5か月ほど前のコンサートの感想です。

紀尾井ホールにて

2台ピアノ 石井琢磨さんと髙木竜馬さん

 

高木竜馬さんの「ピアノの森」CDを購入したら、

サイン印刷入りの2台ピアノポストカードが頂けました。

このCDもちろんとっても素敵です。

車でも聴ける様にして琢磨さんのCD聴き比べという贅沢。


お二人の「美しき青きドナウ」ウィンナーワルツ、リズムが心地良すぎます。

琢磨さん、

「合わせるのが本当に難しいけれど、阿吽の呼吸、ウェーブに乗る感じ。

割り切れないのにピッタリと合う不思議。」

と竜馬さんとの絆をお話されました。


今日は、琢磨さんは、iPadを使われていて何だか安心。

竜馬さんは紙でした。

今回は、竜馬さんが譜面を電光石火の速さでぱパシッって払う場面がありました。

凄い集中力なんですね。

その速さにこちらがビクッとしました。

風でめくれたのかもしれません。

譜めくりの方、お疲れさまでした。


2台ピアノ、「シンデレラ」のレントとフィナーレ、フィナーレは恋に堕ちる場面ですが、

時間との闘い?不安、ドキドキ感もあって、プロコフィエフさんって素晴らしいですね。

ロマンスは美しすぎる、

タランティラは息をのみました。


今回、琢磨さんが薔薇のアダージョも弾いてくださいました。

ちょうどwowowでバレエ「眠れる森の美女」が放送されました。

この曲はハイライトシーン、アクロバッティクで緊張感ありますが華やかで美しく盛り上がります。

バレエ「シンデレラ」はなんと映画館で1週間上映中。

気が付いた日が上映最終日の夜でした。残念。(泣)