モネの3部作、1作目のチラシが後から出てきました。

これも見に行ったのかしら?

ただチラシ取っておいただけ?

記憶があやふやですが載せておきます。



藤川有樹さん、

先日のXで、「プーランクの愛の小径」新譜のご案内で使われていた、

「日傘をさす女」(モネ)。


3部作の2枚目の絵、美術展で確かに観ました。

じっーと観ると、青空の雲が風に吹かれて流れて行くんです。

アニメーションの様に。強い風でした。

絵の中の風に吹かれている女性も見てるからでしょうか?

それだけは凄く印象に残っています。

ですが、どこで観たのかしら?


「ミスマープル」(アガサ・クリスティ作)のように推理してみます。

それにしても、この老嬢をご存じとはあるおさんはお幾つ?

(インスタライブでお話しでした。)


随分昔、「蛇遣いの女」(アンリ・ルソー)が観たくて行った展覧会で一緒に見たような…。

調べると、「蛇遣いの女」オルセー美術館所蔵。

「日傘をさす女」2枚目、3枚目もオルセー美術館所蔵。

という事は、多分「オルセー美術館展」で観たのね。と、推理というより検索でした。(笑)


1枚目のモデル愛しい奥様とお子様。

2枚目、3枚目のモデルは、奥様が亡くなり、次の奥様の娘さん。

でも、顔が描かれてないんです。亡くなった奥様を想って描かれた絵なのだそう。

想いを感じますね。それを知ると切ない。


愛しい女性との死別、でも愛する人の面影はいつまでも心の中に。

想いを絵で見事に表現できるなんて芸術家ですね。

でも、今はもう一つの愛も見つけている。

私の中では「新たな愛」じゃなくて「もう一つの愛」ってイメージです。

「今もきっとお幸せなのねー。」なんて勝手に思いました。

(それまでに何だかんだあったようですが。)


あるおさんの楽譜、プーランク 「愛の小径」、

こちらの「愛の小径」が歌われる「レオカディア」の歌劇のお話も、

愛する人を失いその愛を大切にしながらもう一つの愛を見つける、

そんなお話しでした。

あらすじ読んだだけですが…。もちろんこの歌劇は初めて知りました。

あるおさおっしゃるように、この2作通じるものがあると思います。


肝心の音楽の事はわからなくて感想も言えないのですが、お話は面白く、

コンサートに行くのは自由なので行ってみたいです。