「13」が新時代の到来を告げるナンバーであれば、

その先にある「14」はなにか…というと、そこはもはや”異世界”。

 

「14」を持つ人は異世界に転生し、

さまざまな異文化に触れていく、

そんなチャレンジをする人、といえます。

 

もともと「5」自体が挑戦、冒険、変化の数であり、

その増幅版といえる「14」はスケールが格段に上がります。

 

「5」が新しい習い事に挑戦する!だったら、

「14」は先住民族が暮らすアマゾン奥地へ赴き

民族だけに伝わる伝統儀式を伝授される、くらいの違い。

 

文化も価値観も、常識すらも通用しない世界に飛び込み、

自分の固定観念をボッコボコに壊される…

そんな経験をしようとチャレンジするのが「14」なのです。

 

なぜそんな大変な思いをしてまでも異世界に入っていくのかといえば、

「5」も「14」も、”真の自由”を知ることが人生のテーマだからです。

 

拙著でもふれていますが、私たちにとっての”真の自由”は

心の中にあります。

 

前述の「文化」も「価値観」も「常識」も、

私たちの心の世界を”制限”するもの。

 

その制限をとっぱらう手っ取り早い方法として

「14」は異世界に転生するのです。

 

もちろん転生といっても、

1回死んで生まれ変わる、

という意味ではありません。

 

が、一度そちらに移ったが最後、

もう元の世界には戻らないという意味では

「転生」だろうと思います。

 

 

 

 

生命の木では、6(ティファレト)と9(イエソド)を結ぶパスに対応。

 

自分の自我(イエソド)を超えて、

真っすぐ高次の自己(ティファレト)に向かう

試練の道を進むパスです。

 

「14」という数には「4」が入っているため、

どうしても、安全・安定性への欲求は出てくると思います。

 

「14」はカルミックナンバーであるため、

異世界転生へのチャレンジを避けようとする、

ということもあるかもしれません。

 

しかし恐らく、人生のなかで何度も

「ご搭乗手続きがまだのお客様~」

という感じで、ご案内がくるだろうと思います。

 

そこで意を決して搭乗手続きを取るか

今回は辞めておくか、決めるのは自分次第。

 

過去記事でも言っていますが

辞めたら人生が悪い方向に行くなんてことは

一切ありません。

 

人生のチャレンジテーマはすでに決めてきちゃいましたが(もちろん自分で)、

やるかやらないかは今の自分の意志で決めることができます。

 

もし、心の領土が広くなるってどういうことだろう、

もっともっと「自由」を体験してみたい、そんな風に感じたら

ぜひ次の搭乗手続きのアナウンスが流れたら、腰を上げてみると良いと思います。

 

ちなみに…「異世界」は海外の諸外国であることはもちろん、

今まで目に見える世界のみに意識を向けた生き方から

目に見えない世界に意識を向けた生き方に変える

という挑戦も、十分に異世界転生です。

 

 

 

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