いつもありがとうございます
7/6(金)
第12回 古事記のこころ勉強会 in横浜
かながわ県民センター301(3階)にて
開催しました。
今回で、横浜勉強会は48回目、
おかげ様で丸4年を迎える事が出来ました。
これもひとえに、これまでにご参加くださった皆様のおかげです
次回から5年目に入ります。
今後ともよろしくお願いいたします
勉強会には32名の方にご参加いただき、
最初に全員で大祓詞を奏上しました。
テキストは、『第六回 黄泉の国』の章の続き、
88頁15行目から。
桃の実をはじめとする、ぶどうの実、竹の子の強い霊力に助けられ、黄泉の国から逃げ還った伊邪那岐命。
黄泉から帰るので「よみがえる」
この事から、
一度亡くなった方が生き返る事を
「蘇る」というようになりました。
そして次回は、
次の章の『第七回 禊祓と神々の化生』
94頁からになります。
つねづね感じていた事ですが、
わたしが今回生まれたタイミングって、人類史上かつてない変化に富んだ時代なんじゃないかと感じてます。
戦後の高度成長期、バブル期を経て、今までにない自由な価値観で育ち
年代問わずいろんな選択肢のある、女性にとってはホントに待ちに待った時代がようやくキターーって感じがします。
ただし社会全体としては、経済至上主義、物質文明の極みの果てに、
人類の行なってきた自分勝手な行動の反動が今、深刻な自然破壊を引き起こし、異常気象や災害、人災が起こっています
また、そんな社会に適応出来なくなり、病氣や引きこもりや自殺が増加し続けています。
これはパワーを頼りに利益や効率を重視する男性性の手法がだんだんと時代にそぐわなくなり、
しかも自然の摂理を無視し続けて、ついには行き詰まった結果と感じています。
2012年末から女性性の時代に切り替わった、という説を何度か耳にしました。
(ちなみに女性性の時代到来は二千年振り)
今までずっと長い間隠されて来た女性特有の、
真の強さ、たおやかさ、美しさを、ようやく解放していく時が来ているのです
あるお話会で教えていただいて、印象に残っている言葉がありまして、
懐き参らす(いだきまいらす)
[意味]懐きながら、それでも進んでいく
言向け柔す(ことむけやわす)
[意味]言葉によってやわらげる。静まらせる。
これらは、女性本来の母性あふれた本質を伝えてくれている言葉だな〜と、ほっこりと癒される氣持ちになります
これからは何か事が起きても、この言葉のように女性性を上手に活用して丸く軽やかに生きていきたいと感じます
直会(ランチ懇親会)には18名の方にご参加いただきました。


小野先生を囲んで和やかな雰囲気のなかで
勉強会を知ったきっかけや通い始めてからの変化や氣付きなど、近況を語り合い親睦が深まりました
初回の方には、なるべく小野先生に近いお席をご用意しております。
以前よりいろんな方から、
「横浜勉強会は、雰囲氣が良いね」
と言っていただき、嬉しい限りです。
横浜勉強会はもしかしたら、、
4年前から一足先に
これからの時代に沿った女性性の感性を、
参加されてる皆様、すでに楽しみながらスタートしていらしたように感じます
いつもお手伝いいただいている
勝又理江さんはじめ、
通い続けていただいている皆様、あらたにご参加の皆様、今後ともよろしくお願いいたします


■ 10/5 (金) かながわ県民センター
■ 11/9 (金) かながわ県民センター

以下の日程で
単発の古事記のこころ勉強会が開催されます。
⭕️7/22(日)長野 《主催 / 十川直美さん》
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⭕️10/3(水)伊東《主催 / 山崎仁さん》
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