天のお父さま。
何やかんやありましたが・・・きょうも一日お守りくださって、ありがとうございました。
能登半島地震から2週間・・・
亡くなった方も200名を超し、多くの方が不自由な生活を強いられています。
こういう自然災害が起きる度に、私たちは、時に驚き、戸惑い、怒り、悲しみ・・・。
どうしようもない感情に振り回されてしまいます。
でも、あなたの御子のイエス様は、私たちに仰います。
「あなたは心を騒がせてはいけません。神を信じ、また、私を信じなさい。」と。
それでも、天のお父さま。
あなたやイエス様を知らない方々にとっては、不安があって当たり前です。
私の通う教会の、あるグループでは、『能登震災の支援献金をしよう』と、動き始めました。
直接、被災地に赴くことは出来なくても、何か出来る事はないか。
みんな、そう祈ってきたんです。
本当なら、今すぐにでも被災地に駆けつけて、その方々を助けてあげたい。
でも、そうする事によって、かえって支援どころか、迷惑になってしまう場合もある。
私も、我が家が台風水害で被災した時、そのことを、何回も実感しました。
支援物資が送られても、悲しいかな・・・それが・・・時に役に立たないこともある・・・。
食糧を配ったところで、いざとなったら下手をして余ってしまう。
適切な支援が受けられなくて、結局は、せっかくやった事が、何の意味も為さなくなる。
そんな情景も目にしてきました。
どうにしても、今は。
みんなで何かひとつでも・・・出来る事をするしかないのです。
どうか、やるべき事を教えてください。
そして、きょう・・・うちの教会は、久しぶりの講壇交換礼拝でした。
でも、来てくださった牧師先生の体調が悪くて・・・お姿を見ていて、とても可哀想でした。
精いっぱいメッセージをされていましたが、ほんまに、しんどかったと思います。
来週、その先生も、午後から、高槻の教会でカフェの奉仕をしてくださるはず・・・。
先生が、コーヒーや紅茶を淹れる素敵な喫茶店の店長さんのように、喜んで御奉仕できるように。
先生の病を、早く癒やしてください。
そして。
いつも私たちのために礼拝説教をしてくださる普段の牧師先生は・・・、
きょうは逆に、来てくださった先生が御奉仕されてる教会での、礼拝メッセージ奉仕でした。
今日という日が先生のお誕生日だったのですが、お祝いしてもらわれたのでしょうか。
そして・・・私が、罵詈雑言事件を起こしてしもてから数日。
あの人の心は、どんどん頑なに成ってしまっています。もう、どうしたら良いか分かりません。
神さま。
あなたは、私に「復讐は、わたしのする事である。神の怒りに任せなさい。」と言われました。
私を止めてくれた男性を通して、改めて、この御言葉を思い出すことが出来ましたが。
でも、その事とは裏腹に・・・、
あの人には、優しくしようとする人の言葉も、逆に、何やかや彼を叱っている人たちの言葉も、
全く胸に響いていない感じです。
もちろん、私が、あの人を変えようだなんて事が傲慢なのは、
私を叱ってくださった男性の言葉によって、あれは、あなたからの言葉でもあったんだと。
そう自覚することが出来ました。
でも、神さま。
あなたのお考えは如何なのでしょう・・・どうか私に教えてください。
もしも私が彼のところを訪ねる事によって、却って悪い結果になるというのならば・・・、
もう、逆に訪ねないで、彼を見捨てて放っておく方が良いのでしょうか。
それとも、ブログを読んで、彼に励ましの言葉を書いた方が良いのでしょうか・・・。
本当に、どうしたら良いのか分からないのです。
神さま。もう、私ひとりの手では、どうする事も出来ません。
さっきも祈らして頂いたように、そんな考えは傲慢だ、高ぶりだよと。
あなたが、そう仰る言葉には『はい。主よ。その通りです』と、お従いする事しか出来ませんが。
彼が行ってると思われる教会の方々は、彼に対して、どのような対応をされているのでしょう。
あるいは毎週、定期的に行く教会が定まらずに、うろうろ彷徨っているのでしょうか。
ただ、市から頂く生活保護や、教会・NPO団体と思われる箇所の施しに頼るのみの生活で。
料理はしない、寝たい時に寝て、食べたい時に食べて、暇さえあれば考えるのは異性のことばかり。
就労支援施設へ行こうとか、ちょっとでも頑張ろうと、自分で努力もしないじゃないかと・・・。
彼に対する言葉は、本当に、非難や彼に対する罵詈雑言が殆どです。
彼の暮らし方をブログを通して知っている人たちなら、そんなふうに怒っても当然かもしれません。
彼の全てを御存知なのは、主よ、あなただけです。
もう、ただただ、あなたにお縋りするしか、術がありません。宜しくお願い致します。
母と私は、明日は、父の介護やと家事と同時に、妹からの頼まれごとのフォローですが・・・。
外で働く方々は、置かれたところで、普通に仕事を始められます。
精いっぱい頑張れる力を、どうぞお与えください。
それぞれの方々によって、やれる事・出来る働きは違うかもしれませんが、
どんな働きであるにしろ、私も含めて、みんなが喜びと感謝をもって働くことが出来ますように。
今からは暫く、あなたに身を委ねて休みます。
私たちが眠っている間も、あなたは眠ることもなく、私たちを守り支えてくださいますから・・・、
そのことも、心から感謝いたします。
もし、きょうの来てくださった牧師先生のように、病や痛みで苦しんでいる方が居たら、
どうか、そのような方々が一日も早く癒され、健康を取り戻すことが出来ますように。
また、インフルエンザやコロナも、まだ決して侮ることは出来ません。
神さまが私たちに与えてくださった身体と心を、賢く管理することの出来る知恵をお与えください。
この夜・・・あなたに感謝して、イエス様のお名前によってお祈り致します。アーメン。