中学生の日本語レッスン。
中学生最後の年なんだけど(日本では中2)、今年からホームスクールになった。
公立中学校の教育レベルの低さ、先生および職員のいい加減さ、他の生徒の粗暴さに辟易した結果。これは本当に良かったと思ってる。
まあ、ティーン女子なのでよく喋る。
そしてもちろん、血気盛ん。
いわく、
「ヨーロッパ人の歴史に興味ない。だから歴史は嫌い。
あたしは「あたしたちの歴史」を勉強したい」
それに、
「一般の人が銃を買って警察官から自分たちの身を守らなくちゃいけない現状は、間違っている」
はい、この子の肌の色は何色でしょうか?
そして、住んでいるのは青い州でしょうか赤い州でしょうか。
まあ、みなさんのご想像にお任せしますが。
でも、この彼女、「あたしたちの歴史」という割には、自分がどこからアメリカに来たのかはわからない、と。
「DNA検査とかしてみたらいいんじゃない?」
とは言ったけど、まあ中学生だし、100ドルも自分のルーツ探しにかけないわな。苦笑
で、「自分たちの歴史を勉強したいなら、すればいいんじゃない?」と言ってみた。
今、学校のカリキュラムになくたって、いくらでも自分でいろいろ調べられるでしょう?
それに対しては
ごにょごにょ、もごもご。
はいはい、文句言いたいわけね。
「一般人が買う銃が、警察から身を守るため」が本当なら、確かに間違ってますわ。
今度またグダグダ言い始めたら、
文句を言うのは問題を認識している事、それ第一段階ね。
次の段階として、それが本当なのかどうか調査せよ。
そして、それを解決するために自分に何ができるのか考えよ。
って言ってやろうかと思ってる。
聞かされる方の身にもなれって、娘。ホトケのフェイクノンポリの先生も疲れんのよ。
もうひとつ、ニュージャージー州のこの子と同じ肌の色のエリートミレニアルwwから聞いた話。
子どもの幼稚園では、お祭りごとの行事は一切なし。
あまりにも多様な文化、多様な人種で、こちらを立てればあちらが立たず、キリがないから何もしない!という方針らしい。
もしも、子供が
「今日は○○なので、うちではこれをします!」
って言いだせば、それについての話はするけど、
一緒に祝ったりはしない。
だから、ハロウィンもサンクスギビングもクリスマスもイースターもなし!
まあ、何もしないのはそれはそれで公平かも、とも思ったけど・・・
「伝統」を忌み嫌う人たちの思うつぼだよな、とも思った。
アメリカに住んでるんだから、なに人であろうとその国に根付いた文化は尊重すればいいのに、と思う。
前にも書いたけど、その国の文化を尊重しないのは
「日本人ってバカみたい。何でうちの中でくつ脱ぐの?
私の国の文化ではそんなことはしないんだから」
って、畳の部屋にハイヒールで入るアタオカみたい。
(これは実際見たことある。
「ああああああ~!」って急いで注意したら、
「すみません」もなしで、「あ、そう」だった。
脱ぎはしたけど。
しかもこれ、空手のイベントでの一コマ。)
なんだろうね。
自分の文化が大事なら、他の人の文化も大事にしよう。
本当に勉強したいことがあるならすればいい。
単純なことだと思うんだけど。
あとね、日本に行った時に何が素晴らしいと思ったかって、女性専用車両だ!
って言ってる人がいて、でも
「素晴らしいアイデアだけど、アメリカでは無理だよね。
自称女ってのが乗り込んで悪い事するから。」
思わず噴き出した!
文句言いたいやつが多すぎると、世の中どんどん住みにくくなる。
合掌