久しぶりの北上、波しぶきかかる岸壁より奥に、さらに奥にと進む。長靴が海水でズブズブになり、その重みで何度も足がもつれる。やがて目的地。しかし、ここは900エスチングでは役に立たない。なぜならば、と~ても硬い石なのである。だがご覧あれ、サンカクガイの厚殻はしっかりと保存されているのである。タガネも安価物は役にたたない、最低1,8kgの重さのハンマーがないと、割れないでしょう。
ここは海成、汽水棲の化石が産出する。前者は礫質の粗い砂岩、後者は主に黒色の頁岩から産出する。ただし、割る方向を考えないと、体力だけが消耗してゆく。
一撃により、理想的に割れた状態だ。うう~ん。見事な豊田カリナ、だがこいつのクリーニングにはそうとう骨が折れそうだ。ここでよく知られるnamigashishiraだろうか?
明日は、仙台、竜の口をスルー、茂庭に向かう。
