今年は、大きな転換期。

未来の道筋を決定づける重要な年。

 

そんな風なことを人から伝えられたり、

自分自身でも感じている昨今。

 

2022年=「6」の年=自己回帰の年

だからというのはもちろん、

「2022」という数字のなかにある

「20」と「22」も大きな意味があると感じます。

 

「20」は、私たちの魂の成長段階における”審判”のときと言われています。

 

審判とは成否の判定が下されることを意味し、

絶対の正解・不正解はこの世にはないとされるカバラ数秘のなかで

あえて不正解があるとするなら「自分を偽って生きること」と言えましょう。

 

それは、自分の決めてきた人生のテーマをやらない=自分を偽っている

ということではなく、やらないと決めるのは自分自身であり、

その選択を良しとするならばそれはそれで自分らしく生きていると言えます。

 

本来の道筋と違う道を歩んでいるのにこれが正しい道だと思い込む、

文字通り「自分自身を偽る」ことが、ここでいう不正解ということになります。

 

その偽りに対してもうごまかしが効かない、

「もういい加減自分をだますのは終わりにしましょう」

と、ポンポンと肩を叩かれるのが「20」。

 

2000年以降、どんどんそのような風潮になってきていますね。

 

まさに「水瓶座の時代」だなぁ…と感じます。

 

 

 

 

そして、「22」は一つの命の終わりであり、

それと同時に新たな誕生を迎える数字です。

 

トートタロットでは#0 The Foolに対応しています。

 

今年で一旦大きな終止符が打たれ、

いよいよ新時代の幕開けということになります。

 

いきなりそんなこと言われても…とビビっちゃいますが、

ジタバタしても自力でどうにかなるものでもなく、

無意識の領域では自分で取捨選択をしたり

覚悟を決めたり、着々と準備は整っていってるらしいです。

 

こういう時期を乗り切るコツはやはり「Fool」になることしかないですね。

 

深刻にならず、子どものように無邪気に楽しむ。

 

そういえば、子どもは自分に正直ですもんね。

 

大人になるとなかなか自分に素直になるって難しくなりますが、

今年はそんな、「忘れていた本当の自分と向き合う」ビッグチャンス。

 

ティファレトの実践、と何度もしつこく言っちゃいますが、

出来る限り自分の内側の声に耳を傾けていきたいものです。

 

 

 

 

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