2023年4月の公判でAGCグリーンテック社は、人事考課の評価期間を訂正してきたのは、ブログにも掲載している通りで、AGCグリーンテック社は自分の会社の人事考課の評価期間をすぐに回答できなかった。
裁判審議の中で「いい加減な体質」を露呈


 

いい加減な体質が公になった直後、まるで裁判で原告側が会社側に求釈明を行った内容の回答かのようにAGCグリーンテック社は社内通知で

  1.  昨年分の個人目標はいつまでに誰に提出
  2.  今年分の個人目標はいつまでに誰に提出
  3.  昨年分の個人目標についていつまでに誰と面談を行う
  4.  上長は昨年分の個人目標のレビュー記入後いつまでに管理室に提出
  5.  昨年分の個人目標の評価シートを記入しいつまでに誰に提出
  6.  上司の評価はいつまでに管理室に提出
  7.  評価結果について上司は部下とフィードバッグ面談をいつからいつまでの期間に行う
  8.  評価結果についてフィードバッグを上司から十分な説明が行われたかどうか本人が記入しいつからいつまでに上司へ提出
  9.  上司は部下から提出された評価シートを取りまとめていつまでに管理室に提出


と、個人目標の面談実施、評価シートの提出について、いつからいつまでの期日、誰が誰に、何を、という詳細に記載した手順、スケジュールの案内書を管理室長から全従業員に発信していた。

 

組合員がAGCグリーンテックに入社してここまで詳しく書いて通知されたことは今までに一度もなく、2023年2月、4月の裁判でいい加減な体質が露呈され、人事考課についてスケジュール通りにやっていなかったことの裏付けとなるだろう。
その後もQごとの本人実績報告、面談についての実施日期間等、定期的に管理室長から発信されるようになっていた。