原画だけあってとてもクリアです。

毎年、先生に書き下ろして頂いているそう。

ホールに飾ってありました。


調布市文化会館たづくり くすのきホールにて


髙木竜馬/ピアノ


「ピアノの森」ってコンサートの表題

としてもとっても響きが素敵ですよね。

ポスターも夏にぴったりの涼しげな雰囲気です。


「Metamosphose」を冠にしたコンサートに行きたすぎるのですが

願いが叶わないのでこちらにお邪魔しました。


2022(ピアノの森」CDはいつも聴いています。


実は「ピアノの森」アニメを見た事も漫画本を読んだ事もありません。(小声で)

でも、竜馬さんが本当に一生懸命、ストーリーに絡めて、

そして作曲家目線でも、曲の紹介をしてくださいました。


竜馬さんといえば音楽に対する愛や真摯な姿勢を

読んだり聞いたり見たりした時にいつもヒシヒシと感じます。

そしてお人柄も素晴らしすぎるなぁと思ってしまう発言多し、です。


今日も、その通りとてもお気持ち伝わってきました。

「説明と演奏と、大変そうだなぁ。」と思っていたらやっぱりそうみたいで

「脳内グチャグチャ」と言われてました。


パンフレットにも細かく記載がありました。


私は竜馬さんのピアノを聴きに来たのですが、お客様の其々の想いを持って聴けるので、

とても素敵な企画ですね。


本日は、

「厳格な変奏曲 作品54」

をとても楽しみに伺いました。

変奏曲の聴き方、教えて頂きました。

と変な文章ですが、とっても面白く(興味深い)

素晴らしかったです。全集中して聴きました。

でも、1つ飛ばされても絶対分からなかったです。

うわぁ、CD欲しいです。無いそうです…。


バラード 第4番 ヘ短調 作品52

ちょっとウットリしすぎて、夢の国に行きそうでしたが、

流石のラストの盛り上がりで目が冴えました。


覚書

スケルツォで弦が切れるアクシデントが。

「このままで大丈夫」と演奏はポロネーズに

繋がれました。


アンコールは「鐘」と言われたら

会場から「わぁ」と思わず声が。

グリーグ「夜想曲」

で涼しげに終了です。


「Metamosphose」への竜馬さんの愛をヒシヒシ感じました。

(当たり前ですね。)


「厳格な変奏曲 作品54」のお礼をお伝えしたら

目を見てご挨拶頂いて感激でした。




シルバーのジャケットにシルバーペンのサイン

お洒落な仕上がりになっています。(笑)