日本海です。
能登半島は地震に続き大雨の被害で
大変なことになっています。
早い復興を心から願っています。
金沢方面は、申し訳無いくらい平穏です。
(暫く滞在中)
ピアニスト石井琢磨さん
9.25に「 8年前エネスコ国際コンクールのファイナルの日だった。」と投稿がありました。
「音楽は抽象的なものだから何か確固たる結果が欲しかったのと、「故郷に錦を飾る」
ただそれだけの想いで…沢山のコンクールを受けてた青春時代」
だったそうです。
以前、芸大の2021年度【キャリア形成に関する卒業生・若手音楽家へのインタビュー】でも
「私の場合は、音楽に対する評価はとても抽象的なので、コンクールにしても、学歴にしても、
ひとつ「はんこ」を押して頂けるという面を重視していました。」
と述べられています。
そしてここは面白いです。
「それから動画を通しても人柄はわかるものなので、自然体に。
疲れて続かなくなるので、飾らないようにしています。演じていたりカッコつけていても、いずれバレます(笑)」
竹野内豊さんを目指すのを諦めた(向いてないと悟った)ころですかね。
最近では現在進行形の
ベルリン交響楽団との協奏曲の共演は
「大きなチャレンジ」と言われてました。
演奏の評価って、私には1mmもわかるはずもなく。
この成功が今後のお仕事というよりピアニスト人生に影響するのね、
などと呑気に考えています。
コンクールは完全な相対評価ですよね。
コンサートなら聴衆個々の絶対評価ですが
相対評価の感想を述べておられる方もいますね。
演奏家の方って、仕事のように評価から再アセスメントして
今後の演奏を変えていくことなんてしないですよね????
揺るがぬ魂が必要です。
わたしの評価は、わたしに対する「絶対評価」です。
私の課題は「自分が幸せになる」
当然「目標達成」◎となっています。
残された課題は、「今後も応援できるように健康で少しは仕事をする。」です。
まだスパイスの「Diversity」記事は出ていませんが、いつも専門的なのか抽象的なのか形容詞が多すぎて(すみません)
わかったようなわからないような雰囲気だけで読んでいます。
お恥ずかしい。
やっぱりどんな時でも
「チャーミングでエレガント」という言葉が、私の中では1番しっくりします。
演奏も演奏法、話し方や作法、SNSやYouTube、全てに通じるところで、琢磨さんの1番好きな所です。
ここは多分お年を召して40代、50代になっても変わらないと確信しています。
ですから、琢磨さんがおじさんになっていくのが楽しみです。(おじいさんまでは、私は生きてないなぁ。)
取り敢えずケーキ三昧。
わぁ!NHK音楽祭にご出演ですって。
素晴らしいですね。
でも、11/23(土)?
11/24(日)は、「音楽の日」阿南の夢ホールで菊池さんとコンサートでは?
飛行機に飛び乗るんですね。お気をつけて。
あらっ!スパイスの記事が、夜見たら出てました。
慌てて読んでみたら、とてもコンサートの内容はわかりやすくまとめられてました。
でも、やっぱり形容詞の洪水にのまれてしまいました。(笑)