こんばんは。お越しくださって感謝します。

最近、アニメ界で訃報が続いて寂しいなぁと思とる管理人・千寿でございます。

 

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1日に亡くなられた漫画家の鳥山明さん。68歳でした。ほんま、まだ早すぎますわ・・・。😢

死因は、急性硬膜下血腫やったそうです。

「Dr.スランプ」とか「ドラゴンボール」などのヒット作を生んだ、素晴らしい漫画家さんでした。

多くの方は「ドラゴンボール」とか「ドラクエ」って言われるんでしょうけども、

私は、アニメの「ドラゴンボール」が放送開始される前やったんで「Dr.スランプ」で育ちました。

子どもの頃には、アラレちゃんの人形も持っとったし、アニメも見てました。

「んちゃ・ばいちゃ」の可愛い言葉が大好きやったし、「キーン」の走り方を真似したりとかね。

他にも、則巻千兵衛さん・山吹みどり先生・がっちゃん・スッパマンとかも大好きでした。

あと、私・・・ニコちゃん大王も面白いなぁと思てました。

ただ、子どもん時は、何で、ニコちゃん大王が「だがや」とかって言うんか解らんかったんやけど。鳥山さんは、名古屋の方やったんですね。

昨日、CBC制作・TBS系の「ゴゴスマ」で鳥山さんの訃報を聞いて、その理由が分かりました。

たぶん一つくらい、名古屋弁を話すキャラを創りたかったんでしょう。

よその局やったら、おそらく・・・今までの鳥山さんの功績を称えて『お悔やみ申し上げます』と。

それだけで終わったんやろけど、でも、そのへんは、さすが名古屋のCBCさん。

鳥山さんが普段に行かれてた・・・とかいう、食堂からの生中継もあったりしたんですよ。

その食堂が『あいうえお』いう名前のお店やったそうですけど、

そこに、彼の絵も描いてあるサイン入り色紙があって。

色紙には、アラレちゃん・がっちゃん・千兵衛さんに似せたキャラの絵が入ったサインが・・・。

あと、「ドラゴンボール」の子ども時代の悟空の絵とかも、一緒に飾ったって。

そのお店で、きっと美味しい料理を食べながらリラックスされてたんやろなぁと想像しました。

 

鳥山さんが亡くなられた原因になった急性硬膜下血腫は「死亡率6割超、難しい手術」 らしくて。

ある脳神経外科の専門医は・・・

「緊急手術が必要なケースが多く、時間との戦いになる場合が多い。」って話してはるそうです。

急性硬膜下血腫は、頭部の外傷とかで脳と硬膜のすき間に血が溜まって、脳を圧迫する疾患とか。

重篤な場合には、脳が腫れるような事も、あるんですって・・・。

急性硬膜下血腫を発症すると、意識が無うなったり、発語に異常をきたしたりして亡くなる例も。

そう考えると、ほんま、怖い病気です。

最近まで、新作を控えるとかで創作活動に邁進されてたんやけど・・・、

昨年、周囲に体調不良を訴えとられたとか。

鳥山さんの訃報に関しては、「ドラゴンボール」の公式サイトで発表されたそうですけど、

確か、お別れの会は未定やったと思います。

45年もの長きにわたって、たくさん楽しい作品を創ってくださったことには、ほんま感謝です。

 

 

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その後、続いた訃報っていうんが、きょう。声優・TARAKOさんの急逝でした。

4日に亡くなられたってことが判ったとのこと。この方も、まだお若い。63歳でした。

 

TARAKOさんというと、多くの方は・・・、

フジテレビで放送中のアニメ「ちびまる子ちゃん」の主人公・まる子って言われるでしょうね。

あれも長い事やっとるアニメやさかい、視とらんけど知っとるよって方も居られるんかな。

そもそも、TARAKOさんが「ちびまる子ちゃん」のオーディションで主役に選ばれた理由が、

御本人の声が、原作者のさくらももこさんの声とそっくりやったことらしいって・・・。

Wikipediaを見ると、そう書いたりました。

また、TARAKOさん自身も、同アニメで脚本を担当されとったことがあったんやそうです。

声だけやのうて、お顔についても、さくらももこに似とるって言われたことがあるんですって。

 

 

でも、私は、まる子以外に「まじかる☆タルるートくん」タルるートくん役も浮かびます。

テレ朝系で、日曜日の朝8時半(現在は『わんだふるぷりきゅあ!』ですが)になると、

可愛らしく出てきて・・・「タルるー☆」って言うんが印象的でした。

タコ焼きが好きな魔法使いで、外見は幼児やのに年齢不詳やっていう面白いキャラクターでした。

青い服で、小っちゃい感じのキャラで、また声も可愛らしい。

既に大人になっとる歳やったのに、可愛いタルちゃんにハマってました。

そやで・・・亡くなられたって解って、正直、『本気でビックリ』ってところなんですよね。

 

1960年12月17日、東京都江戸川区生まれで、群馬県太田市出身とのこと。

多くの方は、「ちびまる子ちゃん」の人気で「声優さん」って認識されてる方が多いようですけど。

私も含めてね。

でも、御本人は、声優以外に・・・、

ナレーター・女優・タレント・シンガーソングライターなどとしての顔も、共にお持ちでした。

マルチに活躍されとったみたいですね。知りませんでした。

 

「ちびまる子ちゃん」で、TARAKOさん最後の出演になるんは、24日の放送分らしいです。

「『まる子、水の味がわかる?』の巻」が、本人の声が聴ける最後になると記事になってました。

ただ、明日から24日の放送分までは、過去の作品を再放送するとか。

後任が誰になるか今のところは不明とか・・・、ほんま・・・どうなるんでしょうね。

 

過去には、「ルパン三世」で、主役・ルパンの声を担当されてた山田康雄さんが亡くなられた後、

声が似ててモノマネされてた栗田貫一さんが、後任でルパンの声を充てられたケースもありますが、

今回の場合は、TARAKOさんの声が個性的やったこともあるさかい、

似てる声の声優さんを捜すっていうんも、大変な気がしてしまいます。

でも、常に慣れ親しんできた声が、もう聴けんなるんやって悲しまれる方も多いと思うんやんね。

そやけど・・・悲しいなと思いつつも、これは運命やったんやろで、仕方ないんかもしれませんが。

 

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鳥山先生、TARAKOさん。

漫画・アニメを通して、多くの方々に、楽しさと夢を与えてくださって、ありがとうございました。

どうぞ安らかにお休みください。