最近タイに行って、始めて1人海外旅行をした。荷物は小さいトランク一つにまとめたがために、途中で服が足りなくなって洗濯しなければいけなかった。だけど意外とトランク一つで生きていけることがわかった。ホテルってなんか自分の理想の生活がしやすい場所でもある。朝早く起きて、ジム行って、帰ったらシャワー浴びて朝食食べにいく。やること終わらせて夕方帰ってさっと夕食食べ、ミーティング、夜勉強して次の日のスケジュール立てて寝る。家でこのルーティーンしようとしても挫折したり、成長する実感を感じにくいのに、ホテルにいると高級感があってやる気が出る。この生活に慣れるとそうでもないのかもしれないが、ジムとか全てが近くに揃ってるのは楽。でもただ家でスケジュール通り動けてない自分の言い訳とも書きながら感じている。とにかく、部屋が綺麗だと自分の心も整理されて、今やるべきことが明確になるのは確かである。だから部屋を片付け始めた。棚の物を全てどかし、部屋の見取り図も作って、ベッドの配置とかを考えたけど、今の配置が1番いいことがわかった。しかも、パパからはタイで楽しかったのはわかるけど、それを日本まで引きずるなと言ってきた。忙しいはずなのにこんなことに時間をかけている自分がバカバカしいと我に返った。

何かに影響されてやろうと思った時、それが自分の1番やりたいことならその瞬間を逃さず、走り切ればいい。だけど、ただの現実逃避とか、代わりのことをしていることがほとんどだ。きちんと目的を明確にして、やりすぎないようにしたい。

そういえば今日学校の成績が返ってきた。二学期より0.1下がった。二学期末は絶対成績を上げる。これ以上落ちるはずがないと思ってた。だけど、最悪な場合を想定してなかった。物理と化学が1番好きで得意だったのに、塾を辞めたせいか、先生が変わったからか、今までとったことのない点数を出してしまった。得意な科目こそ余裕ぶって勉強量減らすのはよくない。逆に生物が学年トップ5に入れた。生物の先生が大学の目線から話してくれるから面白いのと、親友が生物好きで影響を受けているのもあるのかも。古文も高1まで嫌いだったけど、今回ようやく9を取れた。昔の文章、特に徒然草は1000年も前なのに共感したり、逆に反論したくなる所があって面白い。今から1000年後でも通用する文章、それだけ人間の信念をつけるまで考えるようになりたい。物理部として物理は取りたかったけど、甘んじすぎて問題集全然解かなかった。高3になったら4倍くらいに量が増える。先に予習をしておこうと思う。