韓国伝統発酵クラス 受付開始しました | チヨオンマヤ!~私がチヨのママよ!~

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韓国料理研究家でもあり、母でもある趙善玉(チョソンオク)が、料理研究院のこと、ひとり娘のチヨのことなど日々の日記をつづります。

 

 

 

 発酵というと難しく思われる方も多いと思いますが、

理論必要ですが、体感に勝るものはありません。

 

以前は、一般的にある1日でテンジャンやコチュジャンを作る教室をやっていましたが

いつも教えながら私自身が納得していませんでした。

「大豆を水に浸けておく」、「大豆を煮る」、「大豆をつぶす」この1つ1つの工程を

体験せずにわかるのだろうかと、言葉で見ると簡単ですよね。

でも、その言葉だけでは伝えきれない事が山ほどあります。

 

大豆を煮て、潰しメジュ(味噌玉)を作り乾燥させる。

乾燥だけでも1か月以上、その年の季節によっても味噌玉の出来が違う。

さらにその味噌玉を使ってテンジャン(味噌)・カンジャン(醤油)を作る工程に入る。

コチュジャンは、また別にメジュ作りからします。

 

このクラスは、5回で発酵の度合いなどからだいたい7~8か月はかかっています。

どんどん、欲が出てきてやりたいことも増え、今回から6回になりました。

 

何回かこのクラスをしていますが、その年の気候の違いや

その日の天気の状態などで微妙に違ってくるのがよくわかります。

テンジャン、コチュジャン、カンジャンなどの味も違います。

今年はどんな醤が出来るか楽しみです。
 

どんどん変化する発酵の様子を観察していきます。

他チョングッチャンなども作ります。

是非、一緒に発酵を観察しませんか。

 

善玉先生が伝授する
韓国伝統発酵クラス(6回コース)

コース金額:\72,000.-(税込み)※前納になります。

 

1回目は、

2020229()1100

毎月1回を予定

※発酵の具合により日程などが変更になる時もございます。

 

趙善玉料理研究院

152-0034  東京都目黒区緑が丘1-11-8 1F

TEL03-6233-7867 FAX03-6233-7862

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