昨年夏の旅行にて。
こんにちは、chizuです。
さてさて、2018年、まず書きたいことって、何だろう？？
と考えた時に、
みなさんに、きちんと自己紹介していないんじゃないかって、
気がつきました。
ブログを始める時、簡単には紹介しましたが、
このブログを始めるきっかけとなった、
育児のこと、仕事のこと、
書いてみたいと思います。
おそらく、賛否両論！？な内容だと思います。
不快に思う方もいるかもしれません。
（申し訳ありません）
でも、敢えて書きたいと思います。
少なくとも私が妊婦、そして乳児育児中は、
あまり出会うことがなかった内容。
一般的ではない、私のことについて。
私、妊娠するまで、
出産についても、育児についても、
本当に何にも知りませんでした。
仕事ばかりしていて。
それが自分だし、自分の生き方だと思ってました。
妊娠中のエコー写真。
妊娠してからは、
自分がちゃんと母親になれるか、
生まれてくる子どもが
「かわいい」と思えるか、
すごくすごく不安でした。
編み物したり、ベビー服を揃えたり、
幸せな妊婦さんのイメージからは程遠いですね。
でも、これが私の現実でした。
もちろん、胎動を感じたり、
お腹の中の赤ちゃんがどんどん大きくなっていくことに喜びを感じたり、
そういう気持ちはあったのですが、
でもそれよりも、
不安の方が何倍も大きかった。
そんなこと、
言ってはいけないと思っていたので、
ひっそり、ひっそり心にしまっていましたが。
生後２ヶ月頃。慣れない手つきでベビーカーを引いていました。
出産後はもちろん、
ちゃんとかわいいと思えたのですが^ ^
かわいいだけじゃないのが育児！
２時間おきの授乳も、
泣き止まない抱っこ地獄も、大変でした。
が、最も辛かったのは、
娘が６ヶ月くらいになる頃からの、
２人きりで家にいる時間。
生後７ヶ月くらいの時、寝てる時は可愛いな〜なんて思って撮った写真。
自分はこれからどうなってしまうのか。
本当に仕事に復帰できるだろうか？
このまま辞めてしまうとしたら、
私がこれまでやってきた、
ある意味、人生のほとんどを費やしてきた仕事って、
何だったんだろう？？
このまま家でずっと育児だけして暮らすのかな。。。
そんなことばかり考えて、
悲しくて、不安で、辛くて。。。
一方で、そんなことばかり考えてしまう自分は
育児を楽しめない自分は
本当にダメな母親だ、と自分を責めたり。。。
きちんと復帰が確約されていなかった、
という職場環境的なものも大きいと思いますが。
育児と仕事、本当に両立できるか不安に思う方も多いと思います。
自分は仕事を求めているけど、
１歳になるか、ならないかの娘を預けて仕事をすることに、
罪悪感を感じてしまう。。。
こうしてブログを書いているだけでも、
同時を思い出すと涙が出てくるほど、苦しい時間でした。
こうした葛藤の中、それでも
やっぱり仕事がしたい！と、動きました。
秋生まれの娘は、１歳で保育園入園は難しかったので、
まずは保育ママさんに預けることに。
保育ママさんに預けた頃の娘。写真は実家で。
これも申し込み後数ヶ月待って、
何とか出た空きに滑り込んで、
１歳２ヶ月の時に、かなりの時短勤務ですが、
復帰することになりました。
仕事に復帰できたことはもちろんですが、
この保育ママさんとの出会いが、
その後の育児で、本当に大きかったと思います。
保育ママさん宅の前ではしゃぐ娘。
自分以外に娘を客観的に見てもらえること、
少人数の保育で目がいき届いているという安心感、
育児相談にものってもらえる温かいお人柄、
本当に、プラスなことばかりでした。
人に預けることで、客観的に娘をみることができる、
限られているからこそ、一緒にいる時間を大切に思える
などなど、仕事に復帰したからこその、
よいことがたくさんありました。
結局、私の不安のほとんどは、
人の価値観を気にし過ぎていた
ことが原因だった気がするのです。
いろんな価値観がある中で、
とかく育児のこととなると、まだまだ
一方的な価値観がまかり通っている
と感じます。
娘のことは、本当に大事ですが、
仕事も自分の一部として、とても大事です。
今なら胸を張ってそう言えるのですが。
当時はなかなか^^;
今妊娠中の方、
ベビー育児真っ最中の方へ。
不安でいっぱいでも、
何とかなります！！
たくさん人に頼って、
時短グッズにもたくさん頼って、
子どもと一緒にちょっとずつ成長して行きましょう！
そういうことを伝えたくて、
このブログを書いています。
長文にお付き合い、ありがとうございました。
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