皆様、はじめまして。
ミニチュア♪フェイクスイーツとふんわり和菓子のお店
『わびかんちょ』の稚代と申します。
普段はなぜかいつも眠たいパートのおばちゃんをしている私ですが、好きなことは手芸!
そしてただ今、『フェイクスイーツ』に本気で取り組んでおります!
こちらは『可愛いフェイクスイーツ教室ayapeco』の『かわいいフェイク和菓子初級コース』を受講した時の作品。
…は~…かわいい…と自画自賛してしまえるこちらの画像については後日たっぷり語ると致しまして。
本日は『フェイクスイーツとの出会い』と題しまして、当時を思い出しつつ少し書いてみようと思います。
フェイクスイーツを作り始めたのは今から五年前の2015年春頃でした。
5歳になる娘を育てながら、園用の布小物を作ったり娘用の服を縫ったりしていた時期です。
家事の合間の息抜きにのぞいていたツイッターで、若いころからの友達がアイシングクッキーの講師資格を得るために勉強を始めたと知りました。
衝撃でした。
彼女は二児の母であり、仕事もしています。
そんな多忙な中で、新しいことを始め、なおかつ『講師になる!』と高らかに宣言し、その為に日々努力している姿を見てとても羨ましくなりました。
(わたしにも趣味や好きなことはたくさんあるけれど、友達のように本気で取り組める何かはないかもしれないなぁ…)と。
できあがったアイシングクッキーは色鮮やかでとっても可愛くて、彼女の努力、そして楽しんでいるのが伝わってくるものばかり。
『わたしもやってみたい!』とは思つつ、本物のアイシングクッキーはどんなに気に入っていても食べたら手元に残らないのね…と切ない気持ちで賞味期限ギリギリのクッキーをぽりぽり食べていた時、出会ったのが『フェイクスイーツ』です。
本物と見間違う程にそっくりに作られたフェイクスイーツをネットで見かけ、すぐに虜に!
『フェイクスイーツでクッキーを作ったら、ずっと手元に置いておけるじゃない!?』
と、早速材料を取り揃え、粘土をこねこね作品第一号を作ってみました!
それがこちらのクッキーです。
素材は百均の紙粘土でございます。
今見ると反省点いっぱいで恥ずかしいのですが、当時は作っている最中とても楽しかったな~!
型抜きにドキドキし、乾燥中はわくわく。
アイシング部分は手をぷるぷるさせながらの作業。
ドキドキわくわくぷるぷるは今も変わっていませんが(笑)
失敗しつつも試行錯誤をしながら出来上がった物を娘にあげたらすごーく喜んでくれたのも嬉しかったです。
そんな感じでフェイクスイーツと出会った私ですが、ずっと作品を作り続けていた訳ではなく…。
「たまに作ってみる」といった程度で、間があいて粘土が固まってしまったり。
そんなこんなで作品数は多くないものの5年の年月が経ちました。
が!
このたび、前述の『可愛いフェイクスイーツ教室ayapeco』で『Pro作家コース』を受講する決意を致しました!!
本気で粘土と自分に向き合ってみたいと思います。