今日も

質問家マツダミヒロさんの


「質問は人生を変える」


から質問。


これは自分に、そしてブログを読んでくれてるあなたに質問です。


この質問は

「本音」と「本気」を引き出します。


※魔法の質問3つのルール


・答えはすべて正解

・答えは出なくても正解

・答えはすべて受け止める


前回の質問はこちら。




自分と会話をすることで、


私は何が好きで、何を大切にしていて、今何に情熱を傾けたいのだろう。


自分にたくさん質問をすることで、自分自身のことを知っていく。


意識的に自分との対話の時間をつくること。


答えは自分の中にあるのだから。



それでは、


質問


「気持ちを共有するために何をしますか?」


例えば、

家族に

「今日はどんなことがあったの?」と聞いたとき、


「別に。会社行って、帰りにご飯を食べて帰ってきただけだよ。」

とか

「学校?いつもと同じ」


といった答えが返ってくることはないですか?


特に男性は行動や出来事だけを回答することが多いみたいです。


これは単なる報告であり、出来事を共有するという状態。


実は

「どんなことがあったの?」と出来事を聞くよりも、もっとよい質問があります。


それは

気持ちを共有する、こんな質問。


「どんなことを感じたの?」

「どんな気持ちだった?」


出来事からは、その人のことなあまり見えません。


でも、気持ちを聞くと、その人のことがよく分かり、距離が近くなります。


聞かれるほうも、その時の気持ちを話せてスッキリしたり、共感してもらったことで満足を感じるでしょう。


聞いた相手は

何に喜び、何に不安を感じ、どんなことに満足を感じるのか、その人らしさ、人間像が見えてきます。


人は気持ちを聞いてもらい、共感されると、自分自身を認めてもらった感じがします。


一日の終わりに、

家族、恋人、そして自分に


「今日はどんな気持ちだった?」


と、聞いてみてください。