第2回 古事記のこころ勉強会 & 天照大御神の託宣 | ココロとカラダと自然と祓い♪

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大祓詞を書き写す横浜写詞会を主催しています。(奇数月開催)お預かりした写詞奉書紙は渋川八幡宮に永久奉納させて頂きます。
関心のあるテーマ•••片付け(断捨離)、祓え、古事記、心神、多次元への移行、自然、街散歩、等々。


いつもありがとうございますピンク薔薇


9/1(金)横浜市開港記念会館にて
《第2回古事記のこころ勉強会in横浜》を開催しました。


横浜市開港記念会館は、
今年で建設されて100周年となる、
横浜市で最古の、
歴史の重みを感じさせる建造物です。


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入り口にあったパネルです。


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お部屋は2階の9号室。
63名収容のお部屋ですが、

今回は42名のご参加をいただきましたので、2人掛けだとほぼ満席でした。


毎回受付をお手伝いいただいてる勝又理江さんはじめ、

当日ご参加いただきました皆様、
ありがとうございます。ラブラブ

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講師は小野善一郎先生。
湯島天満宮権禰宜。
國學院大學兼任講師。
博士(神道学)。


テキストはこちら。
『日本を元気にする古事記の「こころ」改訂版』
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本日は第2回ですが、
前回は、概論で終わりましたので、

今回から19頁の
「第一回 天地開闢」に入りました。


小野先生は、いつも以上にお声に張りがあり、
表情も顔色も、佳境に入られるとますます氣力がみなぎり、
随所に笑いも交えながらも
圧倒されるような氣迫でしたメラメラ

そして、、

時間終了をひそかに3回位お伝えしたのですが、
なかなか伝わらずあせる
かなり焦りました

長く通ってくださる方はたぶん
このやりとりに氣が付いた方もいらしたかもしれません
(先生のお話が一瞬止まってしまわれるので汗


という経緯もあり、

次回は29頁、
第一回の後半から始まります。


ちなみに当横浜勉強会は、
いつからでも、
単発でも、
ご参加いただけます。


まだまだ序章ですので、
次回からでも充分に
タイミング的には間に合いますよ〜


まぁ、でも、、

いつからでもスタートした時が、
その方のベストタイミングなんですけどね



今回も、2時間の講義の中で、
小野先生が繰り返し強調されていたお話が、

天照大御神の託宣 です。

どのような内容なのか?
氣になりますよね〜〜はてなマーク

後ほどじっくりとお伝えいたしますので、
しばしお待ちください


赤薔薇赤薔薇


勉強会後のランチ懇親会(直会)では、
こちらも久しぶりのイタリアンのカリーナさんにお世話になりました。

HPはこちら↓↓
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こちらの階段を降りて地下1階です。


ランチ懇親会には、
24名の方がご参加くださいました。

初めての方や、
お久しぶりの方は、
小野先生のお近くの席に座っていただいてます。

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今回は、個室貸切になりました。


こちらのランチメニューは、
メインを注文後に、
サラダバーとスープ、飲み物がセルフになっていて、

これらを取りに行ってる間に
どんどんメインが出来上がり運ばれて来て、その速さにビックリ
待たされてる感ゼロです合格



小野先生も気さくに列に並んでセルフでお持ちになります。

それどころか、、
他の方のコーヒーまでお持ちいただいた事もありました。

20代の頃に、国会で代議士の秘書官をされていた経歴からも、
フットワークの軽さは未だ健在♪

それから、
小野先生は講義中にいつも、
「神道は下座行です」
とお話されてますので、
まさにその実践者でもいらっしゃいます。

下座行とは、

よく、稲に例えられるように、
「実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな」
このような教えの実践にもなるかと感じます。
日本人にとっての稲はやはり特別な象徴でもありますね🌾


この勉強会の主催を3年以上も続けてこれたのも、

小野先生が
こころの御柱を立てて
常に実践者として、
在り方を示してくださる方だからこそ、だと感じています。


まだご紹介出来ていない
小野先生の驚くべきエピソードがたくさんあります。ひらめき電球

お話をお聞きしていると、
自分の人生に限界を作っているのは自分なんだな、という事がわかります。

小野先生は、
人生の節目の然るべき時に
覚悟を決められ退路を絶って
ただひたすらに精進されて来ました。


人生には誰にでも、
本氣で決意し、取り組む
そんな時があるのかもしれない、
と感じました。

やるかやらないか?
それは自分次第!!


何か迷う事がありましたら、
直会でご一緒のテーブルになり、
小野先生にご相談してみてください。


赤薔薇赤薔薇


さて、いつもですと、
直会でお開きになるわけですが、
今回はまだお楽しみがありました


当勉強会のスタート、3年前の第1回目から通ってくださる
埋橋眞弓さんは、ジツは筆文字《伝筆(つてふで)》の先生です。


何度も通い続けてくださる中で、
小野先生が毎回お話される

天照大御神の託宣

この70文字ちょっとの詞(ことば)を
声に出して読むだけでなくて
書写したら、
もっと覚えられるのではないか?
と思い付かれたそうです。


わたしもそのお話をお聞きして、
筆文字で書いてみたいな〜、と感じました。


そんな経緯があり、
埋橋さんはこの1ヶ月ほどで着々と
託宣の書写会の準備が進んでいらしたようですが、

ジツは、、
直前まで会場がまだ決まってなかった事が判明


そこで、
かながわ県民センターを検索してみたら、、

あっ、、あったビックリマーク

ぴったりの少人数の会場が、
ぽっかりと一室だけ、
その時間帯にドキドキ


このシチュエーションって、、
前にもあったんですよ、たしか。。


クローバークローバー


昨年の3/3(木)
勝又さんが団長を初めて務められる、
皇居勤労奉仕活動の事前勉強会。
(講師は小野善一郎先生)

急な開催企画なのでと、
勝又さんから会場の相談を受けて、、
電話で話しながら
ダメ元でその時もかながわ県民センターを検索してみたら、

大きなお部屋がなぜか午前中空いていて、
予約が出来てしまった合格
(この会場、希望の時間帯は滅多に空いてません)

思うにこの時に、
「神ごとのお手伝いはなぜか上手くいく」
ということが、わたしの中にインプットされたのでした。
そしてやはり今回も♪


直会でドタ参表明して下さった方も含めて、初回は9名の方が参加されました。


わたしもこの時間帯は参加者として、
ひたすらに楽しませて描かせていただきました。

伝筆は、
文字を書くというより、絵を描く感覚だそうです。


埋橋さんが書いて下さったお手本を
穴のあくほど見ながら描いてみました。

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下がわたしです。


埋橋さんの書写会は、
また11月、12月、1月に開催予定です。

お申し込みは→こちら

赤薔薇赤薔薇


書いてある文字と読み方です。
↓↓


ピンク薔薇天照大御神の託宣ピンク薔薇

人は乃ち天下の神物なり
(ひとはすなわち
    あめのしたのしんもつなり)

須く静謐を掌るべし
(すべからく
    せいひつをつかさどるべし)


心は乃ち神明の主たり
(こころはすなわち 
    しんめいのしゅたり)


心神を痛ましむる莫れ
(しんしんをいたましむるなかれ)


神は垂るるに、祈祷を以て先と為し
(かみはたるるに、
    きとうをもってさきとなし)


冥は加ふるに、正直を以て本と為す
(めいはくわうるに、
    せいちょくをもってもととなす)


クローバークローバー


その意味するところは以下の通りです。
↓↓


人間の本体は神そのものである。

したがって、
心は穏やかに決して驕ることなく、
慎み深く生活しなければならない。

自らの心に神は住んでいるのであるから、絶対に我欲によって心の神に傷をつけてはならない。

自分の本性を真に体認するためには、
すべてを抛ち(なげうち)、
一心になって祈ることであり、

また我欲を去り、
正直で清らかな心に立ち返ることである。


〜テキスト『日本を元気にする古事記の「こころ」改訂版』より引用〜


クローバークローバー


こうして意味をよくよく感じてみると、
小野先生が現在、毎月40カ所の勉強会を開催し続けていらっしゃる活動は、

まさにこの託宣の実践に他ならない、
と感じました。

クローバークローバー


ちなみに、
当勉強会に通ってくださる方の中には、
この託宣を、寝る時に毎晩枕の下に入れて休まれる方もいらっしゃるようです。

なかなか暗記が出来ないわたしとしては、
睡眠学習的にそれも有効かもと感じ入りました


またこれも違う方ですが、
朗読のお声が、聴きやすくて癒されるタイプのお声なので、
託宣の朗読のお茶会などをやっていただけたらな〜、なんて希望しております虹


こんなふうにご縁がどんどん繋がり、
当横浜勉強会以外にも、

そがわなおみさんの長野お話会の主催
勝又理江さんの皇居勤労奉仕活動
をはじめとして、
 
いろんな楽しい課外活動
自然発生的に拡がっていくことを
イメージしております音譜


赤薔薇赤薔薇

〜次回のお知らせ〜
第3回 古事記のこころ勉強会in横浜

【日時
    平成29年10月6日(金)
    9:35〜11:35   受付9:10〜


【会場】
    かながわ県民センター304(3階)

    住所/ 横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2
    アクセス/ こちら
    JR・私鉄横浜駅西口&きた西口より徒歩5分


【会費】
    2000円(高校生まで無料)
    当日お支払いください。


【テキスト】
    『日本を元気にする古事記の「こころ」改訂版』

     当日、受付にてご購入もいただけます。

【今後の予定】
    11/10   12/1   1/5   
    いずれもかながわ県民センター

藤本ちづる
chizu.f_815b53@i.softbank.jp

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