オウナガイ

もう11年経ったのだ。長いようであっという間の11年だった。何が変化しただろう。何も変わっていないようにも思えるが、年はどんどん過ぎてゆく。二匹目のドジョウを狙いやってきたまでは良かったものの、欲の塊が災いし2時間たってもほとんど収穫が無い。おまけに高額のタガネが川底にドブン！、1500円が消えた。しかし、タダでは転ばんぞと、なんとかオウナガイの右殻をゲットした。左殻は残念ながら粉砕、しかし微妙な露出の仕方だ。下手するとバラバラになる。これからがクリーニングの匠の技が試される。