ロームシアター京都 サウスホールにて


リアルトラウム、鈴木玲奈、

川崎麻衣子(歌)

藤川有樹(ピアノ)

弦楽四重奏




リアルトラウムのコンサート、いつも予定が合わず、

やっと今日聴けました。

まさかの藤川有樹(あるお)さんと共演です。

おるおさん、昨日のコンサートぶりです。

昨日、倒れそうとか勝手に妄想しましたが、お元気そうで何よりです。(笑)






ご親切に曲目解説が別にありました。


す、凄い、1曲目、プログラム見て目が点になりました。

あるおさんピアノ独奏です。

無言でスタスタ登場して弾き始めました。

ストリングスの皆様も静かに控えておられました。

凄く格好良かったです。

あるおさんのトスカの自然な流れでリアムトラウム登場でした。

ツカツカと靴音が、と思ったらもうステージに並んでおられ、

「星は光りぬ」切なく歌われました。


あるおさん、

「このソロは急遽決まって、ドキドキした。」と後日お話しでした。


ホールの移動とトイレに行くのに時間をとられ、

曲目解説読む時間が足りなくて残念でした。


あるおさん、ずっと伴奏も素敵でした。

歌も聴かなきゃ、ピアノも聴かなきゃ、両方見なきゃ、で大忙しでした。


ストリングも綺麗でしたし、佐賀さんのナレーションも、良いお声でした。


「君は我が心のすべて」

東洋の曲調が魅力的で、高島さんの歌の雰囲気が1番好きな曲です。

オペレッタだからでしょうか?

念願のコンサートで聴くことができて感激でした。


皆様、個性を活かして本当に素敵でした。

最強ですね。


最後、あるおさんも舞台に一列に並んでご挨拶。

高島さんのお隣に立って、舞台のセンターだしちょっとじーんときました。

皆様、手も振って御退場でした。


高島健一郎さんは、ドイツでオペレッタに出演されるそうです。

先日、オペレッタ「赤いリンゴ」で高島さんの真髄を見ました。

本当に演技も驚いたんです。

吉本新喜劇などと冗談を言われてましたが、

オペレッタを専門に学ばれたさすがケン様ですね。

吉本新喜劇感は微塵もなかったです!

振り切れ方がこの上なく格好良かったんですよね。

舞台好きな私としては、高島さんのオペレッタ必ず又観に伺いたい、と思いました。

「赤いリンゴ」の感想で肝心のこれを書いてなかったので、追記しておきます。


高島さん、実を言うと.....外見は最も苦手なタイプなのですが

あるおさんが仰るように本当に中身もイケメンなので、

こんな方もいるんだと驚くばかりです。


今日もなんか頼れるリーダー感滲み出てました。