12月19日は夫の62回目の誕生日で、夫の大好きな唐揚げを揚げ出前の寿司を頼んでお祝いしました。その次の日に気管支鏡検査の為に一泊入院になるとは・・・夫はどんな気持ちだっただろう。肺がん疑いって言われてから気管支鏡検査で入院するまでの間、夫とどんな話しをしたのか覚えてないんです。癌の事はお互いに口にしなかった様な気がします。ただ、私の母が気管支鏡検査を受けた事がありその時に「もうあんな検査は二度としたくない」って後々まで言ってたので、それを夫に話してビビらせる悪妻(笑)

20日10時に病院へ行き、検査は13時予定。検査室前での付き添いが必要だったので、その時間まで近くのモールで時間を潰すべく一旦病院を後にしました。一時間ぐらいして夫から「先生が気管支鏡検査の結果が出るまでに日にちがかかるから、それまでに出来る検査をして行った方がいいけ25日にPET検査、28日に脳のMRIを予約してもいいか?って、あんた仕事休める?」と電話がありました。時間になり検査室前で待ち、終了予定時間より30分位して主治医が中から出てきて、「2箇所ある奥の方は届かず取れなかった(場所が奥の方でかじり取れないかもしれないと初めの説明の時にもありました)がもう一箇所の方から取れたので検査に回します。ご主人には話しましたが、PET検査とMRIを受けて欲しいのですが日程は大丈夫ですか?この日程で検査を受けて頂くと年明けには検査データが揃うと思うので、5日に外来予約で検査結果をお伝えします」との事でその日程で検査をすすめて行くことになりました。

気管支鏡検査を終えた夫は、やっぱりキツそうでした。