昨日。ヒューストンに仕事に行く道すがら、

めずらしくお笑いではなく、友達が勧めてくれたいわゆる

「インスピレーショナル・スピーチ」

を聞きながら/チラ見しながら行きました。

 

ネガティブな感情になった時に、5分間は落ち込んでも怒っても何してもいい。

でも、タイマーをセットしておいて、5分過ぎたら、

Can't change it.

(直訳すると「変えられない」だけど、しょうがないってことですよね。

日本語って素晴らしいわ~。)

って言って、受け入れろって。それしかない、と。

 

自分が事故で

「一生歩けません」

って言われた時もそれで乗り越えたし、

「じゃあ、自分は世界で一番ハッピーな「車いすに乗っている人」になればいい」と。

 

その後も、会社が傾いたりものすごくレアながんになって死にかけたり、

ものすごいいろんなことがこれでもかこれでもかと、この人の人生に降りかかりますが、

んま、私がそんなスピーチを見たくらいなので、その人は元気になったわけです。

 

で、その日の授業。

午後の日本語2の男子二名。

いつもの通り、ワークブックを見てもかなりぐちゃぐちゃな文を作っており、

これはみんなで共有しよう、と間違った文章をそのまま読ませてホワイトボードに書き、

それをみんなで直す、と言う作業を。

 

「で、じゃ、一応確認したいからワークブック見せて。」

とチェックしたら、一個も直してない!!!二人とも!!

 

ドッカ~ン!!

 

仏のちよ先生久々の大爆発~~!

 

「なんで直してないの?これ、誰のためにここに書いたの?

君たち二人のためだよ、わかってる?

だいたいさ~、こうやって自分の時間無駄にして、それがどんなに自分を大事にしてないかわかってますか?

まだわからないと思うけど君たちには、人生って短いのよ。

無駄にする時間なんかないの。

私をリスペクトしろなんて言いません。

私は教えるの大好きで、給料もらってるんだから、私はよい。

君たちが自分をリスペクトしないとだめなんだよ!わかる??」

 

と、この仕事始まっての二回目の大説教大会。

またの名を、インスピレーショナルスピーチ!

 

一人の男子は、わかっててもわかってなくてもとりあえず空気を読んで

「はい、わかりました」

と言うタイプ。努力はしないわけじゃないけど、飲み込みは遅い。

もう一人は、基本easy going(お気楽?)なんだと思うけど、

"Oh, OK."

っていうので、

「これからは、OKという返事は私は容認しません。なぜならそれは、OKじゃないからです!」 

「前にも言ったけど、これからは、Yes, mam.もしくは日本語で「はい」にして。前にも言ったけど!」

 

正直ね、これでこの子たちが来年日本語やめても私は全然かまいません。

今年の日本語1の子たちは2に上がり、

また新しい子たちが入ってくる。

それでいいじゃん。

 

私はやりたい生徒を見捨てない、でも、媚びる気もないぜ。

自分の人生、自分で決めてくれ!