いつもありがとうございます

先日8/4(金)保土ヶ谷公会堂の1号室会議室にて、
第1回古事記のこころ勉強会を開催しました。
1年ぶりの会場ということで、
ジツはかなりのバタバタでした

そんな状況のなか、
初めての方がなんと14名

勉強会全体では、
44名もの方にご参加いただきました

ありがたいことに、
すでに通ってくださる方のご紹介も多く、
また、ネットで検索して、
当勉強会を見つけてくださった方も数名いらっしゃいました。


最近、数年前に比べて、
『古事記』というキーワードに、
関心がとても集まってきているように感じています。
Facebookでは毎月、
勉強会の告知ページを作らせていただいてますが、
ジツは、
今回の第1回古事記の時には、
「興味あり」の方の数が今までになく多く、ふだんの3倍くらいでした

今回の会場は100名収容可能のお部屋で、
なんとかゆったりと2人掛けでしたが、
次回は開港記念会館の63名のお部屋、、
大丈夫かな〜??

な〜〜んて、、
こんな心配が出来ることが本当に有り難く、
スタートした当時から考えたら
夢のような状況です。

ちなみに、
今回で当横浜勉強会は通算37回目。
前回で丸3年を迎えることが出来ました。
毎回受付をお手伝いくださる勝又理江さんはじめ、
通い続けてくださる皆様あっての勉強会です、
こころから感謝申し上げます。



また奇しくも今回、、
当勉強会4年目のスタートと、
古事記のこころシリーズのスタートが、
重なりました。。
これも、、
何かを象徴しているのかもしれませんね

今までにない、
何か大きな切り替わりの時を
迎えているように感じます



講師は、小野善一郎先生。
湯島天満宮権禰宜。
國學院大學兼任講師。
博士(神道学)。
毎回こんな雰囲氣で、
笑いあり、
時には感動の涙あり





まるで、
今まで眠りっぱなしだった魂が、
ようやく目覚めたような感覚で、、
参加された皆様が一様に、
帰りがけには表情が一変されて、
キラキラと内面からの輝きが

そしてどなたもが、
「また次回参加します
」と、

おっしゃってくださいます。
主催をさせていただいて、
こんな瞬間に立ち会えることほど
嬉しいことはありません

皆様、ありがとうございます

以前から次回のチラシをお渡ししていますが、
今回から題字が、
ご覧のように、
とても素敵なデザインに変わりました

当勉強会に3年間通ってくださる筆文字《伝筆(つてふで)》の先生、
埋橋眞弓さんが、
描いてくださいました

しかも、何パターンも案を出してくださり、
その中からこちらを選ばせていただいた次第です。
埋橋さん、ありがとうございます

埋橋さんのブログは、こちら
手良小屋(てらこや) 横浜
http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/709859/21276
http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/709859/21276


この古事記シリーズは、
全24回を予定しておりますが、
たぶん、、
随時延長されていくかと、、
理由は、
参加していただいたらわかります。

皆様はあまり氣にされてないようで、
ホッと安堵しておりますが、、
なにとぞ、
ゆる〜〜い横浜勉強会を
今後ともよろしくお願いいたします





そしてお時間のある方は、
その後のランチ懇親会、
神道で言うところの直会(なおらい)に参加していただいてます。
神事の後には、
必ずセットになっている直会。
和気あいあいと、
同じ釜の飯を食すことで、
さらなる親睦が深まります。

今回は26名のご参加でした。
お店はいつもの煌蘭さん。
HPはこちら
雰囲氣が和やかなのには理由が、、
通常は昼間の時間帯ですので、
ノンアルコールなのですが、
今回は特別に

ちなみに乾杯は、
神道では
「弥栄〜(いやさか)」と唱和します。
神代の時代から、
神々もこうして直会で、
親睦を深めていたのでしょうね



小野先生はつねづね、
「高天原は、
どこかにあるんじゃなくて、
ここにあるんですよ」
と、おっしゃいます。
生きた学問とは、、
自分の内面、
本性の自分との対話
内観。。
この観点で
古事記のこころを感得していくことを、
3年の歳月をかけて、
教えていただいたように感じています。
かんながら
神代から伝わってきて、
神の御心のままで人為の加わらない
まことの道。神道。


今後の予定
第2回
古事記のこころ勉強会 in横浜
小野善一郎先生の著書
『日本を元気にする古事記の「こころ」改訂版』をもとに
日本人としてどう生きていくのか、
自分自身と向き合い
本質を取り戻すお話です。