楽しみにしていた収録2回目の放送でした。




反田恭平さんと小林愛実さんご夫婦、ほんわかお子さんの話など

結構長くて、実際の会場はTVの100倍位ほんわかムード一色。


反田さんと愛実さんのお二人の連弾、愛実さんが反田さんの背中に

手を回して演奏されていて

司会の方々も寄り添ってましたね、なんて言われていたんですが

「バランスを取ってるだけなんです。」

と愛実さんからご説明があったりして。


私、

「このタイミングで務川さんをお呼びするのね。務川さん、出にくいでしょー。」

と心配していたら

務川さん、颯爽とご登場でした。


でも、やはり会場の空気を敏感に感じられたようで

「わざと堂々と登場した。」

なんて後でお話しでした。(笑)


反田さんを

「自由人、理論派、理屈派」色々話に出ましたが、この話題が

結構愛実さんと3人で長くて、結局、反田さんは理屈っぽい?って

落ち着いたような気がしました。

反田さん、務川さんを「詩的な音楽家」と評されていましたね。

務川さんが、「自分もそれを目指している」と嬉しそうだったのが

印象的でした。

お互いをわかってらっしゃるんですね。

「自由人」お互いそう思っているともお話しでした。


3台ピアノ、夫は初めてなので、こんな風に並べるんだ、3台で弾くと音が凄い!

と驚いていました。


愛実さんが反田さんに敬語を使われていてちょっと驚きました。

お二人で並んでいる時、反田さんが何かコソッと愛実さんに囁いたら

愛美さんがクスッて笑われていて、とても可愛らしかったです。


TV用に、会話がとても自然に編集されていたのに驚きました。


以前TV放送で愛実さんのショパン前奏曲「op.28」全曲続けての演奏(2021年)がありました。

録画していたので、聴いてみました。

その時は

「17番が好き。愛に満ち溢れているから。幸せな気持ちになる。」

とお話しでした。

有言実行ですね。(使い方違いますね。笑)


「op.28-4」ショパンの葬儀でも演奏されたのですって。

ショパンの涙の雨音がするそうです。

以前、石井琢磨さんがYouTubeで弾いてらして教えて頂きました。


「クラッシックTV」

今週はプッチーニ特集でした。

蝶々夫人から「ある晴れた日に」

トスカから「星はきらめき」(曲名表記何パターンかありますね)


というわけで、あるおさんのCD、

藤川有樹作品集 「Aruki plays Aruki」聴いています。

「トスカ」ラストとっても盛り上がります!