こんにちは。おいでくださって、ありがとうございます。

 

馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬

 

今回ご紹介する動物は、東京競馬場の誘導馬さんで、「ミライヘノツバサ」「レンディル」です。

まだ朝早いって事もあるんか、何となく気持ち良うて、ボーっと眠たそうな2頭ですけども(笑)。

どうやら、2頭とも芦毛馬さんのようですね。

芦毛馬は、若い頃は、グレーっぽかったり茶色も混じったりって事があるようなんですけど・・・。

でも、歳を重ねるにつれて、人間と同じように、徐々に毛が白う変化していくらしいんですよね。

もう、馬としては、だいぶ熟年期って感じやさかい、こんな白い感じの毛になっとんやろ思います。

 

 

誘導馬(ゆうどうば)いうんは・・・、競馬がお好きな方なら、既に御存知でしょうけども・・・。

競馬場で競走が行われる時に、パドックとか馬場で競走馬を先導するお馬さんのことでね。

主には、芦毛さん・白毛さんのお馬さんが用いられる事が多いらしいんです。

ほって、私は、暫く知らんかってんけど、誘導馬さんに、牝馬は居らへんらしいんですよ。

誘導馬としての仕事をする子の殆どは、牡馬(♂)か、セン馬(去勢された牡馬)なんですって。

もし、牝馬が混じっとると、興奮したりするような事態に成り兼ねへんでっていうんが理由やとか。

 

私は、競馬で賭け事をしたりってことは、絶対に、せえへんのやけど。

ほんでも、馬が走ってる姿とか、何気ない瞬間に見せてくれる様々な馬の様子を見るんは好きです。

特に、芦毛さんとか白毛さんが走ってるんを見ると、ワクワクします。栗毛さんも良いですけどね。

 

馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬

 

かつて、NHKの朝ドラで、本仮屋ユイカさん主演の『ファイト』っていうんがありましたよね。

あれに出てた「サイゴウジョンコ(本名・ダンスアワルツ)」(牝)も、芦毛馬さんでした。

この頃は、ジョンコさんも、たぶんまだ若かったさかい、こんな毛やったんやと思いますが・・・

でも、もうあれからだいぶ経っとるし。

今でも、どっかで、お婆ちゃんにはなりながらも、元気にしとるんかなぁと、気になってます。

ただ、JRAの競馬場で活躍しとった頃は、残念ながら、1戦も勝てんかったらしいんですけどね。

ほんでも、ドラマでジョンコさんを見る度に、

ドラマ途中の嘶き声やら立ち姿が可愛いなぁ、優しい目やなぁって思って、ずっと癒されてました。

 

 

馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬

 

競馬場でも、中には、お出迎えをしとらへん競馬場も、あるらしいんですけど。

でも、こうして、東京のようにお出迎えしてくれると、嬉しいもんですよね。

 

あと、今回は御紹介せえへんかったんですが。

かつて、京都競馬場には、白毛さんかな?芦毛さんかな?忘れましたけど・・・。

ホワイトベッセルシロベエっていう誘導馬さんが居りました。

YouTubeで時々、その2頭も見とったんですが・・・、

並んで歩いてる時も、朝の出迎えをしとる時も、優しい目ぇしてて、すごい可愛かったんですよね。

 

馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬馬

 

ただ、競走馬が予後不良で、後に悲しい結果になってしまう事を知ると、それも辛いんですがね。

でも、その現実を知ることも、競馬ファンの方々にとっては、大切なことなんでしょう。

私は、それよりも、お馬さんを道具としてやのうて、可愛い・優しい対象として見続けたいんです。

やで、今回は、競走馬さんやのうて、あえて誘導馬さんを紹介さしてもらいました。