お気に入りのスマホアプリによると、どうやら
「N冥王星にT水星がスクエア」は
「陰謀論に持っていかれぬよう注意」
のアスペクトのようです。
実際、ここ数年の世の風潮からして、何かパターンがあるのか気になったので
以下、知ったかぶって
まず、今日現在、社会の中心を構成している「大人」を冥王星で分けると
冥王星おとめ座世代 1956-1971(今、52歳から67歳)
冥王星天秤座世代 1971-1984(今、39歳から51歳)
冥王星蠍座世代 1984-1995(今、28歳から38歳)
このアスペクトが発生するのが
それぞれ、現行の水星がどの星座を通過中の時期かというと
冥王星おとめ座世代 → 双子座か射手座
冥王星天秤座世代 → 蟹座か山羊座
冥王星蠍座世代 → 獅子座か水瓶座
年平均2回、大人世代に順番に
年代が上から下に向けて訪れる
そのうねりの大雑把なイメージは
1回目 夏前後(水星が双子座から獅子座)
2回目 冬前後(水星が射手座から水瓶座)
なるほど・・・。
正直、私の場合、年がら年中なので、個人的な検証は難しいです。
それでも、例えば、夏と冬を一緒に過ごすメンバーで
構成的に冥王星乙女座世代が集結している義理家族。
しかし、この義理家族メンバー、同じ冥王星乙女座でも、水星牡牛座が多いのです。
そんな中、水星が射手座(だから冥王星乙女座に対して年がら年中?)の私。
今まで、如何に、暴走しかねない状況にいたのか・・・。
さらに、この冬は、射手座で水星が逆行することにより
個人的には、11月末から1月上旬まで、長丁場で
このアスペクトの影響を受けるようです。
それが事前に分かっただけでも、大収穫な気がしています。
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PS 昨日(月牡牛座)は念願のミトラエウムに行ってまいりました。
ブルムバーグ英国本社の地下にあるミトラ教の遺跡です。
ミトラ教がなんぞやは各自調べていただくとして
個人的な感想は:
とにかく「牛」がキーワード
金融街のど真ん中地下に牡牛座パワースポット
だな、と。
建設時に偶然発見されたのか、いや、あえてここに金融街を作ったのか。
卵か鶏か。
訪問者向けに、一時間に2回?
真っ暗な神殿で、スモークを焚いて
昔のお祈りシーン(ラテン語)を再現してくれています。
何回も同じフレーズ「トゥテラサトゥルニ」と聞こえたので
スタッフの方に意味を聞いたところ、ラテン語で
tutela saturuni
「土星のご加護のもと」
という意味だそうです。台本の冊子もくださいました。
対話の内容が、各天体に対して、すべて土星で返してあります。
これ、秘密裏に行われていたら、それこそ陰謀論界隈が盛り上がりそうですが
世界中の観光客向けへの無料パフォーマンスショーです。
でも、ミトラ教の儀式をやっていること自体に変わりはない。
一日の間、何回も、逃げも隠れもせず、金融街のど真ん中で。
ブルムバーグ社の道を挟んで反対側には、ロスチャイルド社もあります。
以上、今日の水星双子座は、私の冥王星にオーブ2度スクエアで接近中と、今、調べて気づきましたが、全く驚きません。
同じ冥王星乙女座世代(特に牡牛座土星持ち)の皆様も
この時期、何かしらの発見があるかもしれませんね。
どうぞお楽しみに。