いつもありがとうございます
7/7(金) に、かながわ県民センターにて
第8回新嘗のこころ勉強会~日本人のこころを取り戻そう♪横浜~を、
開催いたしました。
初めての方8名を含む、
37名の方にご参加いただきました。
講師は小野善一郎先生。
湯島天満宮権禰宜。
國學院大學兼任講師。博士(神道学)。
ジツは、、
今回をもちまして、
「新嘗のこころ勉強会」全8回、
無事に終了いたしました
ここに心より、
ご報告とお礼を申し上げます
そして、、
おかげ様で当勉強会は、
通算36回目を迎えることが出来ました。
丸3年ですね〜〜
すべては、
毎回ご参加くださる皆さまあってこそ、
重ねて、
お礼を申し上げます
また、直会(ランチ懇親会)には26名の方にご参加いた
直会では、
初参加の方々に
小野先生のお近くの席に座っていただきながら、
後半の時間帯で、
自己紹介タイムを設けまして、、
勉強会を知ったきっかけや、
通い始めてからの変化や氣付き、
近況を語り合い、
とても有意義で和やかな雰囲気でした。
毎回お手伝いいただいている
勝又理江さんはじめ、
通い続けてくださる皆様に、
こころより感謝申し上げます
そして、、
次回より当横浜勉強会は、
『古事記のこころ勉強会 in横浜』に切り替わります。
本当の自分とは何か。
そして、日本人の本質、我が国の国柄とは何であろうか。
『古事記』 とは何か。
『古事記』を学ぶことによって、
神代の古伝承で語られていることが、
今の私たちに営々と繋がり、
つむがれてきた「いのち」・遠祖の神々の足跡であり、
その神々はそのまた先祖の神々である天つ神の御心と一つ
いま最も求められていることは、
『古事記』の「こころ」に私たちの「こころ」を照らし合
先祖の神々の御魂と一緒に今を生きているという
日本人の本質を明らかにすることではないだろうか。
〜『
テキストは、
『日本を元気にする古事記の「こころ」改訂版』が、
出版されてから1年経過していることもありまして、
こちらを使用させていただきたいと思います。
勉強会では、全員で大祓詞を奏上します。
大祓詞といえば、、
全国の神社では、
毎年年末の大晦日と、
6月の晦日(6/30)に、
大祓式が斎行されます。
個人的には、
一昨年くらいから、
6/30の夏越(なごし)大祓式に
参加させていただいてます。
今年はなんと、、
その日を皇居内で過ごさせていただきました。
皇居は、場所全体が巨大な神社
パワースポットです。
特に、賢所には
天照大御神が祀られています。
期せずして
6/27〜6/30の4日間、
いつも当勉強会のお手伝いをしてくださる
勝又理江さんが団長を務められ、
今回26名で、
勤労奉仕活動に参加させていただきました。
わたし達の団体は、
参加された方々の8割以上が、
小野先生の勉強会に参加された経験があり、
古事記を通して、
皇室と国民の関係性や、
日本の神話や歴史を学ぶお仲間です。
この勉強をして参加するかどうかの違いは、
とても大きいと感じます。
また神様も、
こちらのふだんのこころ掛けを
しっかりとお見通しでいらっしゃるようでした。
今回も毎日、
大いなるお導きを感じながら、
素晴らしい出来事に遭遇しておりました。
たしかに、、
その出来事は、
寸分違わぬタイミングで起こっていました。
(ジツは日々日常においても同じようなコトは起こっているのですが、
わたし達がただ氣が付いていないだけだったりします。)
それから、
奉仕活動にこころを込めて取り組んでいると、
だんだん氣持ちがスッキリしてきて、
まさに祓われた状態を体感させていただいてました。
奉仕活動の最終日6/30、
この日宮中では、
年間行事の中でも重要な
天皇のための節折(よおり)が
14時より斎行されました。
その直後の15時30分、
今週参加された他の団体も一緒に
蓮池参集所にて、
両陛下にはご多忙の中、
御会釈を賜りました。
詳細は控えますが、、
今回の両陛下の雰囲氣やお言葉が、
ことの外あたたかくて、
微笑ましい印象の内容でした。
その場にいた誰もが、
笑顔だったように記憶しています。
最後に美智子妃殿下から、
ねぎらいのお言葉も頂戴して感激しました。
御会釈が終わり、
全員で万歳三唱後、
両陛下が車でお帰りになられる際は、
これ以上無い、というくらいに
ゆっくりゆっくり進まれていき、
その間、
両陛下から
ずっとずっと
お手振りを賜わっていました。
わたし達からも窓にかけ寄り、
感極まりながら、
手を振らせていただきました。
こうして、
両陛下にお逢い出来る時間も
刻々と限られていきます。
その事実を思う時、
この大祓の日にお逢い出来たこと、
御計らいに、
深い感謝が湧いてきます。。
日々祓い続けることの大切さを、
さらに実感しました。
ただし、
それは苦行でもなんでもなくて、
自分をまず大切にすること、
笑うこと、
一日一日を、
ただ感謝とともに過ごすこと
(永遠の中今)
このことに尽きるのではないかと感じました。
来年の春、
ご縁が繋がればまた、
勝又理江さんのご尽力で、
勤労奉仕活動が叶うかもしれません。
その日までに、
さらなる事前の学び、
理解を深めていきながら、
次回の活動に臨みたいと感じました。
.
.そうそう、
今回参加された方の中で、
数名の方がさっそく勉強会に初めてご参加くださいました。
小野先生がその場にいないのにもかかわらず、、
4日間ずっと話題にのぼっていたからです。
.
長文にお付き合いいただきまして、
ありがとうございます。
今後の予定
第1回 古事記のこころ勉強会 in横浜
小野善一郎
2000円(高校生まで無料) 当日お支払いください。
☆お子様連れ可