いつもありがとうございます

5/10(金) 9:35〜11:35
第22回 古事記のこころ勉強会 in横浜
(横浜勉強会 通算第58回)
かながわ県民センター301(3階)にて開催。
(会の主催をしています)
令和になって初めての横浜勉強会でした
初めての方4名を含む37名の方にご参加いただきました。
お手伝いいただいている勝又 理江さん、
いつもありがとうございます。



勉強会に入る前に、
長野勉強会を主催されているそがわなおみさんから、第5回となる7/21(日)諏訪でのお話会のご案内をしていただきました。
八ヶ岳の井戸尻考古館にお邪魔して小松館長さんのお話をお聴きするのも今から楽しみです

詳細・お申し込みはこちらからになります。
↓↓
第5回 日本のこころお話会@諏訪
〜古事記と縄文のコラボ



講義に入ります。
講師は小野善一郎(おのぜんいちろう)
湯島天満宮権禰宜。
國學院大學・東洋大学 兼任講師。
博士(神道学)。
毎回、全員で大祓詞を奏上します。
小冊子『凌霜(りょうそう)のこころ』
本体価格 100円+税
(勉強会では本体価格のみでご購入頂けます)
それにしても、、
なぜ今まで直会の時に全員一緒に写真を撮る事を思いつかなかったんだろう
相変わらず天然な主催ぶりですが、
令和もよろしくお願いいたします❣️



いつも横浜勉強会に参加してくださり、最近では古事記の朗読もしていただいている山崎聡子さん。
この度こちらで初主催してくださいました。
💐第1回 大祓詞を学ぶ会 in湘南・鎌倉💐
〜御代替り特別編〜
5月13日(月)
湘南モノレールの西鎌倉駅より徒歩5分の
龍口明神社が会場でした。
龍口明神社ホームページ
遠方からお出かけくださった方も多く、
36名の方が参加されました。
まずは本殿にて正式参拝。
後半に、涼やかな一陣の風が本殿を吹き抜けて行きました



奇しくも同日に
小野先生の新刊『大嘗祭のこころ』が
日本文化興隆財団より刊行されました。
お問い合わせ・ご購入は財団まで。
☎︎ 0357751145
もしくは、
各勉強会で順次販売予定です。



今回のお話で興味深かったのは、
小野先生が人生の師と仰ぐ近藤啓吾先生とのエピソードの数々。(近藤先生は一昨年の年末に亡くなられました)
人生の節目で出逢う人との御縁で、
次に進むべき道筋が出来ていくお話。
近藤先生の命を懸けた一喝が、伊邪那岐命と須佐之男命の関係をも彷彿とさせます。
(小野先生が30代の頃、7年間も会ってもらえませんでした
)

その苦悩の末に見出した、古事記との向き合い方、読み解き方。。
それが著書『古事記のこころ』の刊行、その後の勉強会に繋がって行きます。
今回参加された方の中には、小野先生のお話を聴くのが初めての方が多くいらっしゃいました。
中には、今まさに人生の節目のタイミングの方も。。
そういう方ほど、涙を流しながら聴き入っておられました。
小野先生との御縁
参加された方同士の御縁
勉強会には、新たな御縁が繋がる場としての役割があるといつも感じています。



それにしても今回は、
今までになく近藤先生とのお話が続き不思議に感じていましたが、理由が後でわかりました。
近藤先生のお住まいが、会場からすぐお隣の駅周辺だったのです
(小野先生も勉強会後に氣が付かれたようです)

帰りのモノレールに乗り、その駅を通過する時に小野先生は近藤先生のご自宅の方向を懐かしそうに教えてくださいました。
もしかしたら、、
今回の勉強会開催の後押しを近藤先生がしてくださったのかも?と、ふと感じました。
近藤先生は、ご存命の時にはなかなか褒めてくださらなかったようですが、
今はさりげなく全力で、高次元から愛弟子のサポートを楽しんでおられるように感じました

第2回 湘南・鎌倉勉強会は、
11月11日開催予定です🌈



次回の横浜勉強会は、6/7開催です
