今日は秋分の日ですね。

 

昼と夜がほぼ同じ時間になる春分・秋分の日は、

これからの半年間を占う重要なポイントとなります。

 

数秘で見てみましても、

2022年9月は「6の年の6の月」。

 

6=”自己回帰”がテーマとなる年の

いよいよ本番を迎えるのがこの9月、

というのは過去の記事でご紹介した通りです。

今年の本番「9月」、いかがお過ごしでしょうか。

 

そして今日、9月23日のデイナンバーは「11」。

 

11は人生の岐路、分かれ道を表すナンバーです。

 

私たちがそれぞれ進んでいく道が決まり、

その一歩を歩み始める、大きなターニングポイントとなる日です。

 

道が自然と別れていくため、

少しずつ疎遠になっていく人や

足が遠のいていく場所など

物理的な「別れ」が訪れますが、

それは悲しい別れではなく

新たな道に進んでいくための

必要な断捨離と言えます。

 

「11」は霊的なマスターのナンバーと言われるだけあって

天と地の架け橋をしてくれるような存在でもありますので、

今日はちょっと静かにひとりで過ごす時間を取ってみると

これから自分が歩もうとしている道やビジョンが見えてくるかもしれません。

 

ちなみに私はそういうのが全く見えない系なので

開き直って潔くタロットカードを引きました。

こういうとき、ほんとにタロットは便利ですね。

出てくるメッセージが容赦ないのが玉にキズですが。

 

「11」が持つエネルギーは、

思考のほうに使ってしまうと

揺れ動きや迷い、不安のもとになってしまいますが、

自分自身とつながるほうに意識をすると

それは「崇高な理想」を教えてくれる

未来の希望へと変貌します。

 

私たちはみんな、高い高い理想を掲げて生まれてきました。

その理想は私たちに、時に「試練」という形で姿を現しますが、

逆に言えば、「しんどい」「つらい」と思う出来事は

そこを超えた先に自分の理想があるということでもあります。

 

今から踏み出す一歩は、その理想に向かうための大きな一歩であり、

これからさらに現実的な試練がドッカンドッカンやってくるかもしれませんが

それは自分が自分の思い描く理想郷に近づいている証拠。

 

どんなこともなるべく深刻に考えず、

楽しみながら新しい旅路を歩んでいきたいですね。

 

 

 

 

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