神様がくれた宝物

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今回の曲は・・・ 『神様がくれた宝物』
私も参加させて頂いたLENA MARIA JAPAN TOUR 2018のライブ映像から、お届けします。
歌っているのがレーナ・マリアさん。
ピアノは、2005年に、これを作詞作曲された山本真一郎先生です。

 

 

2005年というと、私がHGC(ホープフルゴスペルクワイア)に入団した年ですわ。
それから、もう12年も過ぎたんやと思うと、ほんま驚くばっかりです。
そんな長い間、私は、ゴスペルいうもんに触れて来てんねんなぁ・・・とね。

さらっと聞いてると、歌詞は、凄い解りやすいと思います。
でも、この曲を聴かれた貴方様は、どんな印象を持ってはるでしょうか。
もしかすると・・・、
新しい命が、お母さんのお腹に宿って、やがて可愛い赤ちゃんが生まれてくる。
そういう歌詞で、すごい嬉しい歌なんと違うの・・・?
そう思われてる方があるかもしれませんね。
実際の私も、初めて、この曲を聴いた時には、そんな解釈なんかなと思ってました。
クワイアメンバーの誰かに子どもが与えられ時も、おめでとうを込めて歌った事もあるしね。
でも、徐々に解ってきたんです。
この曲の意味が、ただ、それだけやない多くのもんを含んでるんやってこと。
ほって、ただ子どもが与えられた祝福だけやない、様々な意味が隠されてるんやってことが。

 


歌詞ん中にありますよね。

『与えられた命を大切にしよう』

って・・・
私自身も、この曲を何回か歌ってるうちに、いろいろと考えた事がありました。
神様がくれた命を簡単に捨てたらアカン。
今まで生きてきた人生を、簡単に投げてしもたらアカンねやって。

いっぺん、クワイアレッスンの中でも実行したんですけども・・・
メンバーそれぞれが自分の好きな曲を選んで、それぞれ一人で歌う。
そういう時間があったんですね。
そん中で、私が、この曲を選んで、こう言うた事があります。
『生きるんが苦しなって自殺してしまう人が居ってやけど・・・

そんな人が無くなって欲しい。
だって神様が、一人ひとりに命を与え下さったんやろ。

勝手に死んだらアカンねんて』って・・・
沖縄の言葉にも、『命どぅ宝』(ぬちどぅ・たから)いう言葉があるらしいけど、

まさに、それですやん。
それで、私は、『人間の命を大切に守る歌・自殺を思い留まらせる為の歌』と・・・。

そう解釈してました。

 


でも・・・、でも、なんです。
今回のツアーで、曲を創った真一郎先生は、こう言われました。
『今の日本の法律で優生保護法が続いてたとしたら・・・

今、レーナは・・・ココに生まれてなかった事になる。』
ただ、歌われたレーナさんは、スウェーデン生まれの人やから・・・、
レーナさんが生まれたスウェーデンの法律が、

どんな決まりやったんかは判らんけど。

日本の優生保護法は、「不良な子孫の出生防止」とかを目的にして、
1948年に施行されたとか。
遺伝性疾患や精神障害、知的障害などと診断されて、
都道府県の審査会で「適当」とされた時、本人の同意なしでも

不妊手術が出来たんやってねぇ。
96年に母体保護法に改正されるまで、
全国で少なくとも男女1万6475人が不妊手術を強いられたとか。

そんな時、私、いっつも考えるんです。
それなら、障害のある人は、この世に生まれてきたらアカンのか。
或いは、障害のある人は、子どもを作りたても、子どもを作ったらアカンのか。
こんなもん、差別以外の何でもないやないか。

そう思わずには、いられんのですよ。

 

 

人は、それぞれ、生き方も違う。それぞれに事情もある。
ハンデがある人らぁだって、好きで、そうなったわけじゃない。
聖書ん中にも、ある人にハンデが与えられてる事は誰のせいでもなくて、

何か神様の深いお考えがあっての事や・・・と。そう綴った箇所があります。


人間には、確かに罪を犯す人がある。極悪人も居るかもしれん。
強い者も弱い者も、悔しいけど、確かに存在する。
でも、誰が人間一人ひとりの優劣をつけんの?・・・そう考えるんですよね。

 

 


神様が与えて下さった命は、たった一つしかありません。
その命を、一人ひとりが大切に守り、大切にし続けていきたいもんです。

では、どうぞ、上の動画で曲をお聴きください。

貴重な講演会

こんばんは。千寿です。
自慢話みたいで恐縮ですけど・・・、私、24日の午後、有名な方とお会いしました。...
『尾木ママ』の愛称で知られる教育評論家・尾木直樹先生です。

 

当日の私は、福知山城すぐ近くの『ハピネスふくちやま』いう所に行ってまして。
そこの4階ホールで行なわれた、講演会に参加したんです。
学生時代の友人が、昼前に電話で・・・、
『講演会のチケットが余ってんねんけど・・・良かったら行けへん?』
そう誘ってくれましてね。

たとえ私が未婚で、本物の親やないにしても、
尾木ママのお話を生で伺えるいうんやったら、そら、行かんわけにいかんでしょ。
常にアンテナ張って、今の子どもの教育に関する情報について、
心と身体を研ぎ澄ましつつ、敏感になっとかなアカン思うし。
聞いた事が、どんだけ教会学校の奉仕に役立つか分からんのやから。
尾木ママは、御存知のように、中学校・高校で44年間、教壇に立っとられた。
その経験の豊富さがモノをいう、素晴らしいお話やったんで、
今回は是非それを!皆さんに、お分かちしたいんです。

講演会では、写真&動画撮影は勿論、音声録音もタブーやったから、
私がメモってきたことを基に、中身をシェアさして頂きますね。
ほんまは前回みたいに、いっぱい伝えたい事があるんやけど。
ようけ書き過ぎると、読んで下さる皆さんも疲れてしまわれる思うでね・・・・
とりあえず、いくつかピックアップして書く事にしますわ。
また、めっちゃ長なってしまうんで、ほんま申し訳ないんやけど。<(^-^;) 💦

 

まず、お子さんがたの姿が見えると・・・、

微笑みかけながら、優しく語り掛けられる尾木ママ。
『マザリーズっていうのよ~』って、会場の皆さんに言われてました。
この言葉に私、めっちゃ懐かしさを感じました。
まさに、私が保育科の授業で学んだ内容そのものやったさかいですわ。
マザリーズいうんは、女性が赤ちゃんとか幼児期の子どもに語りかける、独特な方法。
お母さんが幼い子どもに対して語り掛ける時、
普段よりも高めの声を使って、優しい感じで話しかけたりしませんか。
ああいう口調のことなんやんね。
私も、教会学校で幼稚科生徒と接する時、乳児さんに対しては、特に、そうです。

 

 

そこから、まずは。最近の教育環境が、かなり変わってきとること。
近いうちにセンター試験が無くなる。今の塾では通用せんような試験問題が出る。
子どもの学力レベルが、どんどん変わりつつあるって・・・。
ほんま聞いただけでビックリ。ちゃんと聞いとらな知らん事ばっかりでした。
試験に出る内容にしても、一夜漬けで暗記するような試験問題と違う。
それよりも、日常生活の中で経験しとるような中身を、受験ん中で見ていくみたいな感じ。
今までのパターンは捨てなアカンみたいな事を言われました。

 

あと、海外の教育事情についてのお話も、興味深かったなぁ。
オランダでは、4歳から小学生。しかも学校は、生徒の自己決定によって学習しとる。
まぁいや、最近の高校に沢山ある、総合学科の『マイ時間割り』みたいな。
つまりは、自分らで好きなように時間割を決めて、それに沿って勉強する方法。
私も、許されるなら、再び高校生に戻って、総合学科のある学校で勉強してみたい。
科目・内容も豊富やし、自分のやりたい事を自分で決められるって、めっちゃ良いでしょ。
日本の多くの学校でやってるみたいな、一斉主義やないんですよね。
何の目的もなしに、ただ何気なく一斉に勉強するだけやったら、

学校に行く意味なんか無いやろし、そら、勉強しとったって面白ない思いますよ。

 

もう一つ、私の目がウロコ的な中身があってね。
それは、学校の校則とか運営まで、子どもに考えて決めさせてる学校があるって事。
日本の学校は、大概、大人がルールを決めとる感じがしますやん。
でも、違うんやね。
大事なんは、大人の一斉定規で決めるんやなしに、子どもの自主性。
それプラス、やりたい事は自分で決めるってこと。
で、子どもが考えて決めた事には、しっかりと責任を持たせる。
そうする事で、子どもの自己責任力が養われるんですよって言われました。
やりたい事を子どもが自分で決めたら、親は、それを見守って応援してやる。
逆に、親がクドクド言うたらアカンのやって事も、お話の中では感じました。

 

さらに、子どもに必要なんは『生きる力』よりも『生き延びる力』。これも印象的でした。
ここ最近の、うちらが抱える事情に対して、いかに賢く生きていけるか、いう中身ですわ。
1つめは、新しい価値を生み出す力。
2つめが緊張と危機のバランスが取れる力。
で、3つめが、自分で自分を分析して自己責任を取れる力。
地震・台風・水害・いろんな事件・・・日本で起こってる様々な試練に立ち向かう為に、
どれも必要な力や言われました。

 

ほって、最後がコレ。『子どもに対する親の接し方』。
さっきも書いてんけど、まずは相手に『どうしたの?』と、理由を聞いてやる。
子どもが何か失敗した時、アカン事をした時は、子どもにも何か理由があるはずで。
どういう理由があったんかって事を、親の側から、まずは問いかける。
私は、親の立場ではないけど、教会学校のスタッフとして、これは大いに役立ちました。

教会学校で授業してる最中にも、ようある出来事なんやけど。
生徒の落ち着きが無うて歩き回ったり、ソファや積まれた座布団に飛び乗って遊んだり。
あと、生徒同士のトラブル・自分の気持ちが通らんかった事で泣いたりって事も。
そんな時に、ただ『これっ。○○くん。ちゃんとしなさい』では、当然あかん。
頭ごなしにガミガミ叱るなんて当然アカンと、私自身、常に思っとるけどね。
だって、そんなんするんはエネルギーが要るし、叱るより褒める方が、きっとエエ思うし。

 

こういう場合の対処に、尾木ママは、こう言われてました。
相手の気持ちを訊いて、その気持ちを受け止めて認めていく『共感と受容』が大事よって。
『どうしたの?』と、訊いてやり、『そうかい・そうかい』と、受け入れてやる。
これが子どもには良い方法で、子どもに限らず、夫婦関係でも同じ事が言えるって。
何があっても文句は言わずに、相手の気持ちに共感し、相手を思いやる。
なるほどなぁ・・・と思いました。

 

 

尾木ママのお話は、だいたい1時間15分ほどに亘る時間やったんですが・・・、
時間が赦されるんなら、もっともっと、お話を伺いたかったなぁ。
お聞きして取ったメモは、うちの教会学校の先生方にも、ぜひシェアしたい。
そこまで考えた千寿自身でございました。

ほんまようけ書いてしまいましたけど・・・すんませんねぇ。
でも、最後まで記事に付き合うて下さった皆さん。ありがとうございます。m(__)m

レーナ・マリアさんとの出会いの中で

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どうも。引き続き、千寿です。
今回は、18日にカキコした『レーナマリアジャパンツアー』中のエピソードです。
かなり長なるかもしれませんが、良ければ、お付き合いください。

 

 

私が17日に行ったんは、大阪・玉造にある『大阪クリスチャンセンター』いう場所。
(アルファベットでOCCと書くんですが・・・)
プロスタント教会の各団体の立場を超えた、一般財団法人の建物です。
コンサートは、そこの1階ホールで午後5時から行なわれました。
今回は、その日、私が体験した、また頂いた幸せを、皆さんにお分かちします。

 

 

私自身、OCCは初めて行く場所やったんですわ。
そやから、万が一、道に迷ってコンサート時刻に間に合わんかったら嫌や思て。
朝10時頃に福知山を出るバスに乗って、難波(なんば)OCATのバス停へ。
そっから、大阪メトロを乗り継いで、正午頃、無事にOCCに到着。
ほんでも、主催者側は、私の顔なじみばっかりやから・・・
着いた途端に"堪忍。早う着き過ぎたみたいやね"と軽く挨拶(汗)。 
ほんでも、その分、良い事もあるはずやしなと、しばし、周辺を散歩しました。

 

それで・・・、午後2時半頃やったんかな。
リハーサル後、電動車イスに座られたレーナさんが笑顔で出てこられて。
出会う方一人ひとりに『コンニチハ~・アリガト~』と、日本語で挨拶して下さいました。

レーナさんについては、前回の記事で紹介さして頂いたと思いますんで、
とりあえず、今回は割愛さして頂きますが。
まず、結論から先に言わせて頂けるとしたら・・・
『めっちゃ前向き。もし許されるなら絶対に友達になりたい』と思えた女性です。
私より、4つほど年齢は先輩なんですが。。。
(これ書いたら私の年齢がバレるけど・・・まあ良いかwww)

 

 

初めてお会いした時から、常に笑顔を絶やさずにおられる。
もう雰囲気、オーラが違うっ。
ただ、大物芸能人に会うみたいな・・・そういうオーラではないんやけど。
ほんでも、他の人とは何かが違う。そんな感じなんですよ。
一言では言い表せえへんのですけどね。
彼女の御主人も一緒に来られてて、ずっと付いてって居られたみたい。

 

 

で、待ち時間の合間に、不思議な神様の導きがありました。
4階にある大阪インターナショナルチャーチに所属する男性信徒の方と私が、

ホール傍のロビーで一緒に話す機会が与えられたんやけど、
実は、その方が聴覚障碍者で(Nさんと言う方でしたが)・・・。
でも、その方が聴覚障碍者や、いう事を、最初は解らんかったもんで、
『コンサート楽しみやね。どちらから来られたんですか』と、口で話すと、
手話と口話で『耳が聞こえません』言われたんで、
過去に手話を学んだ経験を基に、その方と、手話で話をすることに。
10年以上も手話から離れとったさかい、だいぶ、単語を忘れとったんやけど。
それでも何とか、その方とコミュニケーションを取る事が出来て。
その途中に、レーナさんが、通訳のベドゥ路得子(るつこ)さんと一緒に、
控室から、うちらが喋りながら待ってたロビーに出てこられて。
そこで、レーナさんが、うちらが手話で話してる様子を見て言われたんですよ。
『手話は・・・私にとってイチバン難しい言語です』って。

 

私は、それを聞いて・・・。
日本手話は、日本語+口やのうて手で話す言葉やから、
理解するんが難しいんかなと思とったら・・・レーナさんが笑顔で一言。
『だって。私には両手がないから』って言われたんです。
でもね、ちっとも暗い顔をせずに、それを当然のように自然に言われたから・・・。
『そうか!確かに。そうやんねぇ・・・』と、レーナさんに言いました。
(もちろん私は英語が話せんので、ベドゥさんに訳してもうたんですが。)
でも、彼女にとって、両腕がない事も、左足が短い事も、問題じゃないんですよね。
それは、家族の深い愛、多くの友情と交わり、応援があるから。
それと何よりも、イエス・キリストの深い愛を、いっぱい知っておられるから。

 

 

私、思いました。
自分の力だけではない、多くの支えがある。また、常に誰かと繋がって歩んではる。
さらに、神様の深い御計画の中で、今の彼女の姿があるんやなぁ。
生まれた時から、多くの人々と、イエス様の愛に捉えられてたんやろなぁ。
そんな気がするんですよね。

 

 

レーナさんは、コンサート中も、常に、イエス様の素晴らしさを教えて下さいました。
どんだけ私ら一人ひとりをを愛して、豊かに導いて下さってるか。
聖書の御言葉、神様が伝えて下さるゴスペルには、どれだけ力があるかを。

 


もっともっと伝えたい事は沢山あるんですが・・・
あまりにも多すぎて書ききれません。
そやから、これでカキコを閉じる事にしますね。ゴメンなさい。

ですけど、皆さんも機会があったら、ぜひレーナさんに会って頂きたい。
出会った私自身、改めて、そうお伝えさせて頂きます。

レーナマリアジャパンツアー2018

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こんばんは。千寿です。かなりカキコが御無沙汰でした。
でも、どうにか元気で過ごしてますんで、どうぞ御安心ください。
皆さんには、ほんま・・・感謝ばっかりでございます。m(__)m

 

さて、私。昨日、大阪・玉造に出かけとりました。
スウェーデン出身のゴスペルシンガー、レーナ・マリアさんのコンサート。
その観覧の為やったんです。

ピグ庭で私に出会われてる皆さんには『ゴスペル出張』と書いてましたが、
実際は、このコンサートに出かけて、
自分も、彼女から何かを吸収したい。大きな刺激を受けたい。
そんな思いで『ゴスペル出張』と伝えとった訳でございます。ハイ。(^O^)/~♪

レーナ・マリアさんの事を御存知の方は、どれぐらい居たはるんかな。
ざっと御紹介さして頂きますと・・・。
1968年生まれの女性で、原因は解らんのやけど、大変なハンデがある。
生まれつき両腕がなくて、さらに、左足が半分の長さしかないんですよ。
3歳で水泳を始めはって、18歳ん時にパラリンピックの水泳選手として活躍。
しかも、その年の国際大会で、金メダル2つですよ。
それから音楽大学に進学されました。

 

その音楽大学を卒業後、ゴスペルシンガーとしてデビュー。
長野パラリンピックの開会式では、テーマソング歌手を務めて、人々が感動。
その年に、テレ朝で放送されてた『ニュースステーション』では、
久米宏さんからインタビューを受けられて、そん時の歌を歌われたんですよ。
そんな彼女に、間近でお会い出来るチャンスがあるんやったら、
そら、行かへんわけには、いきませんでしょう。(^^)v


このコンサート・・・
実は、9月15日から、大阪・茨木市を皮切りに始まってるんですけども。
最終日の24日まで、関西地区で全8公演、開かれてましてね。
私が所属してますホープフルゴスぺルクワイアの有志も協力・参加してるんで、
【ぜひとも!】と思てチケットを買うて、行く事にしたんですよ。

 


コンサートでは、よく知られてる讃美歌・聖歌と共に、『上を向いて歩こう』も。
そして、さっきから書いてる私の所属・ホープフルゴスぺルクワイアで、
いつも指導を御世話になってる山本真一郎先生のオリジナル曲やら、
さらに、レーナさん作詞作曲のオリジナル曲が、約90分間で披露されました。

 

レーナさんと山本先生とは、昨年から親交があり、
そんな縁で、今回の関西地区でのコンサートが実現したんやけど・・・、
実は、レーナさん自身も、来日25周年らしくて。
まさに、その節目の年のコンサートでした。

 

 

高い澄み切った、よう響く声で・・・ただただ素晴らしい。
楽譜をめくる時は、器用に右足の指で。マイクの位置は、顎で調整。
その姿が、ほんま、手があるように自然なんですよね。
どこにハンデがあるんやろ思うぐらいです。

 

 

実際、彼女と、しばしの時間、お話しできたりした。そんな機会もあったんですが。

それは、また改めて皆さんに御紹介しますね。

 

恩師との別れ

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こんばんは。千寿です。

 

 

今夜は・・・思い出すままに・・・、

1週間前に亡くなった、私の通ってた高校時代の恩師との、

私なりの別れ方を綴らして頂きます。

 


先週の早天礼拝

(そうてんれいはい=主日礼拝に出られない者の為に用意された朝6時半からの礼拝)と、

私が奉仕する予定だった教会学校のメッセージを終えて、自宅に帰った後・・・。

例のごとく、西日本豪雨災害の後の、我が家の復旧作業に当たってた・・・そんな夕方に。
高校時代の友人から、当時うちらの担任やった恩師が、けさ肺炎で亡くなったって・・・、
私の携帯電話に、メールで連絡が入って来て。

 


私の高校時代の学び舎は、保育科のある学校やった。
歌・踊り・お話・絵と工作が好きで、何よりも、私のしたい事が、いっぱい出来る。
それに・・・将来は、恵まれん人々の役に立ちたい。
そんな願いがあって、保育科で3年間、おもいっきりやりたい事やった。

でも、当時の私は、高ぶりやすい者やと思われてた。
その御世話になった恩師には、特にね・・・。
やで、そういう性格が表に出てこんように、何とかして、私を守ろうとしてくれた。
誰かに褒められても高ぶらんように、調子に乗らんようにって。
でも、その事が私の為やったなんて、当時は、ちっとも気づかへんかった。
『冷たいわ。何で事ある毎に無視されなアカンの。ある子らには贔屓すごいくせに』
クラスメートの何人かに、そんな嫉妬まで持って・・・、
ほんま・・・恥ずかしい程、浅はかで、ドアホな人間やったんやんなぁ。
恩師に言わせれば、私は、かなり世話焼かせの、問題児やったんやろうと思う。

 


でも、卒業して30年近く経って・・・、
クリスチャンにならせて頂いた今になると解る。
【褒められて高慢ちきになる事ほど恥ずかしい事は無い・・・】って。


自分の事ばっかりに目を向けるな。常に相手を思いやれ。謙虚になれ。
私には、そう教えて下さった。言葉やのうて、態度で・・・。


ほって、当時の保育科の同期・・・・私を含めた26人のクラスメートには、
卒業の時に、こんな言葉を残して下さった。
自分の中に素晴らしい力が隠されてる事を忘れるな。
将来に向かって心が動いてるか、ひとりひとりが、ちゃんと吟味しろ・・・って。

 

 

そんな生前の恩師と最後にお会いしたんは・・・、
ミッションバラバの鈴木啓之(ひろゆき)先生が、母校の講演会で福知山に来られた時。

鈴木先生というと、映画『親分はイエス様』のモデルになった人。

映画『親分はイエス様』が、どんな映画やったかは、検索して調べてみて下さい。

そん中で、ミッションバラバの皆さんの事も、たぶんお解りになるやろと思いますから。

彼は、元暴力団組員で、関西では名の知れた博打うちやったらしい。

そんな人が、教師・保護者・生徒たちのためにと、千葉の船橋から来て下さったんです。

何年前やったかは、もう忘れてしまったけど・・・、

 

でも、もうその頃は、私がクリスチャンとして歩んでる事を、恩師も、既に御存知で・・・。
『鈴木先生は、キリスト教の世界では、かなり名の知れた人ですよ。』と話したら、
『おお。そうか。そういえば・・・おまえも今はクリスチャンやったな。』と、
そう、返して下さった。

受洗して6年ほど経った頃、母校の文化祭で恩師と会って、互いに語り合った。
『おっ。よう来てくれたな。ゆっくり見て行ってくれよ』
『ごめんなさい先生。ゆっくり見て回りたいけど・・・
10時半までには教会いって、礼拝に参加せんとアカンから・・・』

そう私が語った時。
『あれ。何で?おまえの家庭って、そうやったか?』と訊かれて、
『卒業後・・・八尾にあるキリスト教の教会で洗礼を受けたんですよ』って、
自分の信仰生活を公にした。
そんな事情を知って、その鈴木先生講演会に参加する前に、
鈴木先生について私が知ってる事とか、私の信仰生活について聞いて下さって。
私自身が歩んでる信仰生活を見て、『心が動いてる』と感じて下さったみたい・・・。
でも、それがまさか・・・最後の再会になってしまうなんて・・・。全く考えもせんかった。

 

 

弔問・お通夜・葬儀告別式は、我が家も取り込んでた。
やから、友達から連絡が来た事は解ってても、参列するか如何するか迷った。
でも、むしろ、それより・・・、
何やかんや取り込んどられるかもしれん時に弔問へ出かけて行ったら、
かえって、御遺族の奥様や親戚の方々に迷惑になるんじゃないか・・・。そう考えて。
また、宗旨が仏教でもあるし、とりあえず式の参加は御遠慮しよう。
そのかわり、お手紙だけ奥様にお送りして、後で訪問させて頂く事にしよう。
・・・と決めて。


当然、仏教のお家やから、塔婆とか焼香台があるはず。
どのようにすれば良いか祈りつつも、随分と振る舞い方に迷った。
どうすれば、礼を失せずに、私自身が慰めのお気持ちを伝える事が出来るか。
神様を悲しませる事なく、悲しみの中にあられる奥様を励ますには・・・、
本当に、どうしたら良いか・・・。
葬儀に参加しない分、友達にも自分の信仰の立場を伝えがら、ずっと祈りました。

で、祈った中で、神様が下さった答えは・・・、
亡くなられてから1週間が経った今日の午後、礼拝が終わって帰る途中に、
ささやかな生花を持って、恩師の御宅を訪問する事だと、なりました。

 

 

礼拝が終わって、みんなと別れた後、
食糧調達の合間に、白いトルコ桔梗の入った小さい花束を買って、お宅へ。
まずは奥様に花束をお渡しして、奥様が話して下さる事をお聞きしました。
突然の事で・・・奥様も私も驚くしかなかった・・・。何で今なのって・・・。
お互いに、しばし高校時代の思い出話で、恩師を偲ばせて頂き、
恩師が好きだと言われていた『千の風になって』を歌わせて頂く事にしました。

 

 

『ごめんなさい。私はクリスチャンですから・・・立場上、お焼香は出来ません。
でも、先生は、私がクリスチャンやってことを存じて下さってる思います。
代わりに・・・先生は“千の風になって”が、お好きやったって伺ってますから。
今この場で、私の声で良ければ、歌わせて頂いても宜しいでしょうか・・・。』

 

 

事が終わって、奥様は・・・
『ありがとうございます。主人も喜んでると思います。主人は幸せ者です』って。
そう言って下さって・・・
私は、『いいえ。これぐらいしか出来なくてごめんなさい』と言うたんやけど、
『お気持ちすごく伝わってます。ありがとうございます』と、返して下さったんやんね。

 

 

ほんまは、もう30年も経ったんやから・・・。
実際は、訪ねん方が良かったんかなとも考えたんやけど・・・。
でも、奥様からは、『多くの卒業生が式に参列下さってね。主人は幸せ者です』と。
その御言葉をお聞きすると、祈った後の私の選択は、間違っては無かったんやなって。
そう思いました。


クリスチャンが、仏式のお葬式に参列するんも難しいし。
逆に、そうやない方々が、キリスト教のお葬式で、どう振る舞って良いんかも難しい。
今の日本って、きっと、そうですよね。

 

 

日本の冠婚葬祭ごとって、何か不思議なもんですよね。

ひとつひとつ考えてみたら・・・・
赤ちゃんが生まれたら、神社の宮参り。
結婚式はチャペルでバージンロード。
ほって、最期の時は多くの人が仏式の御葬式。
そういう人が多いですよね。
ま、みんながみんな、そうとは限らんやろとは思うけど・・・。
で何より、大事なんは、相手を思う・・・その気持ちなんかもしれませんね。

水害被災後の怒り心頭編

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千寿です。皆さん、御無沙汰しております。

お変わりなく・・・お過ごしですか。

きょうから3連休やんね。ほんでも、今までに考えられん猛暑んなるとか。
くれぐれも熱中症には気ぃつけて下さいねウインク

 

さて、私、実は・・・、

この度の西日本豪雨災害により、自宅が被災いたしました。えーんえーんえーんえーん

床上浸水に遭うて、今も懸命に、家族みんなで復旧作業にあたってる。

そんなところです。

私が住んどんのは、京都府福知山市。

しかも由良川の、ごくごく真っ近くっていうところなんですよね・・・。

今回で、もう4回目の水害。度々の水害に慣れとるとはいえ、泣きたい気分。

大きな身体の疲れと精神的ストレスで、ほんま喧嘩の耐えんような毎日。

まるで生き地獄みたいです。

 

いろんな苦労と試練を通される中で、

私自身、めっちゃムカつく事を、目と耳と心に感じました。

今回は、その事を綴らして頂きます。
かなり頭に来とるさかい、頭に血ぃのぼらせもって記事を書くやろうし、
カキコの文字数が、膨大な数になるかもしれんのんやけど・・・。
優しい心で赦して下さったら有難いなぁと思います。
また、今回の記事に共感して下さったら、それも、すんごい助かります。
宜しゅうお願いします。

 

それは、私が普段から大好きなテレビ番組の話題で。
関西在住の方々なら、たぶん『ぷいぷい』言うたら、けっこう通用するんかな。
正式な番組名は、おまじない言葉の定番『ちちんぷいぷい』
MBS(東京で言うとこのTBSですね)で、

午後2時前頃から放送してる番組でして。
ターゲットにしとる視聴者は、大概は主婦の方々が中心と思うんやけど、
家族みなが、番組開始以来からの長年のファンで。
おかげさんで、一緒んなって笑わしてもらったり、ほっこり和ましても頂いてます。

 

そん中で、今は、毎日のように災害に関する情報が錯綜してるテレビ業界。

今回の『ぷいぷい』でも、そういう話題を流してくれてへんかな、

役立つ事ないかなと思って・・・、
実際に、番組をHDDに録画してたんです。
でも、再生した番組を見とるうちに、めちゃ腹が立ってきたんです。
それは、その【ぷいぷい】でやってた1コーナーの中身。
実際にMBSの報道記者が取材した中身を、深く掘り下げる内容でね。

 

そこで紹介された中身は、5日の夜しとった【赤坂自民亭】について。
この内容に私、はらわた煮えくりかえる程、めっちゃムカつきました。

これは、文字通り自民党の企画らしくて・・・。
月に一回、みんなで食べ物・お酒を持ち寄って集まる懇親会らしい。
そこで、選挙区の悩みを互いに分かち合ったり、

地元名産のPRをしたりするとか。
これが、今の時期みたいな緊急事態やなかったら、別に構へんのやけど。
いろんな地域で、多くの雨が降り始めて危ないかもしれんって。
そんな不安を持ってる人も、きっとあったやろ、いう時やないですか。

 

この日は、安倍総理・岸田政調会長・竹下総務会長とかが出席。
あと、オウム真理教関連の死刑囚やった7人の死刑を命じた、上山法相も。
でも、写真が画面に出た瞬間・・・

『なに考えてんねん。こいつら』ってプンプンプンプンプンプンプンプンプンプン
ついに私・・・堪忍袋の緒が切れたんですよムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカ

 

 

ツイッター・写真を投稿した西村とかいう議員の言葉に、こんなのが書いたった。
『和気あいあいの中、若手議員も気さくな写真。撮り放題』・・・やて。
被災者の苦しみなどそっちのけみたいな顔で嬉しそうに笑うて。
ただワイワイガヤガヤ好きなように酒のんで、はしゃいどるようにしか見えん。
写真を見とったら、めっちゃムカつく・・・。ほんま怒りが収まらへん。

 

その後、暫くして竹下総務会長が、取材したマスコミに、こう釈明した。
『そこまで私たちは予想が出来なかった。どんな批判でも受け止めていく』て。
嘘に決まってるやろ、そんなもん。

笑わせんな!💢 💢 👊

 

今の時期、西日本各地で甚大な被害が拡がる中・・・
【赤坂自民亭】参加者の様々なツイートが、あちこち拡散していった。
その影響は、ネットの世界だけやなしに、国会にまで及んでってる現実。

もう一人、マスコミに追及された、左藤とかいう奴は、こう言い放った。
『皆で写真撮ったり、いろいろ人も代わってワイワイ声も聞こえへんぐらい。
わし等は・・・ただ酒のんでワーワー言うとるだけや』
・・・て。
ようそんな事・・・・平気な顔して堂々と言えたもんや。

ええ加減にせえよっ 💢💢 👊

 

こういう気持ちを聞いた野党の議員は『危機意識が無いんか』と怒ってる。
当たり前や、そんなもん。
総理が持ってきた酒を造ってる製造元は今は被災してしもて・・・、

毎日が復旧作業の真っ最中や、いうんです。
しかも、その被害額かて、14~5億円やいう莫大な金額。
彼らの苦しみいうもんは、はるかに想像を超えとるはずやのに。
そんな事も解らんのか 💢💢 👊

 

逆に、立権民主の辻元さんとか、知事も務めてる維新の松井さん。
今回の件には、もちろん怒り心頭ですよ。
ましてや松井さんは、どっちかいうたら、普段なら与党寄りの人のはず。
でも今回は『自民党の考え方は余りにも傲慢すぎる』って、ハッキリ批判してる。
その通りやわ。

 

あと、もう一つの怒りの矛先は・・・・【カジノ整備法案】。
これを管轄しとんのは、国交省の大臣らしいけど。
それに対して、元タレントで自由党議員の山本太郎さんは、こう言ってる。
『カジノの審議が遅れて誰か人が死ぬか?(カジノ)やってる場合かムカムカ
カジノじゃないやろ。災害対策やろ。当たり前の話やろうがムカムカハッ

 

その言葉聞いて『アーメンや、山本さん。もっと言うて』って。。

心ん中で思ったんですよ。

今も未だ、行方不明者が大勢いて、各地で多くの方が亡くなってんのに。
被災者のみんなが、測り知れん程の苦しみ・悲しみを味わっとるような、

こんな時に・・・、
気楽そうに、うれっそうに酒なんか飲んで、ギャーギャーはしゃいどる場合か。

 

一方で、天皇皇后両陛下は・・・。
16日頃から予定されてた、栃木県・那須での静養を取りやめられた。
お二人は、7月17日から4日間、栃木の那須御用邸に滞在して、

静養に入られる予定やったって。
でも、西日本豪雨で甚大な被害が発生して、
今もなお、不明者の捜索活動が続けられてる中、
猛暑ん中、6000人を超える人が避難生活を送ってる云うんで、
楽しみにされてたはずの静養を取りやめられた。
それを、Yahooで検索してて、私、初めて知ったんですよね。

 

しかも両陛下は・・・、
被災が判った9日頃から予定してた静岡への私的旅も取りやめられ、
お住まいの御所で、日本赤十字社の社長さんらぁから、
災害対応について、いろいろと話を聞いとられるって、文になってた。
そん時、何て深い愛と思いやりに満ちた素晴らしい方々なんやろと思った。
両陛下が皇族方やからとか、それが御公務やからとかって・・・、
そんな薄っぺらい次元の話やないと思うんですよ。

 

被災者の測り知れん大きな苦しみ・悲しみも汲み取れんような与党の人間。
おまえらやっ!! 💢 💢  👊

そんな両陛下の、被災者に対する思いやりに溢れた御心遣いと、
大きな悲しみに寄り添われるような優しさを、ちぃとは見習え。

 

あと・・・そんなドアホで、冷酷・冷徹、何にかも知らん顔の。
誰より自分が偉いんや国の仕事しとんや言うて傲慢な態度とる国会議員らに、
両陛下の爪の垢を煎じて飲ましてもらえるような資格なんか無い!