Devonの休日 | "Conversation" Tea Salon - ロンドンの運河の見える窓辺から

"Conversation" Tea Salon - ロンドンの運河の見える窓辺から

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こんにちわ。

”Tea Salon Conversation” のChiekoです。


今年の風邪はなかなかパワフルのようで、またバラエティに富んでいろんなタイプがあるようですね。
私も主人からもらった風邪がようやく良くなりました。
2週間ほどで治ると思っていたら、その2倍もかかるほどのものでした。

皆様もどうぞお気を付けくださいね。


昨年ネタですが、風邪にかかる前に家族のいるデボンに行きました。

こちらは夏に訪れたデボンの想い出です。→ 

https://ameblo.jp/chloe-st-honore/entry-12282089173.html

 

デボンは正式にはデボン州と呼ばれる英国の西方面にあり、ロンドンからはマーマレードが大好きなクマのパディントンがいる、パディントン駅から2時間半で行く事が出来ます。

(ただし、電車が遅れなく到着した場合)

 

英国の家族と晴れの日を選んでデボンの海辺を散歩してきました。

この美しい海辺から出発します。

 

 


 

可愛い海辺のちいさな町の教会

なんだか外国に来たみたい。

 

地元農家の方が作ったお野菜が売られています。

無人で購入者は箱(オネストボックス)にお金を入れておくシステム。

 

ここからトコトコ山に向かって歩いて行きます。

すれ違った人達はイギリスで良く見るWalkingスタイルの長靴を履いて。

英国ではゴム長靴の事をウェリントンと呼び、愛称はウェリーズといいます。

なぜかと言うとウェリントン侯爵 というフランスナポレオン軍と1815年にワーテルローの戦い(Battle of Watrloo)で英国に勝利をもたらした軍人が履いていた長靴からきています。(その頃の長靴は皮ですね)

 

どんどん進むと、青い空と緑の牧草地。

絵になるなぁ。

 

パブリックフットパスに沿って歩きます。

今日行くところの場所はNoss Mayoと言います。(なんだかスペイン語のような名前ですね)

 

少し歩くと海が見えてきました。

 

牛も近くでみれて、のどか~です。

 

この日は風は強くなかったのですが、風が吹いている様に立っています。

 

寒かったですが、とても良い天気で気持ちが良い~。

お日様もニコニコ

 

海の色も美しい。

いつか行ったクロアチアの海のようです。

・・と声には出しませんでした。

なぜなら主人がきっと『こっちの方がさらに美しいよ』と言うからです。

 

左から主人、甥の長女と姪と2匹の犬です。

甥の長女はどんどん背が高くなって、あと数年で追い越されるんだろうなぁ。

 

小さな半島を回って歩いてきました。

出発地点へと戻ってきています。

 

引き潮で出発地点へ戻る海の道が見えています。

なぜか、(ここで?)モーゼの出エジプトを思い出しました。 

 

 

海を渡って、出発地点へと戻ってきました。

サラッと書きましたが、2時間くらいのWalkingコースです。

きれいな景色を見ながらのWalkingって本当に楽しいですね。

 

 

こちらはいつもの運河です。

が、凍っています・・・・

3月初めにシベリアからの大寒波がやってきて、4日間ほど雪が降り積もり、凍えそうなくらいの寒い日でした。

雪があまり降らない土地生まれなので、雪を見るとワクワクします。