我が家には生協・パルシステムが不可欠です!!

夫、4歳の娘と3人で暮らすワーキングマザー、
chizu です。
(現在第2子妊娠で産休中です)

我が家は、パルシステム・生協をフル活用して
なるべく料理せず、掃除も最小限
なのに「快適な暮らし」を日々試行錯誤中です!!


家事を時短した分、育児中でも
 妻と夫が 「自分時間」を満喫できる生活を目指しています!

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→その①育児と仕事の両立。諦めそうになっても

→その②妊娠出産・育休中の不安と葛藤

 

 

こんにちは、chizuです。

 

今日は3月11日。

8年前のことを思い出します。

震災や原発事故で、

今も苦しんでいる方がたくさんいること、

一人の力は微力ですが、

まずはその事実を忘れず、

自分にできることを考えていきたいと思います。

 

 

 

さて、今日はタイトルにある通り、

女性特有「罪悪感」について。

いきなり重いテーマですが(^^;

 

 

きっかけは、12月に読んだ

この本でした。

 

 

 

 

大好きなWEBマガジン、

「ミモレ」で紹介されていて知ったのですが、

私自身、出産後の働き方については、

いつも迷ったり悩んだりしているので、

興味を惹かれました。

 

 

筆者は、長くアエラで働き、

編集長までされたいわゆる

「バリキャリ」の方。

 

 

 

女性が社会で働くことの難しさ

苦悩などが実感を伴って書かれており、

共感する部分も多くありました。

 

とは言え、少し世代が上の方でもあったので

読んだ直後は、

今はもう少し女性の働き方の選択肢も多いかも、と、

どこか、自分ごとにならない部分もありました。

 

 

しか〜し、その後、

この「働く女性特有の罪悪感」を、

じわじわ、じわじわ

実感することになりました。

 

 

 

 

1月後半から2月にかけて、

体がどんどん重くなるなか、

産休前の引き継ぎもあり、

仕事も結構忙しく、

ただでさえいつも時短料理なのに、

それに拍車がかかった状態

なった時がありました。

 

 

こんな風に、盛り付けることさえできない日も。。。

 

 

しかも、そういう時に限って、

珍しくパルシステムの注文を忘れて、

市販の冷凍食品を使うハメになったり笑い泣き

 

 

常に家事を手放し、

「ラクに暮らす」ことを目指している私ですが、

こういう日々を過ごす中で、

無意識に、心の中で、

「こんなんじゃダメだ」とか、

「ああ、私ってダメな母親だな」

っと思っている自分がいました。

 

 

ここまでじゃなくても、せめてもう少し充実した食卓にしたい、

という想いがあったみたいです(^^;

 

 

正直、この気持ちに気がついた時、

自分でもびっくりしましたびっくり

 

こんな私でも、多少の家事の滞りで、

こんな風に罪悪感を持ってしまうだな。。。

 

じゃあ、もっと普通?!の女性は、

めちゃくちゃ罪悪感を抱いているのでは!?

とも思いました。

 

 

しかも私は、この時、

からは、

「妊婦で体も大変だから、

 料理はしなくていい」

と言われていたし(←感謝笑い泣き)、

 

娘も、特に不満はなさそうだし、

(なんでも美味しそうに食べる・笑)

 

義母に至っては、

わざわざ連絡をくれ、

「しばらくは引き継ぎで仕事が大変だから、

夕飯はお惣菜を買ったほうがいい」

とアドバイスしてくれていましたおねがい

 

ちなみに儀母は元教師で、

働く女性の大変さをよ〜く知っている方です。

 

 

 

 

冷凍グラタンは娘の好物なので大喜び!なんですが^^;

 

 

 

 

 

 

そんな、恵まれた環境の私、

自分でも罪悪感の正体に疑問を持ち、

 

👉なんで罪悪感を

 抱いているんだろう?

👉誰に対する罪悪感

 なんだろう?

 

と、ちょっと掘り下げてみたんです。

 

 

そして、思い至ったのは、

「そう思い込まされている」

ということ。

 

 

 

つまり、

「社会一般で良い言われていること」

をできない自分に対しての、

罪悪感なのではないか、

と思い至りました。

 

 

どこでかはわからないけど、

「母親たるもの、

 栄養バランスを考えて、食事を作るべき」

と刷り込まれてきたんだな、と。

 

 

「どんなに忙しくても、疲れていても、

最低限、やらなきゃいけないのは、

栄養バランスが取れた食事を用意すること

全部手作り、は無理でも、

味噌汁ぐらいは作らなきゃ

とか、思わされているんですよね。

↑これは、私が無意識に思っていたことです(笑)

 

 

これに気づいて、

正直ぞっとしたんですガーン

 

 

私たち女性って、

なんて不自由な存在なの!!

っと。

 

だって、この種の罪悪感って、

いくらでも出てきますよね!?

 

「女性なのに、

 子どもができても働いている」

「女性なのに子どもを産まない」

などなど。

 

女性って、常に

「罪悪感」を持たされている存在

なのでは?、と思ってしまいます。

 

 

 

本当に、一体どこで

刷り込まれるんでしょうか?

学校?会社??

正直、誰かに教えられた覚えも、

諭された覚えもないのに、

思い込まされている

女性特有の罪悪感。

 

 

厄介なのは、

「罪悪感を持たされている」

ことにも気づかないほど、

自然に?刷り込まれていることですガーン

 

 

でも、なんとか乗り越えたいし、

解放されたい!、ですよね!!!

 

 

なので、決めました!

「罪悪感」に気づいたら、

まずは、

誰に対するものなのか、

をよく考えてみる。

家族は、周りの人は、

本当にそれを望んでいる??

と自問してみること。

 

 

 

刷り込みの罪悪感の場合は、

家族や周りの人は大して望んでいないのに、

自分だけが

「悪いな」とか「やらなきゃ」と

思っている場合がほとんど。

 

 

家族が望んでないのに、罪悪感で落ち込むなんて、

本当にバカらしいことですね!!

 

 

 

なので、そういう場合は、

きれいさっぱり罪悪感を捨てて

自分を解放してあげること!!

 

 

もちろん、時には、

家族の望みと自分の希望が違って、

調整しなくてはいけないことも出てくると思います。

 

だからこそ、どうでも良い「罪悪感」からは解放されて、

自由でいて良いですよねウインク

 

 

 

 

 

ちなみに、夫にこの話をした時、

「え?!まだそんな風に思うのびっくり

と驚かれました。

 

 

夫曰く

「オレは、男だから出世しやきゃ、とか、

 年収をあげなきゃ、とかいう

 プレッシャーからは、

 もう随分前に解放された」

とのこと。

 

↑これって、確かに男性が持たされる?

刷り込みですよね。

 

 

確かに、私はこういうことを、

全く夫に求めていないし、

夫もそれを認識しているからこそ、

そういうプレッシャーや罪悪感?

はない、と言っていました。

 

 

なんと潔い良い!!!

 

 

女性への刷り込みが強いのか、

私の性格の問題かはわかりませんが、

どうでも良い罪悪感から自由になり、

「社会一般」ではなく、

自分と家族をしっかり見つめて

暮らしていきたいです。

 

 

みなさんも「罪悪感」を感じたら、

ぜひその本質を掘り下げてみてください!

 

きっと、もっと自由になれるはずです。

 

 

 

お読みいただいた、一人ひとりに感謝です。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

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