久しぶりに・・またまた・・道端関係のKさんに、道端であった。
http://ameblo.jp/chizuryu1117/entry-10717325141.html
いつだって、Kさんとは道端であうと、そのまま、道端で深い話に突入してしまう。
本格的なコミュニケーションって感じだ。(意味プーですか?)
ありがたいことに・・Kさんという人は・・
ニルちゃんと同じぐらいの人生の辛酸をなめてきているので、いきなりのニルちゃんのディープな話にも、正確な角度を保った受け答えが・・鮮やかで!お見事な女性なのだ。
(天然セラピストって感じです)
ニルちゃんが住んでいるここ鵠沼は、昔から個性的な人が多くて、
例えば、60過ぎ?(だって!思えば40年前から同じカッコだよ!)なのに・・
ミニスカート網タイツ姿を根性で貫き通している女性や。。
(スタイル抜群なので違和感はなし)
どうみても、80ぐらい?だと思うけど(私が小学生のころから同じカッコ)
これから。。イギリスの競馬場に行くんですか?的な、素晴らしくアートな帽子の御婦人。
(めっちゃ!姿勢がいい!)
わたしと道端関係のKさんもしかりで、彼女もかなり!マニアックな格好をしている。
(ミュージシャンであり帽子作家だからね)
鵠沼の人間は皆、お洒落でそれぞれが独自の価値観にのっとって、生活しているので、一見!第一印象は・・取っ付きが悪い。(たぶん・・)
そのかわり、鵠沼人は一切!人に干渉したり、お隣の悪口は言わない。
井戸端会議もないから、張り合う必要もないのだとおもう。
だけど、一時期わたしには、この鵠沼が嫌いな時期があった。
それは、娘が小学校に入った頃のこと、人生始めての娘の授業参観。
緊張して教室に入れば、そこには・・今まで味わったことのない空気が・・・
どうしたことか?ニルちゃんには・・・お母様方の顔がどれも。。皆、同じタイプのお面を付けて、そこに立っているようにしか見えなかった。(ガラスの仮面の世界??)
今思えば、それほど皆、緊張していたのだと思う。
きっと!母としては、自分は目立っちゃいけない。
だけど!しっかりとした、いい印象を与えなちゃいけないという矛盾した気持ちと気負いがあったのだろう。(学校っていうところには魔物もいるのさ)
そして、授業参観後の懇談会。
なんとも、かんとも、取っ手のないドアの前に佇んでしまったような状況に・・
いてもたってもいられなくなり・・・
ニルちゃん・・・また・・・やっちまったようで・・・
どんな発言をしたのかは・・忘れましたが・・とにかく・・ニルちゃんなりに静寂・沈黙・緊張感が耐え難く・・偉そうに・・喋り始めちゃったのです。
だって!沈黙が怖かったんだもん!!
しゃべったら落ち着くニルちゃんなのです!!
その瞬間は!!
確かに!ニルちゃん的には!・・ニルちゃんへの好意的な眼差しを感じたし・・
皆。。受け入れてくれてるよね!って思っていたのですが・・
後に・・・
同席していたあるお母さんから、
「あーいう話は苦手なのよね」って、皆が言ってたよって、言われ。。
まだ、未熟で・・おちょこよりも、器が小さかったニルちゃんは・・・とても!
ショックだったのです。
もう!!ぜってーに!マジな気持ち語らねぇーー!!
本音をさらしてなるものか!!って逆恨みしちゃったんですね。
その夜は、月に「グレたニルちゃんをお忘れなーく!!」と吠えたものです。
でも、よいしょよいしょに道端でであう。
変わらない、個性的な鵠沼名物、我が道いきます鵠沼人の存在。
特にニルちゃんとは道端関係のMさん。
Kさんには、なぜか、心にある思いを話せます。
気づけば。。やっぱり!!鵠沼が大好きなのです!!
♫人間が大好きさーー♫人間が♫大好きさーー♫
きょう!
また、久しぶりにKさんとの、道端での、いきなりディープなコミュ二ュケーションタイムは・・・
互いの秘めたる、この年ならではの欲求を道端ででかい声で言い合って、
すっきりしたら・・Kさんがニルちゃんに決まって言うセリフ。
「エネルギーを元気をありがとう」
でもさ。。それを言われたニルちゃんの方がよっぽど!!元気になれちゃうんだよね!!
ありがとう!
さようなら~~~~!!
鵠沼の海に叫ぶニルちゃんでした。