お訪ね頂きましてありがとうございます

4月上旬、
小野善一郎先生が宮司として奉職する
渋川八幡宮に伺い、
写詞を永久奉納させていただきました。
今回納めさせていただいた写詞奉書紙は、
1月と3月に横浜写詞会に
ご参加いただきました皆様から
お預かりした分になります。


写詞とは、
「大祓詞」を書き写す事を言います。
「大祓詞」とは?
1,300年以上前から
神社で奏上されている一番長い祝詞です。
心神と一如のわたし達が
いつの間にか
持ってしまった異心(ことごころ)
ツミ・ケガレ・心のもやもやを
この「大祓詞」を
奏上したり書き写したりする事で
祓い清める事が出来ます

写詞する奉書紙には印字がしてあり
その上をなぞるだけですので
初めての方でも大丈夫です❣️
横浜写詞会では写詞の後で
「大祓詞」の奏上も予定しています。


11時より拝殿にて
写詞奉納奉告祭が執り行われ、
横浜•川崎•東京方面からの計5名で
参加させていただきました。
今回、
渋川八幡宮にお参りされるのが
初めての方もいらっしゃいましたので、
「登龍門」をはじめとする
不思議な磐座が点在する
自然豊かな境内や、
県指定重要文化財である
「旧入澤家住宅」を
ご案内させていただきました。
ちなみに、小野先生自らが
境内をご案内くださっている
動画があり、オススメです♪
ガイド役の小野先生と
カメラマンの高谷氏の
やりとりも楽しく、
時々繰り返し見たくなる動画です



この日、
小野先生のお嬢様にお会い出来た事も
嬉しいサプライズでした。
朝9時過ぎに
鳥居⛩️をくぐらせていただくと同時に、
お嬢様が
「これから御日供祭ですので
ぜひご参加ください」と
駆け寄って来てくださいました。
よもや御日供祭に
参加させていただけるとは
思っていませんでした。


またその席に、
9/30に高崎で小野先生と
コラボ講演会をされる
オペラ歌手の山田由紀子さんも
ご多忙のなか参加されていました。
コラボ講演会のチケット販売が
スタートしております

⚫︎お問い合わせ・お申し込み
オペラプレミアシートクラブ
090-4389-1457
ciaoprima@gmail.com


写詞奉納が無事に終わり
応接室で直会後、
わたし達5名は
伊香保神社に参拝するために
バスで向かう事にしました。
バス停まで
小野先生の奥様がご案内くださり、
バスに乗って
ふと渋川八幡宮の鳥居を見ると、
お嬢様と甲崎さんが笑顔で
わたし達に手を振ってくださってました。
毎回伺う度に温かい氣持ちになるのは、
歓迎してくださる
皆様あっての事なんだな〜と、
またあらためて感じ入った次第です



20分ほどバスに揺られ
伊香保温泉に到着♨️
温泉街の365段の石段を登り切り、
伊香保神社に
参拝させていただきました。
残念ながら
雲が多めで予想外に肌寒く、
この時季の伊香保散策を
甘く見てました

(ストール類必須です)
こんな時には
蒸し立ての温泉まんじゅうが恋しくなり、
神社のすぐ下にある
勝月堂さんの湯乃花まんじゅうで
暖を取りました。
この寒さが幸いして桜がまだ満開、
思いがけずお花見が出来ました 





石段街途中の
お蕎麦屋さんに入り昼食タイム。
熱々のお蕎麦が
有り難く美味しかったです 

お店を出るとなんと小雨が、、

雨足は弱まる氣配がなく
残念な氣持ちで
帰りのバスに乗り込みました。
渋川駅までは
約30分位でしょうか。。
席に座って
しばらく外の風景を眺めていると、、
視界に何やら
鮮やかな色彩が飛び込んで来ました。
バスが右に左にカーブする度に
進行方向に見え隠れしていたのは、
市街地のすぐ上に架かる
超低空の虹でした

虹というにはあまりに低く、
バスと同じ目線くらいの高さなので
上を見上げなくても見えるのです。
それはまるで、、
虹の龍のようでした 

(ちなみに虹龍は、
金龍や銀龍のリーダー的存在らしいです)
もし晴れていたら、
この光景を見せていただく事は
叶わなかったでしょう。
雨が降っていたから「こそ」
最近、この「こそ」がキーワードだと
感じる事が多いな〜〜



昨年8月の写詞ツアーで
赤城神社に参拝させていただいた時も
そうでした。
現地に到着した時には
数メートル先も見えない濃霧が
立ち込めていたのですが、
わずか10分程で風向きが真逆に変わり、
まるで「大祓詞」を体現するかのように
濃霧が山の方向に消えて行って
祓われたのです。
その後に美しい大沼が姿を表して、
感動もひとしおでした✨
この時も
最初から晴れていたら
この感動は味わえなかったと思います。


人生で起こるトラブルや困難とは、、
全ては「在る」世界であり、
有り難さや豊かさに
わたし達はすでに包まれている、
という事に氣付かせてくれる
出来事(サイン)だったのだ、
というコトに思い至ったのです

そしてその事を小野先生は、
最初からわたし達に繰り返し繰り返し
伝えてくださっていたにもかかわらず、
こちら側に受け取る
こころの準備や素直さが
足りなかったために
随分と遠回りしてしまったけれど、、
数年間かけて繰り返し繰り返し
小野先生の勉強会に通いながら、
薄皮を剥がすように
少しずついろいろな異心を
祓って来たわけです。
「なんだかよくわからないけれど、
この先生のお話を
繰り返し聴かなければいけない氣がする」
この数年間ずっとその想いを感じ続け、
そして可能な限り
これからも聴き続けて行きたい。。
それはきっと魂が望む進化、神化、
惟神(かんながら)の道✨
今地上にいるわたし達は、
生きながらにして
こうして
生まれ変わって行くことに同意した
魂のグループなのでしょう。
これから
どのようなお試しが来たとしても、
乗り越えられない事は起こらない。
なぜなら
「心神」がそのように設定しているからです。
その事を忘れずに日々の荒行に、
また勤しんで行きたいと思います。


次回の横浜写詞会
7/31(月)10:10〜12:40
会場:かながわ県民センター
参加費:3,500円
(内訳 / 写詞初穂料・諸雑費等)
持ち物:
写詞用の筆ペンかサインペン
書き慣れたペン類があればお持ちください。
無ければ会場でもご用意しております。
(税込100円)
お申し込みは、
藤本ちづるまで。
chizu.f_815b53@icloud.com
もしくは、
◎7/31横浜写詞会
Facebookイベントページより
お申し込み承ります。


小野善一郎先生のホームページ
講座やイベント、写詞会の情報は
こちらから

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ありがとうございます
