ユーミンの、ダンデライオン、です。

 

ダンデライオン~遅咲きのたんぽぽ

 

 

 

 

なんか載せるといろいろ引っ掛かりそうなので。

これ、コピペもできないようになっているって言う徹底ぶり。

英語のサイトなら、普通なのにね。

 

ま、それはいいんだけど。

 

いろ~んなことが重なって、また原点回帰、のユーミン。

 

高校生の時は大好きで、まあ毎日聞いてました。

カセットテープでね!!

それが、なにか!?

 

当時好きだったのは、ユーミン、佐野元春、山下達郎、あ、あと元祖フォークソングさだまさし。

 

で、ぜ~んぜん聞かなくなってたんですけども、

日本語の生徒さんでユーミンファンがいて、お、じゃあ久しぶりに聞いてみようかな、と。

やっぱり、いい。

この歳で聞くと、さらにいい。昔とは違った聞き方、歌詞の解釈。

すてき。

 

それで、またまたこれも生徒さんの中に、「俳句やりたい」という中学生女子がいて、

(お母さん日本人のハーフで、お父さんも結構日本語喋るので、日本語は上手)

それで、一時ちょっとやってた俳句の本をまた勉強し直したりしつつ、

その延長で、前は考えもしなかった歌詞の解釈とか、考えてみたりして、

ティーンの時はまったく違う面が見えることに気がついた。

やはり、だてに生きてるようでも人生経験があると、多少は違うようで。

 

それで、またたどり着いたダンデライオン。

まず、お聞きください。

 

 

 

昔は、何も考えずに聞いていたのに、今聞いたらこれが奥さん、

泣ける泣ける。

まず浮かんだのは、日本にいる大学生になったばかりの姪っ子。

まあ、本当に絵に描いたようないいお嬢さんなんだけどさ、

「今素敵なレディーになるう~~~」

と絶唱しつつあの子を思い浮かべる・・・

 

からの、私が関わっている少女たち、ティーンたち、を思い浮かべ・・・

この子たちの人生の一部に関われる、ということがどんなに貴重で大事な事なのか、

を再確認してみたり、

自分の娘だって30だけど、未婚だし、

 

「傷ついた日々は彼に出会うための

そうよ、運命が用意してくれた大切なレッスン」

 

あ~、娘もレッスン中なのよ!

 

ってことは・・・

私もテキおじに出会うまでのことは

「素敵なレディーになるための大切なレッスン」

だったってこと!!?

 

そしたら、還暦の幸せいっぱいの姉も、やっと素敵なレディーになる、のかしらね。

 

そこから今度は、私の思いは男子へ。

男子でも、なかなか家庭が不安定で荒れてそうな子もいますわ。

そんな子(たち)に、私はちゃんと100%で接してますか?ってんだ。

あ~、自分、何やってんの!!?

 

若いって本当に大変だ。

親だけが子供を育てるなんて無理。

学校の先生に丸投げはダメよ、もちろん。

でも、周りにいる大人がみんなで手を出し口を出し(変な意味でなくね!!)

で、みんな育って来たんじゃないのかな?

 

それに、18歳になったからって一人で何でもできるなんてことはなく、

だって私のようなBBAだって人に助けられて生きてるんだよ、有形無形に。

 

それに、一生懸命に生きてるのはみんな一緒。

子どもや若い人だけじゃなくて、みんなよ、みんな。

時間は誰にでも平等に配分されていて、

早く過ぎてほしいと思っても、

このまま続いてほしいと思っても、

どっちも不可能で、

結局人間もただの動物に過ぎず、

自然の中で、自然に沿って生きていくのだよね、一生懸命。

 

今日も本気で生きねば、と、思ったりするいつものように「ちょい仕事」の土曜日の朝。

(ま、言うだけの可能性も高いが。w)