先日テキおじが同僚に聞いてきたのですが、
「新しいラーメン屋、美味しかったって言ってたよ。」
と。
「店は狭いし、ちょっと変わってるんだよね。ロシア人か東ヨーロッパな感じの女の人たちがやってる店で。」
それはユニーク!
ぜひ行ってみましょう!
ってことで、土曜日の晩御飯はそこに決まり。
まず店に入ってあまりの狭さにびっくり!
3人ギリギリ座れる程度のカウンターと二人吸われるカウンターがLの字に配置。
(入り口から入って右側の窓際と、その奥の壁)
外に二人用の小さいテーブルとイスが二組。
以上!
時々開閉される厨房へのドアのすき間からのぞくと、キッチンは広々してるっぽい。
入って左手にレジがあり、そこで注文してお金払う。
まだサービスしてもらってないのにチップも払う。
メニューはめっちゃ少ない。
A41枚に結構な大きい字でプリントされてて、以上!
「ラーメン屋」のはずが、味噌ラーメンとスパイシーチキンラーメンの2択。
なぜか「サケ茶漬け」あり。
スパイシーは苦手だし、チキンじゃないでしょ?と思って味噌ラーメンに。
そしたら、「豆腐にしますか?チキンにしますか?」と謎なことを聞かれ
「あの、ポークのオプションはないんですよね?」
「ありません。」
「じゃあ豆腐をひとつと、チキン1つで。」
そもそも、この時点で注文するまでに5分くらい待たされてるんですけど。
その時、店にいたのは大学生らしい女子2名(のみ)。
10分程して、食べ物が運ばれる・・・が、それは女子大生のだった。
がっくり。
めっちゃお腹空いてるのに。
で、そこから待っても待っても出てこない。
ラーメンよ!?
何やってんの!!?
テキおじと、「粉から麺を製作中では?」と、冗談を言いつつすごすが、
だんだん機嫌も悪くなってきた。w
結局店に入ってからラーメンが出るまで30分!!
で、出てきたのがこれ!
なるとはあるのね。ww
まず、スープが熱くない!
ぬるかった、というほどではないけれど、フーフーして食べる必要はなかったわ。
味自体は・・・もうちょっとこなれててほしかったな~と。なんかトゲトゲしてる感じ。
ゆで卵、ゆですぎ。
チャーシューもちろんなし。
ほうれん草ではなく、青梗菜。(これは青梗菜好きなので許す)
とうふというか厚揚げ・・・ま、そんなもん。
一番の問題は麵!!
これ、スパゲッティー?
っていう感じの丸っこい麵で、しかもゆですぎでグニャグニャ。
歯ごたえゼロ。
テキおじまで、「これ、ラーメンの麺?」って私に聞いてたくらいよ。
唯一、よかったのが、この刻みのり。おいしかった。w
で、ひどいレビューを書いてやろうかとも思ったんだけど、
とにかくこの店の人、と~っても感じがいい。
と言うか、感じだけは良い。
だから、ひどいレビューを書くのもかわいそうかと思い、
ここを応援する意味で、プライベートメッセージを送ってやろうかな、と思ってる。
もし、返事が来たら、また行ってみてもいいけど、
スルーされたら2度と行かんよ。
しかし、まだこんなんが「ラーメン」として存在してるっていうのが驚愕!