京都レッスン日程きまりました

 

2023年6月8日(木)9日(金)です。

こちらに詳細を更新してまいります。

 

 

【こちらの生地は終了しました】

 

舞妓5体目

 

舞妓ルルベちゃん5体目は、初めてのオーダーです。

 

先月末に別件でお越しくださった初対面のかたが、ルルベちゃんにたいへん関心をお寄せくださって、翌日もう一度お越しくださった際に、まだ販売準備整ってない(笑)舞妓ルルベちゃんがほしいとおっしゃいました。

 

京都レッスンの際に、わたくしもこの子をいっしょに作りながら、すべて京都で作って帰れるかな?と思ったけど、さすがに無理がありました。

 

 

生地は出会い

 

もともと古い布が大好きで、ルルベちゃんにも基本は古布をネットで探して使っています。(色無地は未使用の帯揚げ)

 

一点物なのもありますし、柄合わせ優先で作りますので、1枚の同じ生地でもルルベちゃんには2体目以上は作れないことも多いです。

 

玄関にいくつか並べていた舞妓ちゃんから、こんなピンクがいいな~とおっしゃったので、試作に1体分使っていた生地の続きでなんとかもう1体分の生地を取りました。

 

しかも、この子のほうが柄が可愛いよ。良かった。

 

 

オーダー品なのであまり詳しくは載せられませんが、雰囲気が伝わりましたら嬉しいです。

 

 

販売は、対面のみ

 

納得していただいてお渡ししたいので、ルルベちゃんの販売は原則対面、オーダーはイメージは伺って、でも基本はお任せ(なんてルール笑)で作らせていただいています。

 

今回は飾っていた子の雰囲気で、髪の毛の色が冒険でもよいか保守かのご希望を伺って、あとはお任せくださいね!でお待ちいただきました。

 

 

作品のこだわり

 

明るく透明感のあるおとなの女性。ピンクがいいな~ということでした。

 

とはいえ、総ピンクにするのは違いますから、髪色を引き算で抑え、重ね衿に黄緑で足し算。

 

帯は地味なブルーグレーに雪輪の柄なのですが(雪輪は思い入れがある文様)、とても貼りにくく両面テープだけではプカプカ戻って来てしまう。隙間にボンドを少しずつ差して、丁寧に仕上げました。

 

簪は実際の舞妓さんの簪に倣い、大きな丸い花簪と正面に広がっている勝山飾りの組み合わせをしています。ただまったく同一ですとピンクの分量が多すぎて単調に見える。そこで、アクセントに白を組み合わせました。

 

左手で抱えたお座敷籠は、最後に全体の雰囲気に合わせて生地を選んで作っています。ここには、顔タイプ診断とパーソナルカラー診断の理論を活用し、ルルベちゃんにもお客様が持ったときにも引き立つように考えています。

 

もっと柔らかいキュートタイプのお籠も作りましたが、浮き立つ気持ちを足すために鮮やかなアクティブキュートタイプを持たせてみました。(ちょっとマニアック笑)

 

全体のピンクの中に青が効果的なアクセントになったと思います。

 

 

舞妓ルルベちゃんの販売価格が決まってよかったです。笑 お求めありがとうございました。

 

 

千代紙カフェ主宰

着物の形の貼り絵教室

ルルベちゃん認定講師P00504

顔タイプ診断Ⓡ/パーソナルカラー診断

保岡ゆかり

 

 

活動内容
詳細はホームページをご覧ください

 

ダイヤオレンジ着物の形の貼り絵・ルルベちゃん

  自宅教室にて制作、教室、販売

  広島市中区にてグループレッスン可

  京都市にてグループレッスン(不定期開催)

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ダイヤオレンジ顔タイプ診断(パーソナルカラー診断)

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