オペラシティにて

石井琢磨さん、

菊池亮太さん、

2台ピアノコンサート、ファイナルです。




お花です。

お二人のイメージの色なのかしら?


音楽の事は全くわからないので、感じた事を。


久しぶりに琢磨さんのソロをお聴きしました。

琢磨さんのピアノの音ってこんなに大きかったでしょうか?

大輪の「薔薇のアダージョ」でした。


菊池さんの「花火」映像的でとても美しかったです。

菊池さんの演奏は、大興奮の曲よりもこんな雰囲気の曲や弾き方が好きです。

菊池さんの選曲はいつもセンスいいですね。


「ボレロ」は舞踊が好きなのですが、

最初は群衆のダンスのように一糸乱れぬ統一感、緊張感があって、

でもどんどん盛り上がっていって、

最後はカリスマダンサーが場を支配するような

圧倒的な迫力がありました。

最高潮のラスト、驚愕しました。


会場の熱量が伝わったのでしょうか?

途中、会場に冷房が入ったのか急に涼しくなりました。

本日の東京は、外はすごく暑かったです。


ミヨーの「ブラジルの女」。

クラシカルなところもあるって琢磨さんのご紹介でした。

2台ピアノの為に作った曲なんですね。

(後で知りました。)

楽天的で陽気でサンバのリズム(なんですか?)

がとっても楽しいです。

お二人ともノリノリでした。


菊池さんの曲の解説、ボケがいつも不意打ちで気が付かなかったりするので、

とても真剣に聞いていました。

そうしたら、ボケがなかった!のです。琢磨さんもビックリ。

私も唖然としていたら、その後ボケがありました。良かった。(笑)


琢磨さんは、お二人でお話してる時も演奏してる時も、ニコニコ、ニヤニヤ?

されていてとっても楽しそうでした。

お二人の馴れ初めもお話くださり、相思相愛。


琢磨さん「最初、YouTubeの登録者数が全然違うのに、

申し入れをすぐ快諾してコラボしてくれた。」


菊池さん「そのずっと前から、ウィーンの素晴らしいピアノを弾く人だ、と

注目していた。」


主旨はそんな内容でした。

菊池さんも、本当に素敵な方ですね。


でも、「ラプソディー・イン・ブルー」では菊池さんと対決シーン(VS)

もあるんだそうです。

そこはお互い譲れませんよね。

でもきっと引き分けですね。


アンコール、ファジル・サイの「トルコ行進曲」でした。

そういえば、ライブでも弾いて下さってましたね。うっかり忘れていました。

とにかくドキドキ、ワクワクする曲です。


本家モーツァルトの方は、琢磨さんのYouTubeで聴いて、

第1楽章が1番好きになりました。


「ブラボー」の声もあり、私もスタオベして、琢磨さんと菊池さんのお顔をしっかり見ました。

お二人とも笑顔が輝いていました。


一旦このプログラムはお終い、だそうです。

次が楽しみですね。


初台駅の電車接近音、今日も「花のワルツ」で現実に戻りました。

「ただいまぁ。現実。」




秋のツアー、楽しみですね。


そして、2台ピアノと言えば、

ダノールさんが、YouTubeで「12月のプロジェクは内緒です。」

と日本語でお話しでした。という事は、日本で、ですよね?


何でしょう?日本のどこでしょう?どなたとでしょう?

とても楽しみです。


去年の12月の琢磨さんとの2台ピアノコンサート、春からずっと楽しみにしていたのに、

法事で行けなかったので。


もちろん、ダノールさんのソロコンサートも行きたい、と思っていたら…


琢磨さんもインスタストーリーで「わくわくするプロジェクトが進みだしました。」と投稿がありました。


大人しく色々楽しみに待ちたいと思います。