ハーモニーホール座間(座間市立市民文化会館)大ホール にて


神奈川フィルハーモニー管弦楽団

指揮者

和田一樹

共演者

石井琢磨(ピアノ)

吉田孝(ナレーター)

石田泰尚(コンサートマスター)



ガーシュウィン/ラプソディ・イン・ブルー



琢磨さんの「ラプソ」

浮遊感のある曲なので、2階席で聞いて一緒に浮遊したいんですよねー。(意味不明ですね。)

でも、今日は1階席。


ノリノリで琢磨さんの右足も踊ってとても楽しいですが、美しくて聴き入りました。

以前と雰囲気変わったように思いました。

どこが…って、ど素人なので分かりません。

ホールは優しい響き。

格好良く終わって、大拍手です。

演奏後は、深々とお辞儀されて

コンマスとも固い握手!


とにかく終わってホッとしている、

今の心境にピッタリ、と

アンコールは「薔薇のアダージョ」でした。

相変わらず、地面から湧き出るような薔薇たちでした。


コンチェルトの後のアンコールって

素敵ですよね。

オケの方もジッと聴き入ってらして、最後は笑顔で拍手しておられました。

石田さんともまた握手!

拍手が止まず2度目の登場で、ピアノの蓋をしめて退場でした。


会場でアンケート用紙を頂きました。

私はネットで提出するので、出してきませんでした。

琢磨さんから「遠くからいらして下さって」とX

で感謝の投稿がありましたが、アンケートをもう見られたのでしょうか?


座間、私も近いと思っていたら意外に遠かったです。駅からが遠い。バスも満員。

会場でも、「遠かったー。」とお話しされている声をよく聞きました。


1部は、こちらからスタート

スタイナー/映画「風とともに去りぬ」より“タラのテーマ“

モリコーネ/ニュー・シネマ・パラダイス

ホーナー/映画「タイタニック」より

J.ウィリアムズ/映画「スター・ウォーズ」よりメインタイトル、他


有名な映画曲ばかりです。

やっぱりオケは迫力がありますね。

コンマス石田さんも迫力がありました…。

吉田孝さんも、すごく素敵な良い声。

最後はご本人も登場してくださいました。




この中では、「風とともに去りぬ」がとても懐かしかったです。

何回も見ました。


若い方はご存じないでしょうね。

長い映画ですが、超絶美貌で超高慢で自己中心的な(よく言えば)超ポジティブ女主人公が

激動の時代の中、激しく強く、時には(いえ、ほとんど)身勝手に、愛し生き抜きます。


と、私の記憶ではこんなあらすじですが(笑)

映像も美しくスケールも大きい不朽の名作です。


ラストがとても有名な印象的なセリフです。

と書いていたら、今気付きました。


セリフは、まさに琢磨さんの「モルゲン」のメッセージと同じです。

明日を強く生き抜く、決意の言葉になっています。(私的な解釈)


乙女だった頃は、「えっ!ここでその言葉言えるか?」

と、その強さが全く理解できなかった…。



空腹でPAULのパンかじりました。




先日のヤマハみなとみらい店の前の屋外のストピ

皆さん楽しげに弾かれてました。



先日琢磨さんのYouTubeにあがった

「ヤマハみなとみらい店」のベーゼンドルファーのショールーム、

予約制で入れないのは知っていました。


ガラス越しにでもクリムトのピアノ覗けるかなぁ、と密かに期待していましたが

隔離室で窓なし…です。覗けません。


すごくガッカリしていた所、まさかの琢磨さん演奏で至近距離で

拝めることができたのでした。

ヤマハのショールームは自由に入れます。


カフェのしろくまビール、買って帰ろうと思ったら、

お持ち帰りの販売は出来ない、と言われました。


としさんをお見かけしました。その後撮影されたんですね。


琢磨さんのこの回の「お礼文」も読みました。

とても思い入れのあるピアノメーカーさんなんですね。

感激もひとしお、な経験がまた増えたようで、本当におめでとうございます。


YouTubeのNABE(NHK+)、終了してしまいました。

「たくさんアンサンブル(1回目)」が好きで

時々見ていましたので、寂しいです。

「美しく青きドナウ」、N響とのアンサンブルとっても美しく調和していて好きでした。


ラジオ「OH!HAPPY MORNING」聴きました。

ウィーンと日本滞在、目指すは半々なんですね。

ご活躍お祈りしています!


時々着ている音符の白シャツ、可愛いですよね。


「ジュピター」一足先に途中までですが…聴けて驚きでした。

続きは、CDですね。

やはり、出だしはワクワクが止まりません。


琢磨さんが平原綾香さんと共演した「ジェットストリーム」では

「ジュピター」の演奏はなかったのです。


「朝」も京セラ美術館の「奥村厚一展」、BS FUJIのYouTubeで少しだけ聴けます。

絵画と一緒に聴くとまた一段と清々しく聞こえます。

前回「竹内栖鳳展」も絵画が琢磨さんのピアノのプロモーション用でしょうか?

というくらい(恐れ多いですが)ピッタリでした。

今回もきっと素晴らしいでしょうね。

行かれる方、楽しんで下さいね。

特別番組も楽しみです。




ヤマハ(みなとみらい)の帰りに見た「日本丸」