皆さん、おはようございます。

ゴールデンウイークも、もうすぐ終わりますけども・・・この新しい週、いかがお過ごしですか。

御自宅にUターンなさる方々もあるでしょうね。どうぞ気ぃつけてくださいませ。

 

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さて・・・。

今週から暫く、「神様の国」「世の終わり」について、記事を綴っていくんですけども。

ただね。

世の終わりの項目があるさかい・・・いうて、決して、皆さんのことを脅すつもりではないんで。あせる

それを踏まえた上で、今回から続く聖書の内容を読んでくださったらと思います。

 

私らぁは、何らかの理由で親しい人と別れなアカンような時もありますよね。

そんな時には、ほんまに寂しいなぁと思たりすると思うんですけども。

でも、「いずれまた帰ってるよ」って言われたとしたら、再会できる時を期待して待つでしょう。

 

イエス様は、人々に「神の国は近づいた。悔い改めて、福音を信じなさい。」って言われました。

その上で「神様の国」とか「世の終わり」について教えてくださっとるんです。

でも、それは、どういうことやと思われますか。さっそく、お話を始めることにしますね。

 

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  イエス様の昇天

「聖書のおはなし」ん中では・・・、

3月の最終週から4月の初め頃にかけて「イースター」(復活祭)に関するお話を紹介しました。

記事を読まれた方、覚えてくださっとるでしょうか。

甦られたイエス様は、40日の間、何度も、お弟子さんらぁの前に現れて、

「神の国」が如何いうものかを、教えてくださいました。

「神の国が近づいている。だから、罪を悔い改めて神様の救いを頂くように・・・。」

イエス様は、お弟子さんらぁに、それを人々に伝えるようにって、大切な使命を託されたんです。

でも、お弟子さんらぁは、神様の国が如何いうもんかってことを、理解できてへなんだんやんね。

イエス様が、イスラエルをローマ帝国の支配から解放してくださるんやと勘違いして、言いました。

「イエス様。いよいよ新しいイスラエルの国をつくってくださるんですか。」

お弟子さんらぁは、イエス様が、そうしてくださるんを期待して、そう訊ねたんですけども・・・。

でも、その問いに対して、イエス様は、こう仰いました。

「いつ神様の国が実現するかは、神様だけが御存知で、あなたたちが知る必要はありません。

いいですか。わたしが天に帰ったら、神様は、あなたたちに聖霊を送ってくださいます。

あなたたちは聖霊に力を頂いて、エルサレムから世界の果てに至るまで、

わたしのことを伝える証人になるのです。」

確かに、神様の国は近づいとんやけど、それが完成する日は誰にも判らへんのやんね。

大事なんは、いつか完成する神様の国に入れるように、わたしのことを世界中の人に伝えることや。

自身が十字架に掛かって死んで、3日めに、確かに甦ったっていうことを・・・。

イエス様は、お弟子さんらぁに、そう教えてくださったんです。

イエス様が、この話をされたんは、エルサレムに近い、オリーブ山の上でした。

話し終えたイエス様の御身体は、お弟子さんらぁの目の前で、ふわっと浮き上がりました。

お弟子さんらぁが驚いて見とったら、イエス様の御身体は、どんどん地上を離れて、

やがて雲に包まれて・・・、すっかり見えんようになりました。

イエス様は、宇宙の何処かに行かれたっていうわけやのうて・・・、

私らぁの目には見えん、神様の許にお帰りになったんやんね。これを『イエス様の昇天』言います。

キリスト教で人が亡くなった時、よう『昇天』って書く方が居りますが、これは間違いでね。

『昇天』って書くんは、イエス様が天に上げられた場合だけ。

私らぁ人間が、キリスト者として亡くなる場合には、同じ『しょうてん』でも『召天』と書きます。

この機会に、皆さんにも覚えといて頂けたらと思います。はい(^^♪

イエス様は、今は、私らぁの目には見えへん存在のお方なんですが・・・、

確かに今も生きとられて・・・、御自身に従う人らぁを見守っとってくださるんですよ。

 

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  再臨の約束

ここで「使徒の働き1章10~11節」を見てみましょか。御覧ください *^^*

イエスが上っていかれるとき、使徒たちは天を見つめていた。すると見よ、白い衣を着た

二人の人が、彼らの傍に立っていた。

そしてこう言った。

「ガリラヤの人たち、どうして天を見上げて立っているのですか。あなたがたを離れて

天に上げられたこのイエスは、天に上って行くのをあなたがたの見たのと同じ有様で、

またおいでになります。」

イエス様の昇天を見送ったお弟子さんらぁの前に、神様の御使いが現れて・・・、

「イエス様は再び地上にいらっしゃるんですよ」って、伝えたんです。

この「イエス様は再び地上にいらっしゃる」ことを、『イエス様の再臨』って言います。

イエス様が再臨されるんは、今の世界が終わる時やと言われてて、また、神の国が完成する時やと。

聖書は、私らぁに、そう教えてるんです。

マタイの福音書24章14節には、このような書き方が、したるんです。

御国のこの福音は全世界に宣べ伝えられ、全ての民族に証しされ、それから終わりが来ます。

・・・って。

再臨は、世界中にイエス様の救いが伝えられてから実現するっていう教えでもあるんやんね。

 

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  神の国に迎えられる

イエス様は、最後の夕食の席で、お弟子さんに、次のようなことを、お話しになったんです。

「ヨハネの福音書14章1~3節」ん中で・・・こう書いたるんです。見てみましょか。 *^^*

あなたがたは心を騒がせてはなりません。神を信じ、またわたしを信じなさい。

わたしの父の家には住む所がたくさんあります。そうでなかったら、あなたがたのために場所を用意しに行く、と言っておいたでしょうか。

わたしが行って、あなたがたに場所を用意したら、また来て、あなたがたをわたしのもとに迎えます。わたしがいるところに、あなたがたもいるようにするためです。

ここでは、こうありましたね。

「神様の国には住まいがたくさんある。あなたたちの為に場所を用意したら、また迎えに来る。」

って。

この御言葉はね。

イエス様が再臨される時、イエス様を信じる人らぁは、完成した神様の国に迎えられて、

いつまでもイエス様と共に住むっていう、確かな約束なんです。

「再びイエス様とお会い出来る」っていうんは、クリスチャンにとって、実に素晴らしい約束です。

 

次回の聖書のおはなしでは、完成した神様の国が、どんな処かについて、皆さんにお話ししますね。お楽しみに(^_-)-☆