保健所やセンターから 飼い主のいない犬を引き出し 各預かり宅で大切にお預かりしています。
でも・・
もし 預かりさんに繋ぐまでの間や、状態の悪い子を看る場所があったらね、と副代表のさくらさんと 話をしていました。
旦那様に話してみたところ、我が家の1室をミニシェルターにしてくれました
ミニシェルター↓
酸素ハウス↓
点滴も常備↓
旦那様に感謝
いつも 理解と協力をありがとう～
特別出演 千エ乙パパ↓
ある犬を引き出したく、センターに電話をしました。
中型犬の雑種で見るからに老犬・・
深さ10センチほどの水路で動けなくなっていた老犬・・
せめて、残り少ない犬生を一緒に過ごせたらと思いましたが 残念ながら 収容された翌日に亡くなったそうです。大変 弱っていたとのこと・・
もし、うちの乙女だったら・・
弱った脚と心臓を抱え、暑さの中 誰にも助けてもらえなければ、命を落としてしまうでしょう。
助けてあげられなかった 老犬くん。
名前もつけてあげられなくて ごめんなさい。
まだまだ 一昔前のように犬を放し飼いにしている地域があります。
一晩帰ってこなくても『いつも帰ってくくるから大丈夫』と楽観視をしたり・・
例え1週間帰って来なくても、『帰って来るだろう』と気にしない人もいます。
そして、本当に帰ってこないと
『家族に死に際を見られたくないのだろう』
と都合の良い言葉を発する人もいます。
冗談じゃありません！
もし、あなたのお母さんやおばあちゃん、子供や大切な人が帰って来なかったら 同じことを言えますか？
見送るのが辛いからと わざと捨てる人もいます。もし あなたが年老いて 家族に捨てられたら その時 あなたはどう思うのでしょうか？
私達に何ができるの？
愛する犬のために。
春日部LaLaガーデンの隣のビルふれあいキューブ4階 春日部市市民活動センターで 保護犬の写真を展示をしています。
今月31日15時半頃までの展示になります。
よろしくお願い致します。