宮本亜門さん

2009年 さいたま芸術劇場特別記念号より


以前会員になっていたので、その時送られてきた冊子です。奇跡的にまだ保存していました。


ミュージカル演出家デビューしてブロードウェイで認められた頃。

まさに夢を現実にされた頃です。

今も更なる夢をお持ちでしょう。

ピアニスト石井琢磨さんが、

お話し聞いてワクワクされるはずですね。


琢磨さん、舞台「スウィーニー・トッド」

観に行かれたのですね。

その宮本亜門さんが演出だそうです。

映画で見ましたが、ちょっと怖すぎて悲しすぎて

私は観に行けません。

でも、ミュージカルだときっとコミカルで楽しい

場面もありますね。



同じ冊子より


「スウィーニー・トッド」の主演は市村正親さんです。

素晴らしい役者さんです。

はるか昔「エレファントマン」の舞台を、

観に行きました。

劇団四季で有名な方、どころか、劇団四季の存在

も知らない頃で、舞台も観たこともなかったのですが、

感想は、ただただビックリ!

「この人、天才!!」の一言でした。

それ以来、ミュージカルも台詞劇も時々観ていました。

「エレファントマン」映画もあります。

心に染み入る映画でした。



同じ冊子より


大竹しのぶさんもご出演です。

女優さんだからこそのこちらに迫ってくる歌を歌われますよね。


「スウィーニー・トッド」は、映画版はジョニー・デップが主演でした。

彼の映画は、「シザー・ハンズ」が好きです。

こちらも悲しいのですが、お伽噺で甘くて

切なくてラストのロマンティックな所が

救われます。


ものすごい昔話ばかりなので、最近wowowで見た映画をご紹介。

といっても10年ほど前の映画です。

「おみおくりの作法」(原題STILL LIFE)

お忙しくパワフルに生活されている方には絶対にお勧めしません。

ラスト5分まで観るのに、静かな時間と忍耐力が必要な映画です。


私は知りませんでしたが、2年ほど前、日本で「アイ・アム牧本」

という映画がリメイク版で公開されている

ようです。

阿部サダヲさん主演なんですね。

設定は同じようですが、コメディだし内容は全然違うと思います。

多分。(笑)