすることだったりするから、

それがつもってつもって、わあ!って重さに耐えられなくなったりしないんだろうかとたまに、

心が暗くなる。


だから、この図太さが備わっているのかもな。

たくさん感じていいよ、っていうことなのかもしれない。



ありがたいかも。

恐がって尻込みしないこの性格で、よかった。



悲しいことも、つらいことも、苦しいことも、

二度と取り返しのつかないこと以外なら、

頑張って感じよう。

歌舞伎町から南新宿

夢の中でよく振付けをしたり、振りを苦労して覚えたりする。
今朝の夢で教わった振りはかなりじっくりだったので起きてからもはっきり覚えていた。
クラブ系(ってなんだよ…)でした。
汗かいた。


★   ★   ★


今日は会社終わってから友達と映画の約束。
『ナイロビの蜂』を観たかったのだけれど残念ながら立ち見席しかなく断念しました。
立ち見も考えたんだけど途中から絶対にもじもじ落ち着かないのは目に見えていたしそうやって観るのはもったいない気がしたので…。
観る気まんまんだった友達には悪いことしたなぁ
…軟弱モノでごめん。

年末にちょっとした計画があってその打ち合せを兼ねて歌舞伎町のアイリッシュバーで飲み。
色んな話をする。
それまでにもっと精進しなきゃいけない。今回こそ。

この友達と会うといつも映画をたくさん観たくなる。本も読みたくなるし…いい刺激だなぁ。
バーテンさんたちもおもしろい。丁度いい距離。…あまりバーに行ったことがないからわからないけど気やすく入れるお店。アイルランドのサッカーのユニフォームがあって少しわくわく。


そこを切り上げてからは新宿のサザンテラスあたりを散歩。
『ビフォア・サンライズ』を観たからなんだかてくてく夜のまちを歩くことが特別に思える。
いつもより新宿の空はもやが濃くて、まちの明かりが映って白赤だった。

元・地元新宿を歩くのは楽しい。やはり私はこのまちが好きなのだなと思う。
都庁で遊んで怒られたな、とか、中央公園で踊っててドロンジョ様の格好のまちゃみを見たな、とか。タイムズスクエアがなかった頃はここでよく撮影してたな、とか。
ゴミ焼却場とみまごうような高校校舎だったよな…とか。
歌舞伎町をパジャマで歩いたよな、とか(注:上にコート着用)。


ごみごみしてる感は拭えないけど。汚いし導線悪いけど。怪しい欲望に満ちているけど。

でも好きだ。

私をかたちづくったまち。

no data…

そうだね、感じなきゃ。

今しか感じられないこと。

この、まさにどんどん過ぎてゆく瞬間。


どうしても染み付いてきてしまうものがあって

ずっとそのことを恐れていたけど

だけどそのことが年輪みたいに

私の心の奥底にしんしんと積もっているのなら。


焦るみたいな気持ちになる。

深呼吸でも、冷たい水を飲んでも鎮められない。

目が熱くなる。

瞼をぎゅっと閉じても、空のあおさを映しても冷えてはくれない。


なにかな。


切り取られるみたいな気持ちなんだけど、

でも、

分かっていることをひとつひとつ除いていっても、

まだ分からない何かに私の気持ちははやっている。




ちゃんとひたひたにならないのは

どうしてなんだろう?